ささやく夜
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『ささやく夜』 | ||||
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カーラ・ボノフ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | The Sound Factory, Los Angeles | |||
ジャンル |
フォークロック, ポップロック, イージーリスニング, アダルトコンテンポラリー | |||
時間 | ||||
レーベル | コロンビア | |||
プロデュース | ケニー・エドワーズ | |||
カーラ・ボノフ アルバム 年表 | ||||
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専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
オールミュージック | [1] |
『ささやく夜』(原題:Restless Nights)はシンガー/ソングライターのカーラ・ボノフによるセカンドアルバム。 このアルバムは、 ビルボードアルバムチャートで31位に達した [2]。
トラックリスト
[編集]特記あるものを除き全曲カーラ・ボノフによる
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「涙に染めて - Trouble Again」(ボノフ、ケニー・エドワーズ) | |
2. | 「ささやく夜 - Restless Nights」 | |
3. | 「手紙 - The Letter」 | |
4. | 「眩しいひと - When You Walk in the Room」(ジャッキー・デシャノン) | |
5. | 「ただひとり思い - Only a Fool」 | |
6. | 「ベイビー・ドント・ゴー - Baby Don't Go」(ボノフ、エドワーズ) | |
7. | 「静かに燃えて - Never Stop Her Heart」 | |
8. | 「ラヴィング・ユー - Loving You」 | |
9. | 「哀しみの水辺 - The Water Is Wide」(トラディショナル) |
評価
[編集]オールミュージックのウィリアム・ルールマンは一曲目の「涙に染めて」を「(リンダ・ロンシュタットがレコーディングして証明したように)宝石」と振り返ったが、このアルバムには「ボノフをスターの友人達のレベルにランクアップするために必要な飛躍を表していない」と結論付けた[1]。
ローリング・ストーンのドン・シェウェイはボノフの仕事を「ずんぐりしていて、安っぽい」として退けた。「涙に染めて」と「ベイビー・ドント・ゴー」は「速くて、楽しくて、使い捨てです。つまり、ポップシングルが必要なものすべてです。『ささやく夜』の残りは耐え難いスラッジです」としている[3]。
パーソネル
[編集]- エド・ブラック – エレキギター
- カーラ・ボノフ – リードボーカル、アコースティックギター、ピアノ、バックグラウンドボーカル
- ジャッキー・デシャノン – バックボーカル
- ダン・ダグモア – エレキギター
- ケニー・エドワーズ – ベースギター、バックグラウンドボーカル
- スティーブ・フォーマン – パーカッション
- アンドリュー・ゴールド – エレクトリックギター、エレクトリックピアノ、パーカッション、バックグラウンドボーカル
- ドン・グロニック – ピアノ、 エレクトリックピアノ
- ドン・ヘンリー – バックグラウンドボーカル
- ガース・ハドソン – アコーディオン
- ダニー・コーチマー – エレキギター
- ラス・カンケル – ドラムス
- デヴィッド・リンドレー – アコースティックギター
- リック・マロッタ – ドラムス
- J.D.サウザー – バックグラウンドボーカル
- ジェームス・テイラー – アコースティックギター、バックグラウンドボーカル
- ワディ・ワクテル – エレキギター
- ウェンディ・ウォルドマン – バックグラウンドボーカル
脚注
[編集]- ^ a b ささやく夜 - オールミュージック
- ^ Whitburn, Joel (1995). The Billboard Book of Top 40 Albums, 3rd Edition, p. 41. Billboard Books, New York. ISBN 0-8230-7631-8
- ^ Shewey, Don. "Restless Nights", Rolling Stone, December 13, 1979, p. 86.