ここは鴨川ゲーム製作所
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ここは鴨川ゲーム製作所 | |
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ジャンル | 群像劇[1] |
漫画 | |
作者 | スケラッコ |
出版社 | 竹書房 |
掲載誌 | まんがライフオリジナル |
レーベル | バンブーコミックス |
発表号 | 2021年8月号 - 2024年1月号 |
発表期間 | 2021年7月9日[2] - 2023年12月21日[3] |
巻数 | 全2巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『ここは鴨川ゲーム製作所』(ここはかもがわゲームせいさくじょ)は、スケラッコによる日本の漫画作品。『まんがライフオリジナル』(竹書房)にて、2021年7月9日から2023年12月21日まで連載[2][3]。
あらすじ
[編集]主人公のヨウ[2]。彼女は一般的なことをこなすことが苦手だった[4]。ある日、空き家になった祖母の家の管理を任され、そこでゲーム制作をしようと思い立つ[4]。カナデ、ヨウのいとこ・キク、美大の臨時講師のホーライと共に制作をしていく[4]。
登場人物
[編集]- ヨウ
- 本作の主人公[2]。一般的な事をこなすことが苦手[4]。
- キクちゃん
- ヨウのいとこ[4]。心優しい性格の持ち主で、ヨウをサポートしてくれる。
- ホーライ
- 美大の臨時講師[4]。カナデの飲み友達[1]。
- カナデ
- キクの妻の友達[1]。
作風
[編集]漫画解説者の南信長によると、明言されていないものの、ADHD傾向があるヨウ、足が悪いために杖を使用しているキク、職場でのジェンダーの格差に悩むカナデ、ゲイであり同性のパートナーと生活をするホーライ、引きこもりの若者やシングルマザーなど、「多様な人々の心情を丁寧に軽やかに描く」作品である[1]。
書誌情報
[編集]- スケラッコ『ここは鴨川ゲーム製作所』竹書房 〈バンブーコミックス〉、全2巻
- 2022年10月17日発売[4][5]、ISBN 978-4-8019-7868-3
- 2024年2月17日発売[6]、ISBN 978-4-8019-8251-2
出典
[編集]- ^ a b c d 南信長 (2022年11月25日). “スケラッコ「ここは鴨川ゲーム製作所」 心情軽やかに、ほっこり群像劇”. 好書好日. 朝日新聞出版. 2024年5月24日閲覧。
- ^ a b c d “スケラッコがライオリで新連載「ここは鴨川ゲーム製作所」をスタート”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年7月9日). 2024年5月24日閲覧。
- ^ a b “ライオリ作家28人の年賀状プレゼント、スケラッコ「鴨川ゲーム製作所」は完結”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年12月11日). 2024年5月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g “ゼロから仲間を集めゲーム作りに挑戦、スケラッコ「ここは鴨川ゲーム製作所」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年10月17日). 2024年5月25日閲覧。
- ^ “ここは鴨川ゲーム製作所 1”. 竹書房. 2024年5月24日閲覧。
- ^ “ここは鴨川ゲーム製作所 2”. 竹書房. 2024年5月24日閲覧。
外部リンク
[編集]- ここは鴨川ゲーム製作所 1 - 竹書房