ながおか町口御門
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ながおか町口御門 | |
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情報 | |
用途 | 福祉・医療施設、業務施設、商業施設、住宅、駐車場等[1] |
設計者 | 佐藤総合計画[2] |
施工 | 東亜建設工業・中越興業特定共同企業体[2] |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造[2] |
敷地面積 | 3,455 m² [2] |
建築面積 | 2,650 m² [2] |
延床面積 | 17,415 m² [2] |
階数 | 地上14階、地下1階[2] |
高さ | 約55 m[3] |
竣工 | 2016年(平成28年)9月30日 |
所在地 |
〒940-0071 新潟県長岡市表町二丁目2番地21 |
座標 | 北緯37度26分55.5秒 東経138度50分52.0秒 / 北緯37.448750度 東経138.847778度座標: 北緯37度26分55.5秒 東経138度50分52.0秒 / 北緯37.448750度 東経138.847778度 |
ながおか町口御門 (ながおかまちぐちごもん) は、新潟県長岡市表町二丁目の都市再開発により建造された建築物。事業名称は大手通表町西地区第一種市街地再開発事業。
概要
[編集]再開発ビルの整備位置には、かつて長岡城の町口御門があり、地方創生のシンボルとしてながおか町口御門の名称が公募により決定された[4]。
再開発事業の区域は5,460 m2で、社会福祉センターなどが再開発ビルに入居する[2]。長岡市の社会福祉センターは水道町から本再開発ビルに移転し、新たにトモシアの愛称がつけられた[5]。長岡市の福祉の中枢拠点として位置づけられている[6]。
本再開発区域に隣接して大手通坂之上町地区第一種市街地再開発事業が実施されており、米百俵プレイスが建設された。大手通坂之上町地区市街地第一種再開発事業は当初、大手通表町西地区に対して大手通東地区市街地再開発事業とされていたが、規模拡大に伴い改称された[7]。
沿革
[編集]- 1998年(平成10年)8月 - 大手通表町地区市街地再開発準備組合[2]。
- 2009年(平成21年)
- 2012年(平成24年)2月 - 都市計画決定[2]。
- 2013年(平成25年)5月10日 - 市街地再開発組合設立認可[2][3]。
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)1月 - 建築工事着手[2]。
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)7月 - 市街地再開発組合解散認可[2]。
フロア構成
[編集]出典:[2]
高層棟 | 中層棟 | |
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7-14F | 共同住宅 | - |
5・6F | 共同住宅 | 有料老人ホーム |
4F | 共同住宅 | 有料老人ホーム |
3F | 社会福祉センター「トモシア」 | 社会福祉センター「トモシア」・学習塾 |
2F | 社会福祉センター「トモシア」 | 社会福祉センター「トモシア」・学習塾 |
1F | 社会福祉センター「トモシア」 | 学習塾・歯科クリニック |
脚注
[編集]- ^ “大手通表町西地区の都市計画について” (PDF). 長岡市. 2024年10月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s “ながおか町口御門” (PDF). 長岡市中心市街地整備室. 2024年10月27日閲覧。
- ^ a b 「西の玄関口の再開発事業が本格化 大手通表町西地区に再開発組合が設立」(PDF)『ながおか市政だより』第706号、長岡市、2013年7月、3頁、2024年10月27日閲覧。
- ^ “大手通表町西地区再開発ビル 名称決定”. 長岡市 (2016年3月18日). 2024年10月27日閲覧。
- ^ a b 「11月1日オープン目前 新社会福祉センター」(PDF)『ながおか市政だより』第745号、長岡市、2016年10月、12頁、2024年10月27日閲覧。
- ^ “次の百年へ 新しい米百俵 未来へ向けた人づくり・まちづくり” (PDF). 長岡市. 2024年10月27日閲覧。
- ^ “議題 :大手通坂之上町地区市街地再開発事業(仮称)事業計画(案)の概要と都市計画決定について” (PDF). 長岡市. 2024年10月27日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 社会福祉センター「トモシア」
- 市街地再開発事業の概要 - 長岡市