しあわせの星 ハガル
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『しあわせの星 ハガル』(しあわせのほし はがる)は、『コミックボンボン』2006年11月号から2007年9月号まで連載されていた漫画作品。山下てつお作。当初は読みきりとして掲載され、その後連載にいたる。内容としては、人間の心をテーマとしている。単行本は全2巻。
ストーリー
[編集]人間に愛想をつかした神様は、地球のリーダー的な役割を人間からマルムシに移行することを決定した。歪(ゆがみ(読みきり時は「いびつ」))といわれる人間を排除するため、ハガルは地球にやってきた。そこでハガルはテッタとの出会いを通じて人間の優しさを知り、神様に1年の猶予をもらう。ハガルは人類を救うため、テッタと共に奮闘する。
登場人物
[編集]- ハガル
- 地球を救うため月からやってきた。いろんな力を持っている。カラアゲが大好き。
- テッタ
- 不良に絡まれていたところをハガルに助けられる。正義感の強い少年。
- ミホ姉
- テッタ、マコの姉。亡くなった母、出張中の父の代わりに、家族を守っている。テッタ達になくてはならない存在。
- マコ
- テッタの妹。絵を描くことが好き。
書籍情報
[編集]- 2007年6月発売[1] ISBN 978-4-06-332084-8
- 2007年10月発売[2] ISBN 978-4-06-375102-4
脚注
[編集]- ^ “しあわせの星ハガル 第1巻”. 国立国会図書館サーチ. 2022年2月27日閲覧。
- ^ “しあわせの星ハガル 第2巻”. 国立国会図書館サーチ. 2022年2月27日閲覧。