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うわじま2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うわじま2
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本の旗 日本(1983-2004)
インドネシアの旗 インドネシア(2004-)
所有者 宇和島運輸(1983-2004)
運用者 宇和島運輸(1983-2004)
建造所 林兼造船長崎造船所(第910番船)[1]
航行区域 沿海[1]
船級 JG[1]
IMO番号 8210015
改名 うわじま2(1983-2004)
TUNAS WISESA 03
経歴
起工 1982年7月15日[1]
進水 1983年1月11日[1]
竣工 1983年3月13日[1]
就航 1983年3月
運航終了 2004年1月
現況 インドネシアの旗 インドネシアで就航中
要目
総トン数 2,099.15 トン[1]
載貨重量 1,066 トン[1]
排水量 3,166 トン(満載) [1]
全長 91.66 m[1]
垂線間長 84.00 m[1]
型幅 15.60 m[1]
型深さ 5.80 m[1]
満載喫水 4.115 m[1]
機関方式 ディーゼル
主機関 ダイハツ 6DSMB-32(L) 4基[1]
推進器 5翼2軸[1]
最大出力 7,200 PS(連続)[1]
定格出力 6,120 PS(常用)[1]
最大速力 20.525ノット[1]
航海速力 17.8ノット[1]
航続距離 1,300海里[1]
旅客定員 600名[1]
乗組員 40名[1]
車両搭載数 トラック30台、乗用車22台[1]
テンプレートを表示

うわじま2は、宇和島運輸が運航していたフェリー

概要

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林兼造船長崎造船所で建造され、1983年3月に就航した。

共有建造制度を利用して建造された船舶整備公団との共有船である。

2004年1月、おおいたの就航により引退した。その後、インドネシアに売却され、TUNAS WISESA 03として運航されている。

就航航路

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  • 八幡浜 - 別府
  • 三崎 - 別府

設計

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全通2層甲板型の自動車渡船兼旅客船で、バウスラスタを装備していた[1]

海外売船後に左舷後部にランプを取り付ける改造が行われている。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 船の科学(1983年6月号,p13)

参考文献

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  • 「新造船写真集(No.416)」『船の科学』第36巻第6号、船舶技術協会、1983年6月10日、13頁、ISSN 0387-0863NDLJP:32318522016年12月9日閲覧 

外部リンク

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