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ノート:石井雪枝

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石井雪枝(いしいゆきえ、1909年―1989年)は日本の女性労働行政官、女性解放活動家。 台北第一高等女学校卒。平林たい子の誘いにより『文芸戦線』に参加し同誌の編集責任者であり雑誌『労農』の同人だった石井安一と結婚し、『労農』の編集にも携わった。戦後は、1946年民主人民連盟、民主婦人協会(のちの民主婦人連盟)に参加。1947年労働省に入り、初代婦人少年局局長だった山川菊栄を補佐して、職員室(のちの婦人少年室)への女性職員採用事務を進めた。1969年東京婦人少年室長として労働省を退職。1962年山川菊栄が立ち上げた婦人問題懇話会(のち日本婦人問題懇話会)に参加し、のちに日本婦人会議(現・i女性会議)副議長も務めた。山川菊栄没後の翌年に田中寿美子、菅谷直子とともに山川菊枝記念会を設立し、1983年まで事務局を担当しながら山川菊栄賞を通じてすぐれた女性の地位向上にかかる研究・調査の奨励に努めた。


著作

・「半世紀の思い出-山川菊栄さんを偲ぶ」 山川菊栄記念会編『たたかう女性学へ 山川菊栄賞の歩み 1981~2000』インパクト出版会 2001年 p295-298 ・『木瓜の実 石井雪枝エッセイ集』ドメス出版 1990年 ・>国立国会図書館オンライン内「石井雪枝」検索結果](2022年4月5日)

出典 『たたかう女性学へ 山川菊栄賞の歩み 1981~2000』山川菊栄記念会編、インパクト出版会、p298 --onore会話) 2022年3月22日 (火) 08:35 (UTC)onore --onore会話2022年4月5日 (火) 06:41 (UTC)onore[返信]

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