この世はすべてショー・ビジネス
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『この世はすべてショー・ビジネス』 | ||||
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ザ・キンクス の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
track1 - 10:1972年3月 - 6月 track11 - 23:1972年3月2日,3日 | |||
ジャンル | ロック | |||
レーベル | RCAレコード | |||
プロデュース | レイ・デイヴィス | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
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ザ・キンクス アルバム 年表 | ||||
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『この世はすべてショー・ビジネス』(Everybody's in Show-Biz)は、1972年にリリースされたザ・キンクスのアルバム。
発表当時はスタジオ録音曲とニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴを合わせたキンクス初の二枚組アルバムであった。ライヴは72年アメリカ・ツアーの映画のサウンドトラックとして録音されたが、映画の企画が没になったためライヴのみが本作で発表された。
スタジオ録音部分はロックバンドのツアー漬けの毎日と、平凡な日常生活の対比を描いた物であり、ハリウッドへのあこがれを描いた「セルロイドの英雄」は彼らの代表曲となった。
曲目
[編集]特筆無い限りレイ・デイヴィス作詞作曲。
- 新しい日がやってくる - Here Comes Yet Another Day 3:53
- マキシマム・コンサンプション - Maximum Consumption 4:04
- 非現実的現実 - Unreal Reality 3:32
- ホット・ポテト - Hot Potatoes 3:25
- ホテルに座って - Sitting in My Hotel 3:20
- モーターウェイ - Motorway 3:28
- ユー・ドント・ノウ・マイ・ネーム - You Don't Know My Name 2:34
- スーパーソニック・ロケット・シップ - Supersonic Rocket Ship 3:29
- 陽の当たる側をご覧 - Look a Little on the Sunny Side 2:47
- セルロイドの英雄 - Celluloid Heroes 6:19
- トップ・オブ・ザ・ポップス - Top of the Pops 4:33
- ブレインウォッシュド - Brainwashed 2:59
- ミスター・ワンダフル - Mr. Wonderful (Bock, Davies, Holofcener, Weiss) 0:42
- パラノイア・ブルース - Acute Schizophrenia Paranoia Blues 4:00
- ホリデイ - Holiday 3:53
- マスウェル・ヒルビリー - Muswell Hillbilly 3:10
- アルコール - Alcohol 5:19
- バナナ・ボート・ソング - Banana Boat Song (Arkin, Attaway, Burgie, Carey) 1:42
- 骨と皮 - Skin and Bone 3:54
- ベイビー・フェイス - Baby Face (Akst, Davis) 1:54
- ローラ - Lola 1:40
ボーナス・トラック
- エンド・オブ・ザ・デイ - Till the End of the Day [live] 2:00
- マリーナ王女の帽子のような - She's Bought a Hat Like Princess Marina [live] 3:04