Fin.K.L.
ピンクル | |
---|---|
別名 | Fin.K.L |
出身地 | 韓国 |
ジャンル | K-POP、R&B |
活動期間 |
1998年 - 2002年 2005年 |
レーベル | Daesung Entertainment |
公式サイト | Fin.K.L Official Site |
メンバー |
イ・ヒョリ オク・チュヒョン イ・ジン ソン・ユリ |
ピンクル | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 핑클 |
漢字: | - |
発音: | ピンクル |
ローマ字: | FIN.K.L |
ピンクル(FIN.K.L)は大韓民国の女性四人組のグループ歌手。1998年にアルバム「Fine Killing Liberty」の表題曲「Blue Rain」でデビュー。グループ名は「Fine Killing Liberty」の略で、最初のFinはフランス語、後半は英語という造語で「自由を殺すものを終わらせる」という意味で、「ピンクル」は韓国語読み。所属事務所はDSPメディア。
メンバー
- イ・ヒョリ(이효리-李孝利)1979年5月10日生。
- オク・チュヒョン(옥주현-玉珠鉉)1980年3月20日生。
- イ・ジン(이진-李眞)1980年3月21日生。
- ソン・ユリ(성유리-成宥利)1981年3月3日生。
概要
1集『Fine Killing Liberty』に収録された『Blue Rain』、『ルビ(悲哀)』、『ネナムジャチングエゲ(私のボーイフレンド)』が連続ヒットし、3集『Now』(2000年)で国民的アイドルグループとしての地位を確立した。1集では元気に、2集で可憐に、3週で大人にイメージチェンジという路線は、事務所の後輩であるKARAもほぼ踏襲したとされる(『日経エンタテインメント! K-POP☆GIRLS vol.2』日経BP社:発行、p71参照)。
韓国・森立食品から、ピンクルの4人をモデルにしたキャラクターを袋に印刷した『ピンクルパン』が販売されたこともあった。4人それぞれのキャラクターに合わせてメンバーそれぞれの名前を冠した4つの味があった。
4集発表後は各自がソロ活動をしている。イ・ヒョリはソロでもトップスターとなり、オク・チュヒョンは実力派歌手として舞台にも挑戦、イ・ジンは司会業、ソン・ユリは女優として、現在も各自が第一線で活躍している。
FIN.K.Lは、SMエンターテインメント所属のS.E.Sとライバル関係だと世間では言われたが、その後もSMの東方神起に対するDSPのSS501、SMの少女時代に対するDSPのKARAといった形で両社の競合関係が続くことになる。その反面、「DSPはSMの後追いばかりをしている」と言われたこともある。
ディスコグラフィ
CD,ミュージックテープ
- 1集- Fine Killing Liberty(1998年)
- 2集- White(1999年)
- 2.5集- Special(1999年)
- 3集- Now(2000年)
- 3.5集- Memories & Melodies(2001年)カバー曲のみのアルバム。
- 4集- 영원(ヨンウォン(永遠))(2002年)
- デジタルシングル- FIN.K.L(2005年)
- ((untitled)) (2011 )
ライブ盤
- 1999 First Live Concert (1999年)
- 2000 THE SECOND LIVE CONCERT(2000年)
リミックス盤
- History...(2001年)
VT(VHS)
- ナビナビ童謡祝祭(1999年)
- 1999 First Live Concert (1999年)
- 2000 THE SECOND LIVE CONCERT(2000年)
- Forever(2002年)
VCD
- FIN.K.L VCD(1998年)
- 1999 First Live Concert (1999年)
- FIN.K.L music video collection/history(1999年)
- 2000 THE SECOND LIVE CONCERT(2000年)
- Red&Blue(2000年)立体視ビデオ。PC専用。
- Star-CD Fin.K.L (2001年)
- FOREVER (2002年)
DVD
海外盤
このほか、台湾等で海外盤が発売されている。
CF
- 三養ラーメン
- ハローキティ・ホワイトプラス(化粧品)
この節の加筆が望まれています。 |