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ちちんぷいぷい (テレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ちちんぷいぷい
ジャンル テレビドラマ
脚本 国弘威雄岡本克己
布勢博一野波静雄
松原敏春森崎東
佐々木守
演出 波多腰晋二矢野義幸
新沢浩梅谷茂
出演者 加藤剛
宇野重吉
斎藤ゆかり
音無美紀子
長山藍子
近藤洋介
森田健作
加茂さくら
由利徹
三ツ矢歌子
永井智雄
音楽 渡辺岳夫
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
製作
制作 日本テレビ
放送
放送チャンネル日本テレビ系列
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1977年4月8日 - 1977年9月30日
放送時間金曜日21:00〜21:54
放送枠金曜劇場
放送分54分
回数25回
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ちちんぷいぷい』は、日本テレビ系列で1977年4月8日から1977年9月30日まで「金曜劇場」(毎週金曜日21:00 - 21:54)にて放映されたテレビドラマ。

概要

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香取信也はある大学病院の第一線で活躍し、すでにその将来を嘱望されている心臓外科医。信也は週に1回、横浜の下町にある個人病院、中原医院を訪ねている。そこは3年前に亡くなった信也の妻の実家であり、7歳になる一人娘のあかねは中原医院の院長の干城に養子として預けられ、信也の義妹の節子らがあかねの面倒をみていた。ある日、信也は病院の教授から岡山医科大学の講師に自分を推薦することになったことを伝えられる。一方干城からも、自らの体力と健康の問題から信也に自分の医院を手伝ってほしいことを申し出られたが、信也の栄転を知って干城は諦めることに。ところがそんな折、信也は干城が往診の途中で脳卒中で倒れたことを知る…[1][2][3]

現代の人間愛を青年医師の生き方を通して、川崎病の問題などを織り込みながら描いた[2]

主演の加藤剛は、本作の役作りのためにヒゲを8か月ぶりに剃った[4]

出演

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ゲスト

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スタッフ

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放送日程

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話数 放送日 サブタイトル 脚本 演出
1 1977年4月8日 ある日突然! 国弘威雄、布勢博一 波多腰晋二
2 1977年4月15日 今のままでは?! 岡本克己、布勢博一
3 1977年4月22日 青春の傷みを背負って
4 1977年4月29日 あの子の心臓に何が?! 布勢博一 矢野義幸
5 1977年5月6日 揺れ動く母の心!! 野波静雄 新沢浩
6 1977年5月13日 真実を伝えることか?!
7 1977年5月20日 母思う子に今何を…
8 1977年5月27日 この子の生命は私が…
9 1977年6月3日 あの人が好きなのでは? 布勢博一 矢野義幸
10 1977年6月10日 再婚するってホント?!
11 1977年6月17日 張切りすぎて水さされ?!
12 1977年6月24日 娘ごころの夢に賭け!
13 1977年7月1日 何であの二人が一緒に?!
14 1977年7月8日 母の願いがいま遂に
15 1977年7月15日 もう一度太陽に向って!
16 1977年7月22日 君の一番したいことは何?!
17 1977年7月29日 手術の中で見た夢は?!
18 1977年8月5日 彼が選んだその道は?! 松原敏春 新沢浩
19 1977年8月12日 この手に再びあのメスを 布勢博一
20 1977年8月19日 人間、本音を吐くときは?! 森崎東
21 1977年8月26日 夢をかなえて死ねるなら… 布勢博一 矢野義幸
22 1977年9月9日 切ない女心を初めて… 佐々木守 梅谷茂
23 1977年9月16日 本当の私は医者では… 布勢博一 矢野義幸
24 1977年9月23日 まさか山奥の医者に!?
25 1977年9月30日 そこに愛と別れが…

脚注

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  1. ^ 京都新聞 1977年4月8日テレビ欄 本作の紹介記事より。
  2. ^ a b c 京都新聞 1977年4月22日テレビ欄 本作の紹介記事より。
  3. ^ 『社報復刻版』北日本放送、1983年9月20日、519頁。NDLJP:12275415/269 
  4. ^ 週刊TVガイド 1977年4月8日号 p.58
日本テレビ系列 金曜劇場
前番組 番組名 次番組
前略おふくろ様
(第2シリーズ)
ちちんぷいぷい