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「名前は、未だ無ひ。」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アリス九號 > ディスコグラフィ > 「名前は、未だ無ひ。」
「「名前は、未だ無ひ。」」
アリス九號シングル
A面 タイムマシン
B面 メロウに沈んで / 華一匁
リリース
規格 12cmCD
ジャンル ヴィジュアル系
ロック
時間
レーベル PS COMPANY (3rd press以降)
作詞・作曲 将、アリス九號
チャート最高順位
  • 157位(1st press、オリコン[1]
  • 138位(2nd press、オリコン)[1]
  • 94位(3rd press、オリコン)[1][2]
アリス九號 シングル 年表
「名前は、未だ無ひ。」
2004年
銀の月 黒い星
2005年
EANコード
EAN 4948722159773 (2nd press)
EAN 4988003318604 (3rd press)
EAN 4948722394983 (再発)
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「名前は、未だ無ひ。」」(なまえは まだない)は、2004年7月5日にリリースされたアリス九號(現:アリス九號.)のデビューシングルである。

解説

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結成当初の名義である「アリス九號」時代唯一の音源で、1stおよび2nd pressは自主制作シングル。1st pressは「タイムマシン」および「華一匁」の2曲入りであったが、2nd pressでは「メロウに沈んで」が追加されて3曲入りとなり、それ以降は2nd pressと同様の収録曲となっている。同年9月にPS COMPANYに所属し、翌年11月30日にはPS COMPANYより3rd pressが発売された。また2010年3月1日に『祇園盛者の鐘が鳴る』『ALICE IN WONDEЯLAND』と共に再発された。

2016年8月28日には、結成12周年を記念して本シングル名を題したライブ「A9 XII ANNIVERSARY LIVE "NO NAME" -名前は未だ無い」が新木場STUDIO COASTで行われた[3]。このライブは2004年から2005年までの2年間に発表した初期の楽曲だけを演奏するという内容であり、本シングルの収録曲は3曲とも演奏された。なお「タイムマシン」はアンコールの最後の楽曲であった。

2019年8月10日には、A9としての最後のワンマンツアー「A9 LAST ONEMAN TOUR BEST OF A9 TOUR『ALIVERSARY』」のツアーファイナル公演と結成15周年記念ライブを兼ねた「A9 LAST ONEMAN ALIVERSARY TOUR FINAL & 15TH ANNIVERSARY "THE TIME MACHINE" 〜もしも時が戻るならば願いますか?」が日比谷野外音楽堂にて開催された[4]。公演名には"THE TIME MACHINE"=タイムマシンという単語が含まれ、同曲の歌詞の一節である「もしも時が戻るならば願いますか」が副題となっている。なお「タイムマシン」は本編の最後に演奏された。

収録曲

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1st press
全作詞: 将、全作曲: アリス九號。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「タイムマシン」アリス九號
2.「華一匁」アリス九號
合計時間:
2nd press以降
全作詞: 将、全作曲: アリス九號。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「タイムマシン」アリス九號
2.「メロウに沈んで」アリス九號
3.「華一匁」アリス九號
合計時間:

品番

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リリース日 品番
1st press 2004年7月5日 AN-0705
2nd press 2004年8月11日 AN-0811
3rd press 2005年11月30日 KICM-10014
- 2010年3月1日 PSIM-20008

収録作品

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タイムマシン
華一匁
  • 『花鳥ノ調』(セルフカヴァー)[5]

関連項目

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脚注

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