ぼくらの空は四角くて
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みんなのうた ぼくらの空は四角くて | |
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歌手 | 西六郷少年少女合唱団 |
作詞者 | 峯陽 |
作曲者 | 林光 |
映像 | 実写 |
初放送月 | 1968年11月 |
再放送月 |
1969年6月 - 7月 2011年10月 - 11月(ラジオのみ) |
その他 | 1969年1月2日と同年12月29日放送の『特集』で再放送(前者は生歌唱)。 |
「ぼくらの空は四角くて」(ぼくらのそらはしかくくて)は、日本の楽曲。作詞:峯陽、作曲:林光、歌:西六郷少年少女合唱団。
概要
[編集]1968年11月、NHKの『みんなのうた』で紹介。高度経済成長時代のビル街から見える空や、ビル街付近の街の様子を歌った歌。場所名は歌われてはいないが、「テレビタワー」「高速道路」「地下鉄」、そして「富士山」が歌詞にある所を見ると、東京都と思われる。テンポは前半はボサノバ調だが、後半はスイング調となっている。放送では2番は省かれた。
定時番組の再放送は1969年6月 - 7月のみ、また同年1月2日と12月29日の『特集みんなのうた』でも再放送されたが、2011年10月 - 11月にラジオのみで42年ぶりの再放送となった。
なお1969年1月2日放送分は番組にゲスト出演した西六郷少年少女合唱団(当時『特集』はゲスト出演者を招いての放送だった)が、生で本曲を歌った。
出典
[編集]- 「NHKテキスト みんなのうた」(日本放送出版協会)2011年10・11月号 63頁
関連項目
[編集]- みんなのうた放送曲一覧
- ぼくらの町は川っぷち - これより前に峯・林コンビが作り上げた、「町」をテーマにした楽曲。西六郷少年少女合唱団の団歌でもある。