こしだミカ
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こしだみか こしだミカ | |
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生誕 | 日本大阪府大阪市 |
職業 | 絵本・造形作家 |
著名な実績 | 2017年「プラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)」に「でんきのビリビリ」(そうえん社)入選、2009年「プラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)」に「ほなまた」(農文協)入選 |
代表作 | 『アリのさんぼ』(架空社)『ほな また』(農文協)『くもの もいち』『いたちのてがみ』(福音館書店)など。 |
公式サイト | http://damica.net/ |
こしだミカ(1962年[1]-)は日本の絵本作家、造形作家である。著書『アリのさんぼ』(架空社)『ほなまた』(農文協)『くものもいち』『いたちのてがみ』、共著に『ナマコ天国』(偕成社)がある。
略歴
[編集]大阪市出身。
20歳の頃から絵を描き始める。就職先は絵以外の仕事を選んだものの務まらず[1]、30代の頃に図書館で懐かしい絵本に出会ったことをきっかけに、絵本作家を志す。
絵本の学校には通わず、図書館や絵本の読める場所を利用し、独学で絵本を学ぶ。
2001年、千駄ヶ谷にあるギャラリー・エフにて初個展を開催する。
個展での出会いをきっかけに2005年には初の絵本『アリのさんぽ』を出版する。
作品
[編集]著書
[編集]- 『ひげじまん』(2019年、小学館)ISBN 9784097267447
- 『ドンのくち』(2016年、佼成出版社)ISBN 9784333027248
- 『でんきのビリビリ』(2015年、そうえん社)
- 『ねぬ』(2014年、架空社)
- 『いたちのてがみ』(2010年11月号 福音館書店「こどものとも」年少版)
- 『くもの もいち』(2008年9月号 福音館書店「こどものとも」年少版)
- 『ほな また』(208年、農文協)
- 『アリのさんぽ』(2005年、架空社)
共著
[編集]受賞歴
[編集]- 2017年 「プラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)」に「でんきのビリビリ」(そうえん社)入選
- 2010年4月~2016年3月放送 こども番組「できたできたできた」(NHK Eテレ)(がっこう編・かてい編・からだ編)の背景画とオブジェ制作
- 2009年 「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」に「ほなまた」(農文協)入選
- 1999年 「川の絵画大賞展」入選
- 1991年 「キリンプラザ大阪コンテンポラリー・アワード」絵画部門ジャンル賞、審査員奨励賞
脚注
[編集]- ^ a b 「(めっせーじ えほん作家から)こしだミカさん 素の自分、だしてええんや」『朝日新聞』2016年6月22日付東京本社朝刊30面。
参考図書
[編集]- 月刊MOE 2011年4月号(発行日: 2011年03月03日 JAN 4910187870418)2019年10月14日閲覧
- 天游-蘭学の架け橋となった男-(発行日: 2011年11月 ISBN 9784774320106)2019年10月14日閲覧