ちくま日本文学
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ちくま日本文学(ちくまにほんぶんがく)とは、筑摩書房から出版された、明治から昭和にかけての40人の作家をとりあげた全40巻の文庫版アンソロジー。
概要
[編集]筑摩書房では1991年から1993年にかけ、作家60名をとりあげ、表紙をハードカバー状で装丁した文庫判『ちくま日本文学全集』(全60巻)を出版した。2007年から2009年にかけ、その中から30名の作家を選定し[1](のち40名に変更)、内容・版面は変更ぜず、ソフトカバーの文庫版として構成したもの[2]である。
筑摩書房の文庫判の出版物ではあるが、「ちくま文庫」「ちくま学芸文庫」には属していない[3]。
ラインナップ
[編集]脚注
[編集]- ^ 2007年発行の案内には「ちくま日本文学 全30巻」と記載されており、001 内田百閒 から 030 色川武大 までであった。
- ^ 筑摩書房 ちくま日本文学
- ^ 背・奥付には「ちくま文庫」「ちくま学芸文庫」の表記の代わりに、「ちくま日本文学」と001から040までの連番記載となる。