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のしろ白神の道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
のしろ白神の道のステッカー標識

のしろ白神の道(のしろしらかみのみち)は、秋田県北地域の能代市周辺にある日本風景街道のひとつ。

この場合の街道とは特定の道を指すものではなく、その地域ならではの自然・文化を活かし、景観の向上・地域活性化・観光振興などを行う取り組みのこと。能代周辺の沿道を「歴史と文化の薫る風景街道」に育てていくことを、目的としている[1]

概要

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国土交通省日本風景街道に登録されたもので、2015年現在は東北に20ある風景街道のひとつ。国道7号や101号を中心とした、能代市周辺の地域[1]白神山地や風の松原などの自然のほか、能代市中心部の黒松並木やのしろまち灯りなどが見所[1]

沿道の見所

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沿道の行事

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  • のしろまち灯り・夏、のしろまち灯り・冬
    • 2007年から始まった。能代市内に廃食用油とスギ廃材を利用した「スギ灯り」を設置し、街なかのにぎわいづくりが目的[2]
    • 冬は2015年は2月14日に開催[3]

エリア内の道の駅

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活動主体

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  • のしろ白神ネットワーク - さつき会、上町すみれ会、NPO法人常盤ときめき隊、能代バイパス黒松友の会、秋田県立大学等9機関

脚注

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  1. ^ a b c のしろ白神ネットワーク”. 東北地方整備局能代河川国道事務所. 2015年3月14日閲覧。
  2. ^ のしろまち灯り・夏”. のしろ白神ネットワーク. 2015年3月14日閲覧。
  3. ^ のしろまち灯り 冬”. 一般社団法人秋田県観光連盟. 2015年3月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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