「名前は、未だ無ひ。」
「「名前は、未だ無ひ。」」 | ||||
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アリス九號 の シングル | ||||
A面 | タイムマシン | |||
B面 | メロウに沈んで / 華一匁 | |||
リリース | ||||
規格 | 12cmCD | |||
ジャンル |
ヴィジュアル系 ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | PS COMPANY (3rd press以降) | |||
作詞・作曲 | 将、アリス九號 | |||
チャート最高順位 | ||||
アリス九號 シングル 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4948722159773 (2nd press) EAN 4988003318604 (3rd press) EAN 4948722394983 (再発) |
「「名前は、未だ無ひ。」」(なまえは まだない)は、2004年7月5日にリリースされたアリス九號(現:アリス九號.)のデビューシングルである。
解説
[編集]結成当初の名義である「アリス九號」時代唯一の音源で、1stおよび2nd pressは自主制作シングル。1st pressは「タイムマシン」および「華一匁」の2曲入りであったが、2nd pressでは「メロウに沈んで」が追加されて3曲入りとなり、それ以降は2nd pressと同様の収録曲となっている。同年9月にPS COMPANYに所属し、翌年11月30日にはPS COMPANYより3rd pressが発売された。また2010年3月1日に『祇園盛者の鐘が鳴る』『ALICE IN WONDEЯLAND』と共に再発された。
2016年8月28日には、結成12周年を記念して本シングル名を題したライブ「A9 XII ANNIVERSARY LIVE "NO NAME" -名前は未だ無い」が新木場STUDIO COASTで行われた[3]。このライブは2004年から2005年までの2年間に発表した初期の楽曲だけを演奏するという内容であり、本シングルの収録曲は3曲とも演奏された。なお「タイムマシン」はアンコールの最後の楽曲であった。
2019年8月10日には、A9としての最後のワンマンツアー「A9 LAST ONEMAN TOUR BEST OF A9 TOUR『ALIVERSARY』」のツアーファイナル公演と結成15周年記念ライブを兼ねた「A9 LAST ONEMAN ALIVERSARY TOUR FINAL & 15TH ANNIVERSARY "THE TIME MACHINE" 〜もしも時が戻るならば願いますか?」が日比谷野外音楽堂にて開催された[4]。公演名には"THE TIME MACHINE"=タイムマシンという単語が含まれ、同曲の歌詞の一節である「もしも時が戻るならば願いますか」が副題となっている。なお「タイムマシン」は本編の最後に演奏された。
収録曲
[編集]全作詞: 将、全作曲: アリス九號。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「タイムマシン」 | |
2. | 「華一匁」 | |
合計時間: |
全作詞: 将、全作曲: アリス九號。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「タイムマシン」 | |
2. | 「メロウに沈んで」 | |
3. | 「華一匁」 | |
合計時間: |
品番
[編集]リリース日 | 品番 | |
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1st press | 2004年7月5日 | AN-0705 |
2nd press | 2004年8月11日 | AN-0811 |
3rd press | 2005年11月30日 | KICM-10014 |
- | 2010年3月1日 | PSIM-20008 |
収録作品
[編集]- タイムマシン
- 華一匁
- 『花鳥ノ調』(セルフカヴァー)[5]
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c オリコンランキング情報サービス you大樹
- ^ 名前は、未だ無ひ。|A9|ORICON NEWS
- ^ “A9 過去と現在、未来を1本の線で繋ぎ、思い出を超越した一夜|SPICE”. 2021年2月9日閲覧。
- ^ “A9が開催中のツアータイトル変更、8月の野音ファイナルは“LAST”ワンマンに|SPICE”. 2021年2月9日閲覧。
- ^ a b 『花鳥ノ調』(12cmCD)A9、NINE HEADS RECORDS、2019年4月24日。NINE-0024。