おさわがせ! ペンギンBOY
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ジャンル | アクションパズル |
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対応機種 | ゲームボーイ |
開発元 | ナツメ |
発売元 | ナツメ |
デザイナー | 大田博久 |
プログラマー | 大田博久 |
音楽 |
水谷郁 やまにしこういち |
美術 | にしやまともゆき |
人数 | 1人 |
メディア | 512キロビットロムカセット[1] |
発売日 |
1990年8月8日 1990年12月 1991年 |
その他 |
型式 DMG-PNJ DMG-PN-USA DMG-PN-NOE |
『おさわがせ!ペンギンBOY』(おさわがせ!ペンギンボーイ、英題:Amazing Penguin)は、ナツメより1990年8月8日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト。
概要
[編集]ペンギンの王子様(ペンドリッヒ)を操作して、占領されたパステラ王国奪還を目指し、地上絵の封印を解いて回る、思考型アクションゲーム。『パックマン』(1980年)と『ヴォルフィード』(1989年)を合わせたゲーム性である。
ゲーム内容
[編集]- 網目の辺にある、白丸や黒丸の封印を破壊することで網目が塗りつぶされていき、全て塗りつぶせば、ステージクリア。
- 敵キャラクターに触れるか、タイムゲージが全てなくなる(時間切れ)とミス、残機が全てなくなるとゲームオーバー。
- 白い封印を破壊すると、敵キャラクターの移動方向が反転。
- 黒い封印は通常の破壊の他に、蹴って敵にぶつけることができる。
- スコアが10000点を超える毎に1UP。
- 全部で40ステージ。
- パスワード形式でコンティニューできる。
スタッフ
[編集]- ゲーム・デザイン:大田博久
- グラフィック・デザイン、ルーム・デザイン:にしやまともゆき
- サウンド・デザイン:水谷郁、やまにしこういち
- プログラム:大田博久
- スペシャル・サンクス:おかもとともこ、H.KATO
評価
[編集]評価 | ||||||||
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- ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計23点[2]。
- ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り16.33点(満30点)となっている[1]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | 操作性 | 熱中度 | お買得度 | オリジナリティ | 総合 |
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得点 | 2.87 | 2.64 | 2.71 | 2.81 | 2.69 | 2.61 | 16.33 |
参考文献
[編集]- M.B.MOOK『懐かしゲームボーイパーフェクトガイド』 (ISBN 9784866400259)、15ページ
脚注
[編集]- ^ a b c 「5月24日号特別付録 ファミコンディスクカード ゲームボーイ スーパーファミコン オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第10号、徳間書店、1991年5月24日、197頁。
- ^ a b “おさわがせ!ペンギンBOY まとめ [ゲームボーイ]/ ファミ通.com”. KADOKAWA CORPORATION. 2018年6月10日閲覧。