ぼくの年上の女
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ぼくの年上の女 | |
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監督 | 石川欣 |
脚本 | 石川欣 |
出演者 |
希島あいり 彩川ゆめ 燃ゆる芥 安田楓太 重松隆志 石川雄也 竹本泰志 |
音楽 | 石川欣 |
撮影 | 田宮健彦 |
編集 | 石川欣 |
配給 | オーピー映画 |
公開 | 2024年11月30日 |
上映時間 | 77分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
映像外部リンク | |
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映画『ぼくの年上の女(ひと)』予告編 |
『ぼくの年上の女』(ぼくのとしうえのひと)は、石川欣監督による日本映画である[1]。2024年11月30日公開。
2024年11月開始の『OP PICTURES+フェス2024』内で公開される作品の一つ[2]。
概要
[編集]監督の石川が脚本、編集、劇中音楽も担当しており、ギター演奏も石川によるものである[3]。ピンク映画ではSMや露出癖などニッチなフェチズムを描くことが多かった石川が、あえて令和に昭和チックな年上女性への恋をテーマに描く。
劇場公開日には舞台挨拶が行われ希島は「スケベな女を演じました」とコメント[4]。監督の石川は「年上の女性に憧れるというのはオーソドックスな話で、男性なら絶対に経験があるはず」と制作意図を説明[4]。希島は「監督の実話ですか?」と逆質問を行い、会場を沸かせた[4]。
あらすじ
[編集]カイトは同じ大学に通う彼女のサクラと同棲していたが、サクラが帰省で留守の間、叔父に呼び出され、多忙な自分に代わり妻の監視をしてほしいと依頼される。急遽世話係として喜多條美咲と過ごすことになったカイト。しかし叔父からは美咲を「再婚相手」として紹介されたのだが、美咲からは愛人関係だと聞かされる。当初は他者に冷たく、気分屋で自由奔放な行動に振り回されるカイトであったが、次第に美麗な姿態と内面のギャップに惚れ、吸い寄せられていく、
登場人物
[編集]スタッフ
[編集]- 監督・脚本:石川欣
- プロデュ―サ―:髙原秀和
- 撮影監督:田宮健彦
- 録音:百瀬賢一
- 編集:石川欣
- 挿入曲演奏:石川欣
- 助監督:森山茂雄 小泉剛 末永賢
- 撮影助手:宮原かおり
- 制作応援:今川健吾 燃ゆる芥
- 女装メイク:燃ゆる芥
- スチール:本田あきら
- 仕上げ:東映ラボ・テック
- 提供・配給:オーピー映画
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “映画 ぼくの年上の女(ひと) (2024)”. allcinema.net. 2024年11月17日閲覧。
- ^ Inc, Natasha (2024年11月8日). “R15+ピンク映画を上映する「OPフェス」今年も開催、14作品のラインナップ明らかに”. 映画ナタリー. 2024年11月9日閲覧。
- ^ “ぼくの年上の女(ひと)”. 映画.com. 2024年8月10日閲覧。
- ^ a b c デラべっぴん編集部 (2024年12月2日). “【OP PICTURES+フェス2024舞台挨拶レポート!】R15版ピンク映画の祭典が開幕! 希島あいりが主演作で見せた大胆演技と撮影秘話を語る! 全14作が12月12日まで連日上映!”. デラべっぴんR. 2024年12月7日閲覧。