中野雷太
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中野 雷太(なかの らいた、1974年8月14日 - )は、ラジオNIKKEIアナウンサー。愛知県名古屋市出身。
人物・来歴
愛知県立旭丘高等学校、東京工業大学生命理工学部生命理学科卒業後、1997年入社。
1999年7月3日の福島開催で実況デビューした[1]。
その後、2007年2月に同局アナウンサーの舩山陽司と入れ替わりに大阪支社へ異動したが、2010年2月をもって同じく小塚歩と入れ替わりに東京本社へ復帰した[2]。
大阪支社時代の2007年11月15日に、中央競馬実況中継で同じ現場スタッフであったフリーアナウンサーの高瀬有紀子と入籍。現在は2児の父親でもある。
本社復帰後、2011年に皐月賞・日本ダービーでの実況を初めて担当し、さらには菊花賞まで担当することからその年の牡馬クラシック三冠レースをすべて担当することになった。また、2011年度からは、JRA賞の司会を担当している。
逸話
「競馬実況ホームページ」の「アナウンサーリレーコラム」で渡辺和昭から「N野R太」「N野雷T」「中野の雷坊」「中野雷犬」「N野雪太」と書かれており、さらに最近になって『うまきんIII』では渡辺や番組のリスナーから「雷神様」とも呼ばれるようになっている。
好きな女性芸能人は藤本美貴や高橋愛で、同局祝日特番『渡辺和昭のしゃべってしゃべって60分』での壊れっぷりに衝撃を受けたファンは少なくない。2010年5月の放送以降は多忙のために欠席が続き、2013年12月放送の別の番組で「いつまでもこんなことしてられない」という理由でしゃべってを卒業したことを発言したが、2014年11月7日放送のうまきんIIIで山本彩のファンであることを公言した。
現在の担当番組
過去の出演番組
- 渡辺和昭のしゃべってしゃべって60分(祝日特別番組)
GI実況履歴
- 日本
- 中山グランドジャンプ(2005年)
- 皐月賞(2011年 - )
- 天皇賞・春(2007年 - 2010年)
- NHKマイルカップ(2003年、2010年)
- 優駿牝馬(2004年 - 2006年)
- 東京優駿(2011年 - )
- 宝塚記念(2008年 - 2010年)
- スプリンターズステークス(2003年 - 2005年)
- 秋華賞(2007年)
- 菊花賞(2007年 - )
- マイルチャンピオンシップ(2008年 - 2009年)
- ジャパンカップ(2006年)
- ジャパンカップダート(2009年)
- 朝日杯フューチュリティステークス(2010年 - )
- 中山大障害(2002年、2005年)
- 海外
- アメリカンオークスインビテーショナルステークス(第4回・2005年7月3日・アメリカハリウッドパーク競馬場・優勝馬Cesario(シーザリオ))
- メルボルンカップ(第146回・2006年11月7日・オーストラリアフレミントン競馬場・優勝馬Delta Blues(デルタブルース))
- ドバイデューティーフリーでジャスタウェイ、ドバイシーマクラシックでジェンティルドンナが勝利を決めた。
ゲーム実況
- ※レース前に「実況はラジオNIKKEIの中野雷太アナウンサーです」とアナウンスが流れ画面下に「ラジオNIKKEI」のロゴと名前がクレジットされる