あさづき (巡視船)
表示
あさづき | |
---|---|
基本情報 | |
船種 | 巡視船(ヘリコプター1機搭載型) |
船籍 | 日本 |
運用者 | 海上保安庁 |
建造所 | 三菱重工業下関造船所[1] |
母港 | 石垣 (第十一管区)[2] |
経歴 | |
発注 | 2017年度(平成29年度)補正計画[1] |
進水 | 2020年12月15日[3] |
竣工 | 2021年11月12日[1] |
要目 | |
総トン数 | 約6,500トン[2] |
全長 | 約150.0メートル[2] |
幅 | 約17.0メートル[2] |
主機関 | ディーゼルエンジン×4基 |
推進器 | 可変ピッチ・プロペラ×2軸 |
出力 | 36,000馬力 |
兵装 |
40mm単装機関砲×2基[4] 20mm多砲身機関砲×2基[4] |
搭載機 |
EC.225LPヘリコプター×1機 ※最大2機搭載可能[4] |
あさづき(英: Asazuki)は、海上保安庁のヘリコプター1機搭載型巡視船(PLH)。れいめい型巡視船の3番船であり、PLH-35の番号を付されている。あさづきは、これまでのヘリコプター搭載型巡視船を上回る性能を持つ船であり、沖縄周辺海域における警備救難能力が向上すると期待される[4]。
本記事は、本艦の船歴について主に取り扱っているため、性能や装備等の概要についてはれいめい型巡視船を参照。
脚注
[編集]- ^ a b c “ヘリ巡「あさづき」 竣工”. 世界の艦船. 2021年11月15日閲覧。
- ^ a b c d “巡視船「あさづき」の就役について”. 第十一管区海上保安本部. 2021年11月12日閲覧。
- ^ “ヘリ巡「あさづき」進水!”. 世界の艦船. 2020年12月15日閲覧。
- ^ a b c d “尖閣警備の期待の星 海保最大級のヘリ搭載巡視船「あさづき」就役 沖縄・石垣島が拠点”. 乗り物ニュース. 2021年11月12日閲覧。