コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

春斎英暁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2019年7月24日 (水) 12:04; SeitenBot (会話 | 投稿記録) による版 (Botによる: 浮世絵師関連カテゴリの貼り替え)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

春斎 英暁(しゅんさい えいぎょう、生没年不詳)とは、江戸時代後期の浮世絵師

来歴

[編集]

菊川英山および渓斎英泉の門人。はじめ英山に入門したが後に英泉の門人となる。姓は中山。春斎、英暁と号す。作画期は天保の頃で、天保9年(1838年)に刊行された為永春水作の人情本『祝井風呂時雨傘』は英泉が絵を描いているが、その巻ノ六に「画工門人春斎英暁模様」とある。

参考文献

[編集]
  • おおさわまこと 『渓斎英泉』 郁芸社、1976年
  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年
');