なにもかも踊れ
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『なにもかも踊れ』 | ||||
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ヒカシュー の サウンドトラック | ||||
リリース | ||||
ジャンル | アンビエント、バレエ音楽 | |||
時間 | ||||
レーベル | パズリン・オフィス | |||
プロデュース | チュチュランドアカデミー | |||
ヒカシュー アルバム 年表 | ||||
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『なにもかも踊れ』(なにもかもおどれ)は、ヒカシュー2枚目のサウンドトラック。1987年にパズリン・オフィスより発売。ジャケットは、足が16本あるバレエダンサーの絵(傍らに巻上公一とニコラス・ディクソンの写真)。
前作『そばでよければ』で成功を収めたニコラス・ディクソンと小竹信節、巻上公一が、チュチュランドアカデミーという名前のユニットで活動を初めた第一作目である。「ブルーバナナバー」というダンス作品のための音楽であり、ニコラス・ディクソンは、「湯河原のこたつの中で巻上公一と共に作った」という(『なにもかも踊れ』再発版のライナー・ノーツより)。スタジオではなく、メンバーそれぞれの自宅で打ち込みで行った。
収録曲
[編集]全作詞:巻上公一
- 皮肉なウェイター
- 作曲:巻上公一
- ミス楽天
- 作曲:巻上公一
- ライブ版が「楽天」として『HIKASHU HISTORY』に収録されている。
- ミス悲観
- 作曲:巻上公一
- レズビアンとウェイターのタンゴ
- 作曲:坂出雅海
- いんらん美女にクエスチョン
- 作曲:野本和浩
- もしが踊る
- 作曲:井上誠
- プレイボーイ
- 作曲:谷口勝
- マネーダンス
- 作曲:巻上公一
- 内気を世に出せ
- 作曲:海琳正道
- セールスマン
- 作曲:坂出雅海
- 人生の意味
- 作曲:坂出雅海
- 悲劇の主人公
- 作曲:海琳正道
- カクテル
- 作曲:巻上公一
- メロディー全体が後にヒカシューのアルバム『万感』の「祈りのカラー」に流用された。