京都民医連あすかい病院
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(あすかい病院から転送)
京都民医連あすかい病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 公益社団法人信和会京都民医連あすかい病院 |
英語名称 | Kyoto Min-iren Asukai Hospital |
前身 |
安井病院 京都民医連第二中央病院 |
標榜診療科 |
内科 心療内科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科 腎臓内科 糖尿病内科 アレルギー科 リウマチ科 精神科 神経内科 外科 整形外科 肛門科 婦人科 眼科 皮膚科 泌尿器科 リハビリテーション科 放射線科 |
許可病床数 |
172床 一般病床:172床 |
機能評価 | 一般病院1(100床以上)(主たる機能)、リハビリテーション病院(副機能):3rdG:Ver.2.0 |
開設者 | 公益社団法人信和会 |
管理者 | 中川裕美子(院長) |
開設年月日 | 1937年 |
所在地 |
〒606-8226 京都府京都市左京区田中飛鳥井町89番地 |
位置 | 北緯35度1分53.47秒 東経135度46分51.3秒 / 北緯35.0315194度 東経135.780917度座標: 北緯35度1分53.47秒 東経135度46分51.3秒 / 北緯35.0315194度 東経135.780917度 |
二次医療圏 | 京都・乙訓 |
PJ 医療機関 |
京都府民医連あすかい病院(きょうとみんいれんあすかいびょういいん)は、公益社団法人信和会が京都府京都市左京区に設置する病院。
概要
[編集](この節の出典[1])
1937年、初代院長安井信雄医師が「安井病院」を開設。「命は平等」を信条に戦後の困窮した地域で医療活動を行う。1997年には「京都民医連第二中央病院」名称変更。円町にある「公益社団法人京都保健会京都民医連中央病院」と連携し地域医療を行う。2011年に242床の病床のうち70床を分離し介護老人保健施設「茶山のさと」開設。2018年12月には病院南館のリニューアルが完成、北館もあわせて「緩和ケア病棟」「地域包括ケア病棟」「回復期リハビリ病棟」「急性期病棟」の4つの病棟(計172床)が稼働。
2019年4月1日、「京都民医連あすかい病院」と名称変更した。
救急告示病院(京都市二次病院群輪番)であり[2]、2019年度救急車搬入数は534台[3]。
全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟している[4]。
診療科
[編集](この節の出典[5])
- 内科
- 心療内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- 腎臓内科
- 糖尿病内科
- アレルギー科
- リウマチ科
- 精神科
- 神経内科
- 外科
- 整形外科
- こう門科
- 婦人科
- 眼科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- リハビリテーション科
- 放射線科
医療機関の認定
[編集](この節の出典[5])
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 臨床研修病院
- 指定自立支援医療機関(更生医療)
- 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 特定疾患治療研究事業指定医療機関
- 精神保健指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 在宅療養支援病院
- 結核指定医療機関
- 小児慢性特定疾患治療研究事業指定医療機関
- 無料低額診療事業実施医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 公害医療機関
差額ベッド代について
[編集]病院の理念により、差額ベッド料(個室料)を徴収していない[6]。
周辺施設
[編集]交通アクセス
[編集]- JR京都駅烏丸正面口から 京都市営バス206系統「高野、北大路バスターミナルまわり」乗車40分「飛鳥井町」下車徒歩3分
- 阪急京都本線「京都河原町駅」(徒歩3分)市バス3系統「北白川仕伏町行」乗車20分「飛鳥井町」下車徒歩3分
- 京阪本線「出町柳駅」から徒歩15分
- 叡山電鉄叡山本線「元田中駅」から徒歩5分
注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “医療機関の方へ”. 京都民医連あすかい病院. 2020年5月13日閲覧。
- ^ “京都府救急医療体制図”. 京都府. 2020年5月13日閲覧。
- ^ “病院のご紹介”. 京都民医連あすかい病院. 2020年5月13日閲覧。
- ^ “全日本民医連事業所一覧:京都府”. 全日本民主医療機関連合会. 2020年5月13日閲覧。
- ^ a b “京都健康医療よろずネット”. 京都府. 2020年5月13日閲覧。
- ^ “入院費用について”. 京都民医連あすかい病院. 2020年5月13日閲覧。