この世界は僕らを待っていた
「この世界は僕らを待っていた」 | ||||||||||||||||
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茅原実里 の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『NEO FANTASIA』 | ||||||||||||||||
B面 |
CRADLE OVER 逢いに行きたい | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||||||||
ジャンル | J-POP、アニメソング | |||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||
レーベル | Lantis | |||||||||||||||
作詞・作曲 |
畑亜貴(作詞) 中土智博(作曲) | |||||||||||||||
プロデュース | 斎藤滋 | |||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
茅原実里 シングル 年表 | ||||||||||||||||
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「この世界は僕らを待っていた」(このせかいはぼくらをまっていた)は、茅原実里の楽曲。彼女の17枚目のシングル[注 1]として2013年4月24日にLantisから発売された。楽曲の制作は畑亜貴が作詞、中土智博が作曲を行なった。
概要
[編集]前作「SELF PRODUCER」から約6ヶ月ぶりのリリースであり、2013年1作目のシングル。2013年2月9日にユナイテッド・シネマ豊洲で開催された『翠星のガルガンティア 先行上映イベント』にて発表された[7]。茅原の所属事務所がエイベックス・プランニング&デベロップメント(APD)からM-Peaceに移籍となって発売される初のシングルであるが、本作は上記のようにAPD所属時に発表されていた物である[注 2]。
本曲は、テレビアニメ『翠星のガルガンティア』のオープニングテーマに起用された[8][9]。茅原のシングル表題曲がテレビアニメの主題歌に起用されるのは前々作「ZONE//ALONE」から3作連続。内容は希望に満ち溢れたスケールの大きいもので、詞は人の強さ、優しさ、人と人との絆が描かれている[7]。
本曲にはPVが製作されており、2013年3月15日に伊豆の海辺で撮影された[10]。2013年3月27日にYouTubeのLantis公式ちゃんねる『Lantisちゃんねる』からPVのショートバージョンが配信された[11]。
シングルのジャケット撮影は2013年3月7日に行われた。ジャケットデザインは希望に胸を膨らませた冒険への出発をイメージしたものである。また、撮影では小舟を使用した[12]。
シングルの2曲目「CRADLE OVER」は、PlayStation 3専用ゲームソフト『ディスガイア D2』のオープニングテーマに起用され[13][14]、ドラマチックな楽曲であり、運命を切り開く強さが込められている[15]。茅原の楽曲がゲーム作品の主題歌に起用されるのは前作「SELF PRODUCER」に収録された「Secret Season 〜桜色の恋人〜」から2作連続。
3曲目「逢いに行きたい」は、茅原曰く「しっとりとしたラブソング」であるが、当初は片想いをテーマにするつもりだった[16]。
批評
[編集]Billboard JAPANの平賀哲雄は、「茅原実里にとっても、新たな代表曲になりそうなキャッチーさ、華やかさを持ち合わせている。」と評した[17]。
CDジャーナルは、「高揚感に溢れる爽やかな疾走曲。」と評した[18]。
収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「この世界は僕らを待っていた」(テレビアニメ『翠星のガルガンティア』オープニングテーマ) | 畑亜貴 | 中土智博 | 中土智博 | |
2. | 「CRADLE OVER」(PlayStation 3用ゲームソフト『ディスガイア D2』オープニングテーマ) | 古屋真 | 佐藤天平 | 佐藤天平、室屋光一郎(ストリングスアレンジ) | |
3. | 「逢いに行きたい」 | 茅原実里 | 俊龍 | 中西亮輔 | |
合計時間: |
収録アルバム
[編集]楽曲 | 発売日 | タイトル | 備考 |
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この世界は僕らを待っていた | 2013年12月11日 | NEO FANTASIA | 5枚目のオリジナルアルバム。 |
参加ミュージシャン
[編集]この世界は僕らを待っていた | |
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Guitar | 鍋島圭一 |
Bass | 山本直哉 |
Drums | 髭白健 |
Strings | 大先生室屋ストリングス |
CRADLE OVER | |
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Guitar | 馬場一人 |
Bass | 山本直哉 |
Drums | 髭白健 |
Strings | 大先生室屋ストリングス |
逢いに行きたい | |
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Guitar | 黒田晃年 |
Bass | 山口寛雄 |
Drums | 髭白健 |
Strings | 大先生室屋ストリングス |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “茅原実里/この世界は僕らを待っていた”. タワーレコード. 2013年4月24日閲覧。
- ^ “この世界は僕らを待っていた”. ORICON STYLE. オリコン (2013年4月30日). 2013年4月30日閲覧。
- ^ “週間 CDソフト TOP20 シングル ランキング TOP20 2013年4月22日 - 4月28日 調査分”. サウンドスキャン (2013年4月30日). 2013年5月3日閲覧。
- ^ “Hot 100 2013/05/06 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2013年2月6日). 2013年5月3日閲覧。
- ^ “Hot Singles Sales 2013/02/25 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2013年5月1日). 2013年2月20日閲覧。
- ^ “Hot Animation 2013/02/25 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2013年5月1日). 2013年2月20日閲覧。
- ^ a b minorhythm(茅原実里) (2013年2月9日). “嬉しいお知らせです♪”. 茅原実里blog. 2013年3月27日閲覧。
- ^ “"みのりん"こと茅原実里、自らセレクトしたc/w曲集をリリース!”. リッスンジャパン (2013年3月11日). 2013年3月27日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “茅原実里の自薦B面コレクション、4月には最新シングルも”. ナタリー. ナターシャ (2013年3月12日). 2013年3月27日閲覧。
- ^ minorhythm(茅原実里) (2013年3月15日). “『この世界は僕らを待っていた』P V in 伊豆♪”. 茅原実里blog. 2013年3月27日閲覧。
- ^ lantis_staff (2013年3月27日). “【茅原実里】4/24発売「この世界は僕らを待っていた」ジャケット...”. ランティス. 2013年3月27日閲覧。
- ^ minorhythm(茅原実里) (2013年3月7日). “ジャケット撮影♪”. 茅原実里blog. 2013年3月27日閲覧。
- ^ “『ディスガイア D2』のPV第2弾を公開、本作の魅力を詰め込んだ4分間のムービー”. ファミ通.com (2013年2月21日). 2013年3月27日閲覧。
- ^ “『ディスガイア D2』公式サイトでオープニングアニメが本日より公開に”. ファミ通.com (2013年3月13日). 2013年3月27日閲覧。
- ^ “まだまだ底を見せない"史上最凶のシミュレーションRPG"、マップやアイテムの秘密をチラリ! PS3『ディスガイア D2』最新情報”. ファミ通.com (2013年2月21日). 2013年3月27日閲覧。
- ^ 『声優グランプリ』2013年5月号、主婦の友社、2013年4月10日、121頁。
- ^ “茅原実里 「この世界は僕らを待っていた」”. HotShotDiscs. Billboard JAPAN (2013年4月). 2013年4月24日閲覧。
- ^ “茅原実里 / この世界は僕らを待っていた”. CDJournal. 2013年8月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- ランティスによる紹介ページ
- Lantisちゃんねるによる公式動画