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くまもと中央カントリークラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
くまもと中央カントリークラブ
Kumamoto Chuo Country Club
くまもと中央カントリークラブ
くまもと中央カントリークラブの空中写真。
2016年4月16日撮影。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。 地図
所在地 日本の旗 日本
熊本県菊池市旭志川辺1217番地
座標: 北緯32度54分29秒 東経130度49分45秒 / 北緯32.90806度 東経130.82917度 / 32.90806; 130.82917
概要
開業 1963年昭和38年)9月2日
運営 メンバーシップコース
設計 上田 治、鈴木 正一(監修)、中村 享治(改造設計)
運営者 中央ゴルフ 株式会社
コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 5 549 1 5 570
2 4 433 2 4 440
3 3 204 3 3 210
4 4 371 4 4 440
5 5 547 5 5 602
6 4 406 6 4 387
7 3 230 7 3 188
8 4 441 8 4 405
9 4 435 9 4 412
36 3616 36 3654

その他
公式サイト くまもと中央カントリークラブ
テンプレートを表示

くまもと中央カントリークラブ(くまもとちゅうおうカントリークラブ)は、熊本県菊池市にあるゴルフ場である。

概要

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「くまもと中央カントリークラブ」の前身は、1959年昭和34年)に開業した「三木PLカントリークラブ」(熊本県菊池郡合志町、6,750ヤード、パー72)である[1]。その後、熊本県菊池野地区の丘陵地、東に阿蘇山、西に金峰山を望む雄大なスケールを持つ菊池野に、コース設計家・上田治の手によって 1963年(昭和38年)9月2日、「熊本中央カントリークラブ」18ホールのゴルフ場が開場された[1]

コースは、上田治の設計思想による戦略性の高いレイアウトに加え、グリーン周辺の難しさと高速グリーンが特徴である。コースレートは、チャンピオンティでは74.8と、熊本県内ではナンバーワンの難易度で、距離7,000ヤード以上と、九州を代表する難易度の高いコースである[1]

2001年平成13年)6月、世界のゴルフ界の標準が1グリーンとゆうことから、鈴木正一の監修のもと、中村享治の改造設計により2グリーンを1グリーンに改造された[1]。同時に、グリーンの改造を機に、コース名称の熊本中央カントリークラブを「くまもと中央カントリークラブ」に名称変更された[1]

また、2007年(平成19年)の日本シニアオープンゴルフ選手権競技で、青木功プロが最終ラウンドで65(年齢65歳)を記録してエージシュート&逆転優勝を飾ったコースとしても知られている[1]

所在地

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〒869-1205 熊本県菊池市旭志川辺1217番地

コース情報

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  • 開場日 - 1963年9月2日
  • 設計者 - 上田 治、鈴木 正一(監修)、中村 享治(改造設計)
  • 面積 - 781,000m2(約23.6万坪)
  • コースタイプ - 丘陵コース
  • コース - 18ホールズ、パー72、7,270ヤード、コースレート73.9
  • フェアウェー - コウライ
  • ラフ - ノシバ
  • グリーン - 2グリーン、ベント
  • ラウンドスタイル - キャディ・セルフ選択可、キャディ付は歩きプレー、セルフはカート付、1組4人が原則、状況によりツーサム可、乗用カート(5人乗り・2人乗り)、歩き(手引きカート)自走式 
  • 練習場 - 16打席230ヤード
  • 休場日 - 月曜日を休場、12月31日、1月1日[2][3]

クラブ情報

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ギャラリー

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交通アクセス

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脚注

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関連文献

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  • 『ゴルフ場ガイド 西版』、2006-2007、「くまもと中央カントリークラブ」、東京 ゴルフダイジェスト社、2006年5月、2021年9月18日閲覧

関連項目

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外部リンク

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