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あさひ総合病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あさひ総合病院
情報
英語名称 Asahi General Hospital
前身 日本医療団泊地方病院
富山県立泊病院
泊町外六村病院組合立病院
標榜診療科 内科、循環器科、胃腸科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科
許可病床数 109床
一般病床:109床
開設者 朝日町
管理者 東山考一(病院長)
開設年月日 1959年1月1日
所在地
939-0798
位置 北緯36度57分37秒 東経137度33分41秒 / 北緯36.96028度 東経137.56139度 / 36.96028; 137.56139
PJ 医療機関
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あさひ総合病院(あさひそうごうびょういん)は、富山県下新川郡朝日町泊にある朝日町立の医療機関[1]

沿革

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※出典は個別に提示されているものを除き、右記のものを使用[2]

当病院は泊小川温泉が起源で、太平洋戦争中は陸軍の療養所として1945年4月まで使用されていた。同年5月から8月の終戦まで陸軍省経理事務所として使用され[3]、終戦後の1945年11月1日[4]に『日本医療団泊地方病院』となり、正式に病院としてスタートする。

1949年4月1日に『富山県立泊病院』に改称し[4]1952年には2町8ヶ村組合立となった[5]

1953年5月[3]または1954年に大家の避病院跡地に新築移転した。1955年4月1日に泊町外六村病院組合立病院となり[4][6]、同年5月31日には結核病棟50床開設[7]1959年1月1日に『朝日町立泊病院』に改称[4][6]1961年9月15日には産児室が開設された[8]

1965年より新病院の建設が進められ、1968年5月10日[9]に地上4階建て、131床、泊病院准看護婦養成所を併設した新病院が完成した(総工費2億9398万円[9])。この間にも1967年11月24日には医師住宅が完成している[9]

1992年4月1日に現在の『あさひ総合病院』に改称し[10]2003年7月11日に病棟建て替え工事に着手し[11]2005年11月11日[12]に地上6階建て、199床の現在の建物に建て替えられた。透析センター、リハビリテーションセンター、健診センターなども併設されている。

かつては境地区に境診療所が設けられていたが、2005年3月に閉鎖された[13]

診療科

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主な指定

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  • 日本外科学会認定研修施設
  • 日本整形外科学会認定研修施設
  • 日本眼科学会認定研修施設
  • 日本乳癌学会認定施設
  • マンモグラフィ検診施設画像評価認定施設

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ 朝日町病院事業の設置等に関する条例参照
  2. ^ 『魚津・黒部・下新川写真帖』(2007年4月15日、郷土出版社発行)p103「朝日町立泊病院」より。
  3. ^ a b 『朝日町誌 歴史編』(1984年8月1日、朝日町発行)521ページ。
  4. ^ a b c d 『目で見る 魚津・黒部・下新川の100年』(1993年7月24日、郷土出版社発行)162 - 163頁。
  5. ^ 『境村史』(2011年6月1日、朝日町境区発行)206頁。
  6. ^ a b 『朝日町誌 歴史編』(1984年8月1日、朝日町発行)323ページ『第九章 医療(泊病院)』より。
  7. ^ 『町制施行30周年記念 あさひ 町制要覧/昭和59年版(朝日町町勢要覧 昭和59年版)』(1984年8月、朝日町役場発行)7頁。
  8. ^ 『町制施行30周年記念 あさひ 町制要覧/昭和59年版(朝日町町勢要覧 昭和59年版)』(1984年8月、朝日町役場発行)9頁。
  9. ^ a b c 『町制施行30周年記念 あさひ 町制要覧/昭和59年版(朝日町町勢要覧 昭和59年版)』(1984年8月、朝日町役場発行)10頁。
  10. ^ 『広報あさひ』(朝日町役場発行)1993年4月号(No440)11頁『4月1日からは「あさひ総合病院」と呼んでください。朝日町立泊病院から「あさひ総合病院」に』より。
  11. ^ 『北日本新聞』2003年7月12日付朝刊22面『あさひ総合病院改築工事が起工 完成は17年3月』より。
  12. ^ 『広報あさひ』(朝日町役場発行)2015年2月号(No.714)、5頁。
  13. ^ 『境村史』(2011年6月1日、朝日町境区発行)210頁。

外部リンク

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