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高崎機関区

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高崎機関区
ファイル:CIMG4666.jpg
基本情報
鉄道事業者 日本貨物鉄道
帰属組織 関東支社
所属略号
配置両数
機関車 65両
合計 65両
備考 2009年4月現在のデータ
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高崎機関区(たかさききかんく)は、群馬県高崎市にある日本貨物鉄道(JR貨物)の機関区である。高崎線 高崎操車場 - 高崎駅間に位置し、車両の出入区は高崎操車場から行われる。日本国有鉄道時代は高崎第二機関区という名称だった[1]が、1987年国鉄分割民営化により高崎機関区とされた。

また、埼玉県熊谷市熊谷貨物ターミナル駅構内に熊谷ターミナル派出を設けている。

ファイル:JRFTAKA.JPG
高崎機関区構内、背後のビル群は高崎市街。(撮影:2010.05)

配置車両に表示される略号

  • 」…高崎を意味する「髙」から構成される。

高の異体字である「髙」を使用している。なお、「高」はJR四国高松運転所所属の車両が表記している。

配置車両

以下は、2009年4月1日現在の配置車両である[2]。運用区間は、2009年3月14日改正時点のものである[3]

EF64形電気機関車
2010年3月改正で全機愛知機関区に転属となった。
EF65形電気機関車
500番台1両(保留車)が配置されている。
EH200形電気機関車
900番台の1両、0番台の20両が配置されている。運行区間は以下のとおり。
  • 東海道貨物線:川崎貨物駅 - 浜川崎駅間
  • 南武線:浜川崎駅 - 尻手駅 - 立川駅間、尻手駅 - 新鶴見信号場間
  • 武蔵野線:(本線)鶴見駅 - 新鶴見信号場 - 西浦和駅 - 南流山駅 - 西船橋駅間、(支線)新小平駅 - 国立駅間、(支線)西浦和駅 - 大宮操車場間
  • 京葉線:西船橋駅 - 蘇我駅
  • 東北線・高崎線・上越線・信越線:大宮操車場 - 大宮駅 - 高崎操車場- 南長岡駅間
  • 中央線・篠ノ井線:国立駅 - 立川駅 - 塩尻駅 - 篠ノ井駅間
  • しなの鉄道線:西上田駅 - 篠ノ井駅間
  • 青梅線:立川駅 - 拝島駅
  • 鶴見線安善駅 - 浜川崎駅間
  • 高島線・根岸線:鶴見駅 - 根岸駅間

歴史

  • 1942年昭和17年)10月1日高崎機関区高崎操車場支区として発足。
  • 1943年(昭和18年)2月1日高崎第二機関区に改組。
  • 1987年(昭和62年)3月1日:高崎客車区を高崎第一機関区と統合して高崎運転所が発足したのに伴い、高崎機関区に改称。
  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により高崎機関区としてJR貨物が継承。

運転士乗務範囲

など

関連項目

出典

  1. ^ 高崎第一機関区の方は、東日本旅客鉄道高崎車両センター高崎支所となっている。
  2. ^ 『鉄道ファン』 2009年7月号(通巻578号)、交友社
  3. ^ 2009JR貨物時刻表、社団法人鉄道貨物協会
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