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なかえよしを

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

なかえよしを1940年7月27日 - )は、日本児童文学作家、絵本作家。本名・中江嘉男。

兵庫県神戸市生まれ。日本大学芸術学部卒。広告デザイナーをへて、妻の上野紀子の絵、中江の文で「ねずみくん」シリーズのほか多くの絵本を刊行。1973年、国際青年美術家展外務大臣賞受賞。1974年『ねずみくんのチョッキ』で講談社出版文化賞[1]、1987年『いたずらララちゃん』で絵本にっぽん賞、2005年上野とともに巖谷小波文芸賞受賞。

著書

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(上野との共著以外)

  • 『えんとつのないきかんしゃ』やざわたかつぐ絵 ポプラ社 1977
  • 『ぼくがいじわるゴリスケとなかよしになったおはなし』偕成社 1977
  • 『まじょとタイムマシン』おおくぼひろあき絵 金の星社 1991
  • 『ゆうたくんとしょうぼうしゃ』大久保宏昭絵 教育画劇 1994
  • 『まほうつかいラビちゃん』奥谷敏彦絵 学習研究社 2000
『まほうつかいラビちゃん ラビちゃんこうえんにいく』奥谷敏彦絵 学習研究社 2001
『まほうつかいラビちゃん ラビちゃんサーカスへいく』奥谷敏彦絵 学習研究社 2002
  • 『ダッくんお花ばたけへいく』山崎ゆきこ絵 ポプラ社 2002

脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002年

関連項目

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外部リンク

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