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みけねこ (VTuber)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

みけねこ
基本情報
生誕 ????1月18日
出身地 日本の旗 日本
職業 バーチャルYouTuber
活動期間 2009年 -
配偶者 A氏(2021-2022年)
公式サイト 恋糸りあ公式サイト - ウェイバックマシン(2024年1月26日アーカイブ分)
みけねこ
人物
職業 バーチャルYouTuber
YouTube
チャンネル
活動期間 2022年 -
ジャンル 声優
登録者数 95万人
総再生回数 3246万0010回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年8月12日時点。
テンプレートを表示

みけねこ1月18日 - )は、日本のストリーマーバーチャルYouTuberホロライブプロダクション潤羽るしあ名義で所属[1]し、契約解除後はバーチャル声優事務所ぼいそーれにて、恋糸 りあ(こいと りあ)名義で声優としても活動していた。

元夫は歌い手のまふまふであると主張しているが、相手側は結婚していたことは認めているがみけねこが元妻であることは認めていない。本項では元夫とされる人物の主張を尊重しA氏と呼称する。

経歴

恋のから騒ぎ~ニコ生主時代

メイド喫茶店員として勤務していた2009年に恋のから騒ぎ16期生として出演[2]、2011年頃にニコニコ生放送で「みけ猫@泥」として生放送主としての活動を始める[2]。ニコ生主としてはニコナマケットなどのニコニコ主催のイベントに出演し、2019年まで続けていた。

潤羽るしあ時代

2019年にホロライブプロダクション所属のバーチャルYouTuber「潤羽るしあ」としてデビューしYouTubebilibili・X(旧Twitter)を拠点として活動していた。スーパーチャットの通算総額は約3億7000万円で、2022年2月に解雇された次点では世界一位であった。2021年12月にA氏と結婚[3]、2022年2月10日の潤羽の配信中にA氏からのDiscordが配信中に流れたことで騒動に発展し、同月24日に事務所から「契約違反行為と信用失墜行為がみられたため、マネジメントやサポートの継続が困難と判断した」として契約を解除される[1]

みけねこ(VTuber)時代

2022年2月、潤羽の契約解除が通達されるより前にみけねこ名義でのYouTubeチャンネルを開設する。契約解除後にバーチャルYouTuberとして活動を再開(転生)。BitStarによると集計した2022年の「新規開設チャンネルランキング」では第2位にランクインするほどの人気を誇った[4]。6月24日にはホロライブに了承を得た上でTwitter上で情報漏洩に関して「明白な誤りがある」といった内容の声明を発表する。当時は具体的な名前や会社名は伏せていた[5]。7月にA氏との離婚が成立[3]。その後も匿名掲示板でA氏に対する誹謗中傷の書き込みを行っていた[3]

2023年7月にはイラストレーター・やすゆきがデザイン監修し、星宮みづきがモデリングを手がけた新Live2Dモデルを公開され、バーチャル声優プロダクションぼいそーれに加入し、「恋糸りあ」名義で声優としての活動を開始[6][7]

2024年1月27日、女性セブンにてA氏が結婚していたこと、元妻が匿名掲示板で誹謗中傷の書き込みをしていたことや裁判が行われていることなどが報じられる。同日にA氏はコレコレの配信に出演し記事内容を全面的に認めるものの、元妻が誰であるかは裁判が続いているということもあり「A子さん」として明言を避けた。翌日、みけねこが自身のFanboxにて女性セブンにある元妻というのが自分であること、A氏に対して誹謗中傷、刑事告訴及び民事訴訟を起こされていることを認め、A氏を刑事告訴及び民事訴訟したことを発表[3]。同年春にはポニーキャニオンよりアーティストデビューとCDリリースを予定していたが、その後中止となった。恋糸りあスタッフ公式は製作上の事情によりいずれも中止としているが、ポニーキャニオンは中止の理由について公式で声明を発表していない[8]。6月30日に恋糸りあ名義で業務提携していたぼいそーれが閉鎖されフリーに戻るが9月11日に株式会社ジーターとアンバサダー契約を締結している。7月にホロライブの協議は円満に解決したことを報告した[1]

同年10月8日、A氏との和解が成立[9]

出演

テレビ

テレビアニメ

脚注

  1. ^ a b c VTuber・みけねこ、「ホロライブ」運営カバーとの協議が円満解決 “2年越し”に報告”. ITMedia (2024年7月18日). 2024年7月24日閲覧。
  2. ^ a b c 生主の祭典ニコナマケット 元「恋のから騒ぎ」メンバーがお届けする究極の癒し空間 みけ猫@泥。 - ウェイバックマシン(2024年2月21日アーカイブ分)
  3. ^ a b c d みけねこ、元夫・まふまふの声明は「あまりにも一方的」「本当に辛い」3500字の長文で反論つづる”. スポニチアネックス (2024年1月28日). 2024年8月19日閲覧。
  4. ^ もう無視できないショート動画。アニメ主題歌のMVが高再生。2022年インフルエンサーパワーランキング総括を発表!』(プレスリリース)株式会社BitStar、2022年12月7日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000321.000015232.html2023年11月7日閲覧 
  5. ^ 本人声明文
  6. ^ “VTuber・みけねこ、パーソル傘下のVTuber声優プロダクション「ぼいそーれ」加入 バーチャル声優・恋糸りあとして活動”. PANORA (パノラプロ). (2023年7月26日). https://panora.tokyo/archives/69630 2023年8月25日閲覧。 
  7. ^ ストリーマーのみけねこがV声優プロダクション「ぼいそーれ」に加入 「恋糸りあ」として活動開始」『』Mogura VR、2023年7月24日。2024年3月13日閲覧。
  8. ^ VTuber「恋糸りあ」(みけねこ)、アーティストデビュー中止に 「プライベートの係争が原因ではない」”. ITmedia NEWS. 2024年5月5日閲覧。
  9. ^ まふまふさんとみけねこさん、双方「和解」を報告も主張は変えず”. ITMedia (2024年10月9日). 2024年10月10日閲覧。
  10. ^ STAFF&CAST”. 名湯『異世界の湯』開拓記 〜アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした〜. 2024年1月12日閲覧。

外部リンク