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あまごころ本舗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あまごころ本舗株式会社
AMAGOKORO HONPO CO., LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
812-0020
福岡県福岡市博多区対馬小路11-15
北緯33度36分03.281秒 東経130度24分06.395秒 / 北緯33.60091139度 東経130.40177639度 / 33.60091139; 130.40177639座標: 北緯33度36分03.281秒 東経130度24分06.395秒 / 北緯33.60091139度 東経130.40177639度 / 33.60091139; 130.40177639
設立 1953年(昭和28年)11月
(壱岐名産店)
業種 卸売業
法人番号 6290001060876
事業内容 卸売業、養殖事業
代表者 代表取締役会長 大野 妃富美
資本金 3000万円
従業員数 13名
外部リンク 公式サイト
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あまごころ本舗株式会社(あまごころほんぽ)は、福岡県福岡市博多区対馬小路に本社を置く、うにをはじめとする海産物製造加工および加工食品の卸し販売、健康食品事業を展開する株式会社

概要

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1958年(昭和28年)長崎県壱岐郡(現・壱岐市)に土産屋「壱岐名産店」として開業[1]

壱岐島の観光業の発展とともに、規模を拡大。1977年(昭和52年)には福岡県福岡市博多区に現在の本店のもととなる福岡営業所を置く[1]2006年(平成18年)に現在の社名に改称[1]。本店を福岡市に置き、壱岐本店は壱岐支店となる。

更には東京駅うに専門料理店を開業するなど、規模を拡大していたが、2020年令和2年)4月末に東京店を閉店[2]。また、長く観光団体客に対応可能な大型の土産屋およびレストラン(うに屋のあまごころ壱場)を壱岐島で営業していたが、同年6月末をもって閉店となった[1][3]

なお、海産物製造加工および加工食品の卸し販売、健康食品事業については継続となる。

店舗

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長崎県
  • (閉店)「うに屋のあまごころ壱場」(〒811-5132 長崎県壱岐市郷ノ浦町東触597番地)
東京都

沿革

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  • 1953年(昭和28年)11月 - 長崎県壱岐郡武生水町(現・壱岐市郷ノ浦町)郷ノ浦に「壱岐名産店」が開業。創業者は大野春範[1]
  • 1970年(昭和45年) - 「九州物産商事株式会社」を設立[1]
  • 1977年(昭和52年)- 福岡市博多区対馬小路に福岡営業所を設置[1]
  • 1988年(昭和63年)- 長崎県壱岐郡郷ノ浦町東触に新社屋が完成[1]
  • 1992年(平成4年)- 壱岐郡郷ノ浦町東触に売店兼レストラン「ウニハウス」が開業。
  • 1994年(平成6年)- 大日本物産株式会社 壱岐工場が完成[1]
  • 2006年(平成18年)- 九州物産商事と大日本物産が合併し、「あまごころ本舗株式会社」に改称[1]
  • 2008年(平成20年)5月 - 壱岐市郷ノ浦町庄触に料亭「あまごころ庵」を開業[1]
  • 2013年(平成25年)4月 - 東京駅キッチンストリートにうに料理専門店「リッチョマニア・キッチン」を開業。
  • 2015年(平成27年)10月 - リッチョマニア・キッチンをうに料理専門店「うに屋のあまごころ 東京駅店」に改称。
うに屋のあまごこころ壱場(壱岐市、2020年6月末閉店)
  • 2016年(平成28年)
    • 3月 - ウニハウスを「うに屋のあまごころ壱場」に改称。
    • 5月 - 壱岐市に「うに屋のあまごころ 壱岐支店」を設置。
  • 2019年(令和元年)- 現在地に11階建ての新社屋が完成。
  • 2020年(令和2年)
    • 4月30日 - うに屋のあまごころ東京駅店を閉店[2]。7年間の営業を終了。
    • 6月30日 - うに屋のあまごころ壱岐支店、うに屋のあまごころ壱場、料亭あまごころ庵を閉店。67年の歴史に幕をおろす[1][3]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l 壱岐新報 第0409号 壱岐島レトロ館 (2020年(令和2年)7月17日発行)
  2. ^ a b 閉店のお知らせ - うに屋のあまごこころ東京駅店ウェブサイト
  3. ^ a b 閉店のお知らせ - うに屋のあまごころ壱場ウェブサイト

参考資料

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  • 壱岐新報 第0409号 壱岐島レトロ館 (2020年(令和2年)7月17日発行)

外部リンク

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