が〜まるちょば
が〜まるちょば | |
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メンバー | HIRO-PON |
結成年 | 1999年 |
事務所 |
ブレインズアンドハーツ(不明 - 2017年) よしもとクリエイティブ・エージェンシー(2017年 - 2019年) ティアスエンド(2020年 - ) |
現在の活動状況 | 舞台・テレビ番組 |
芸種 | パントマイム |
現在の代表番組 |
すくすくぽん! オドモTV |
過去の代表番組 |
Beポンキッキ うるまでが〜まる |
公式サイト | 公式サイト |
受賞歴 | |
日テレ「ART DAIDOGEI」グランプリ(2004年) |
が〜まるちょば(英語: GAMARJOBAT、グルジア語: გამარჯობა)は、日本のパントマイム・アーティスト。
概要
[編集]1999年、それまで別々に活動していた二人がデュオを結成。自らの芸を「サイレントコメディー」と呼び、言葉を一切用いないパントマイムを主体とした芸をする。2004年エディンバラ・フェスティバル・フリンジ ダブルアクトアワード、2005年エディンバラ・フェスティバル・フリンジ タップウォーターアワード、2006年ブライトン・フェスティバル・フリンジ ベストインターナショナルアクトアワード、2007年ブライトン・フェスティバル・フリンジ アーガスエンジェルアワードを受賞。言葉や文化を超えたパフォーマンスで国際的に活動し、35カ国以上のフェスティバルなどから招待を受けてきた。
左胸にBBCの小中学生向け国民的バラエティー番組『ブルーピーター(Blue Peter)』のバッジを付けている。このバッジを持っている者は現地イギリス人でも限られている[1]。
「が〜まるちょば」とは、ジョージア語で「こんにちは」(グルジア語: გამარჯობა、グルジア語ラテン翻字: gamarjoba)の意味[2]。
2010年からは、「が〜まるちょばプロジェクト」が始動し、多人数での作品づくりも行ってきたが、2014年に「ザ・が〜まるちょばカンパニー」の6人組ユニットを結成した[3]。
2017年2月28日付で、所属していたブレインズアンドハーツから他の所属タレント共々契約解除され(ブレインズアンドハーツは同日に事業停止、同年3月29日に破産手続開始決定[4])、同年3月28日によしもとクリエイティブ・エージェンシー所属となることが発表された[5]。
2019年2月9日、同年3月末日をもってケッチ!が脱退することを発表した。脱退後はHIRO-PONのみで「が~まるちょば」として活動を続ける[6]。
2019年12月末日をもって吉本興業を離れ、2020年1月よりティアスエンドに所属しフリーアーティストとして再出発することを発表した[7]。
2021年開催の2020年東京オリンピックの開会式では、HIRO-PONがパフォーマーコンビ「GABEZ」とともに50種目のピクトグラムパフォーマンスを行った[8]。
メンバー
[編集]本名・生年月日は非公開である。
旧メンバー
- ケッチ!
- 静岡県出身。立ち位置が主に向かって左の赤いモヒカンの方。2019年3月末をもって脱退。
出演
[編集]- JAPAN TOUR
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- が〜まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2007 (2007年7月11日 - 2008年1月19日)
- が〜まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2009 (2009年2月11日 - 4月30日)
- が〜まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2010 (2010年1月27日 - 5月30日)
- が〜まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2011 (2011年9月9日 - 12月1日)
- が〜まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2012 (2012年8月31日 - 12月2日)
- が〜まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2014 (2014年1月31日 - 4月27日)
- が〜まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2015 (2015年4月3日 - 7月12日)
- が〜まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2016 (2016年6月16日 - 12月18日
- が~まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2018 (2018年7月12日 - 2019年1月5日)
- が~まるちょば ライブ ”MIME CRAZY” (2019年6月7日 - 6月9日 / 東京公演のみ)
- が~まるちょば オンラインライブ ”KICK-ASS MIME” (2020年10月31日)
- が~まるちょば LIVE 2021 STORIES "PLEASE PLEASE MIME"(2021年1月20日 - 1月24日 / 東京公演のみ)
- が~まるちょば シネマティック・コメディー JAPAN TOUR 2023(2023年6月3日 - 7月16日)
- テレビ番組
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- レギュラー
- ゲスト
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- あらびき団(TBS)
- The Slammer (2008年3月28日)[9]
- NHKニュース おはよう日本 (2009年1月11日)
- 森田一義アワー 笑っていいとも! (フジテレビ 、2009年1月16日)
- HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP (フジテレビ、2009年2月2日)
- ダウンタウンDX (読売テレビ 、2009年7月30日)
- 東海テレビ 開局50周年記念 セリフのないドラマ が〜まるちょばの「つたえる、つなぐ」(東海テレビ 、2009年9月21日)
- めざましテレビ (フジテレビ、2009年11月3日)
- 夜型人間 (テレビ新広島 、2009年11月27日・12月4日) - 「カストリ番長の華麗なる週末」
- 笑点 (日本テレビ 、2009年11月29日・2010年12月5日・2014年1月26日)
- 世界1のSHOWタイム〜ギャラを決めるのはアナタ〜 (日本テレビ 、2010年2月1日)
- 課外授業 ようこそ先輩 「心が動いた瞬間!」(NHK総合 、2010年4月25日)
- つながるセブン (J:COM 、ゲスト、2010年12月24日)
- 志村けんのバカ殿様 (フジテレビ、2011年1月6日)
- 笑いがいちばん (NHK総合、2011年2月6日)
- 笑・神・降・臨 (NHK総合、2011年3月5日)
- おはスタ (テレビ東京 、2011年5月13日、2018年7月9日)
- 金曜スーパープライム ・世界☆ドリームワーク〜カラダを張って稼ぐぞSP〜(日本テレビ、2011年5月13日)(これはブルネイ の王子 の主催のエンターティナー のショー の仕事でペナルティ のワッキー と大衆演劇のスター宝海大空共に来て仕事をした)
- キンシオ (tvk 、不定期に出演)[10]
- アナザースカイ (日本テレビ、2013年11月22日)
- コサキンエンタメハウス(BSフジ、2015年3月15日)
- 笑点 (日本テレビ、2015年3月22日)(ザ・が〜まるちょばカンパニーとして、GABEZのMASA, hitoshi と共に4名で出演)
- ナカイの窓 (日本テレビ、2015年6月10日)
- みいつけた! (Eテレ、2017年12月8日)
- 欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)(NHK BSプレミアム、2020年1月26日・2月2日・2月9日)
- 世界の果てまでイッテQ!(日本テレビ、2020年6月21日)
- ザワつく!金曜日(テレビ朝日、2020年9月18日)
- マツコの知らない世界(TBS、2021年9月28日)
- 情熱大陸(TBS、2022年1月30日)
- 天才てれびくん(Eテレ、2022年10月26日)
- 徹子の部屋(テレビ朝日、2023年5月12日)
- ラジオ番組
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- が〜まるちょば、しゃべる!(TBSラジオ、2014年3月31日-2015年2月23日)
- CM
- その他
脚注
[編集]- ^ 【08年期待のエンタ人インタビュー】『世界が尊敬する日本人』100人に選ばれた世界的パフォーマー〜 が〜まるちょば 〜
- ^ “が~まるちょば プロフィール”. が~まるちょば公式サイト. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “が〜まるちょばが6人組役者ユニット結成”. お笑いナタリー. (2014年10月26日) 2014年10月27日閲覧。
- ^ TSR速報 (株)ブレインズアンドハーツ東京商工リサーチ 2017年4月5日
- ^ ご報告が〜まるちょばオフィシャルウェブサイト 2017年3月28日
- ^ “が~まるちょばからケッチ!脱退、HIRO-PONのみで活動継続”. お笑いナタリー. 2019年2月9日閲覧。
- ^ 公式フェイスブック 2020年1月4日投稿
- ^ “五輪開会式“ピクトグラムパフォ”青白マスクの正体は『GABEZ』と『が~まるちょば』だった!本人SNS大反響(中日スポーツ)”. Yahoo!ニュース. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “IMDb - The Slammer エピソード #2.1”. IMDb. 2022年2月16日閲覧。
- ^ 次は相模大野だ - キン・シオタニの無気力爆発
- ^ (日本語) GLOBE×が~まるちょば「クルマ編」 2021年7月24日閲覧。
- ^ (日本語) GLOBE×が~まるちょば「国籍」 2021年7月24日閲覧。
- ^ (日本語) GLOBE創刊5周年PRイベント「が~まるちょば×GLOBEMAN」 2021年7月24日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/japanembdc/status/1418633664074760194”. Twitter. 2021年7月23日閲覧。
外部リンク
[編集]- GAMARJOBAT News (@GAMARJOBAT_NEWS) - X(旧Twitter) - 公式
- ケッチ/ Ketch (@Ketchcomedy) - X(旧Twitter) - 元メンバー
- が〜まるちょば オフィシャルサイト
- ティアスエンド オフィシャルサイト (が~まるちょば所属事務所)
- トラブルバスタービタミンE(2010.5.25〜/が〜まるちょばがイメージキャラクターを務めるWEBサイト)※WEBサイト終了にともない、リンク先は WEBサイト内で紹介されていた映像をまとめた YOUTUBE のチャンネル「トラブルバスタービタミンE」へ。
- 【が〜まるちょば】笑いあり涙あり…でも言葉は完全無欠のパントマイム(ZAKZAK)
- ほぼ日刊イトイ新聞 嘘ってなんだ!? (2022年)