べにっこひろば
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山形市児童遊戯施設 べにっこひろば | |
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情報 | |
用途 | 児童厚生施設[1] |
設計者 | 山本建築設計事務所[1] |
施工 | 武田鉄工・千歳建設・渋谷組 特定建設工事共同企業体[1] |
建築主 | 山形市 |
管理運営 | 特定非営利活動法人やまがた育児サークルランド(指定管理者)[2] |
構造形式 | 木造[1] |
敷地面積 | 24,992.56 m²[1] |
延床面積 | 2,677.35 m²[1] |
階数 | 地上1階[1] |
高さ | 15.414m[1] |
着工 | 2013年9月[1] |
竣工 | 2015年7月21日(グランドオープン) |
所在地 |
〒994-0082 山形県山形市樋越22番地 |
位置 | 北緯38度17分09.5秒 東経140度19分36.5秒 / 北緯38.285972度 東経140.326806度座標: 北緯38度17分09.5秒 東経140度19分36.5秒 / 北緯38.285972度 東経140.326806度 |
特記事項 | 準耐火建築物[1] |
概要
[編集]新興住宅地として開発が進んだ市北西部に整備された「屋内型児童遊戯施設」である。木造大断面構造によって、構造材のほとんどに市産の「スギ」や「カラマツ」の集成材や内外装材を使用し、地産地消を図り、温かみのある親しみやすい施設を目指し計画された[1]。
乳幼児から小学生程度の幅広い年齢層の子どもたちが子ども同士、または親子で安心して遊べるような空間を企図し、大空間の遊具コーナーである「べにっこホール」、体育館用途の「遊びの大ホール」等が用意され[1]、2014年(平成26年)12月にオープンし、翌年7月21日、屋外スペースの完成によってグランドオープンした[3]。利用料は無料。
なお、市は2022年(令和4年)4月18日、南部の片谷地地区にPFI方式で2ヶ所目の児童遊戯施設である「シェルターインクルーシブプレイス コパル」もオープンさせている[4][5]。
沿革
[編集]アクセス
[編集]周辺
[編集]など
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l “山形県内木造公共建築物 事例集 ~県産木材を活用した木造建築のすすめ~ 山形市児童遊戯施設 べにっこひろば”. 山形県 (2017年3月). 2020年3月28日閲覧。
- ^ “公の施設の指定管理者の指定について”. 山形市. 2020年3月28日閲覧。
- ^ “山形市の児童遊戯施設「べにっこ広場」に屋外スペース 東北最大のエア遊具も”. 山形経済新聞. (2015年7月15日) 2018年10月29日閲覧。
- ^ “新たな子育て支援拠点に 山形市南部児童遊戯施設「コパル」の開館式典”. 山形新聞. (2022年4月18日) 2022年5月25日閲覧。
- ^ “山形市に新しい児童遊戯施設「コパル」オープン 山形”. 日本経済新聞. (2022年4月18日) 2022年5月25日閲覧。
関連項目
[編集]- 天童市子育て未来館 げんキッズ - 天童市にある子育て支援施設。
- さくらんぼタントクルセンター - 東根市にある子育て支援施設。
外部リンク
[編集]- 山形市児童遊戯施設 べにっこひろば - 山形市