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西村眞悟

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西村 眞悟にしむら しんご1948年7月7日 ‐ )は、日本政治家弁護士(大阪弁護士会に所属していた)。衆議院議員(5期)。

日本の旗衆議院議員 西村 眞悟
生年月日 1948年7月7日
出身地 大阪府堺市
出身校 京都大学法学部卒業
学位・資格 法学士
前職 弁護士(資格剥奪
所属委員会 衆・安全保障委員会委員
衆・災害対策特別委員会委員
世襲 2世
父・西村栄一(衆議院議員)
岳父・岡澤完治(衆議院議員)
従兄弟・西村章三〈衆議院議員〉
選出選挙区 比例近畿ブロック(大阪17区)
当選回数 5回
所属党派 無所属
党役職
会館部屋番号 衆・第2議員会館417号室
ウェブサイト 西村眞悟ホームページ
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概要

その他

  • 親台派金美齢と深い交友関係にある。
  • 弁護士としては上海列車事故の遺族側弁護団の一員として現地調査に参加。
  • ビートたけしのTVタックル」や「たかじんのそこまで言って委員会」などのテレビ番組の出演も多かった。日本文化チャンネル桜スカイパーフェクTV!767ch)の番組『西村眞悟の「眞悟十番勝負!」』にも出演。
  • 2003年、「建国義勇軍」を名乗るテロ団体「日本人の会」の顧問をしていた事が分かり物議を醸す。なお、この「日本人の会」は一般的に「刀剣友の会」と報道されているが、これは明かな間違い。「刀剣友の会」は建国義勇軍事件の主犯・村上一郎が当時会長を務めていた刀剣・ナイフ販売会社「株式会社日本レジン」のカタログ誌「月刊刀剣・ナイフ情報」の購読者組織の名称(要するに、購読者名簿を社内でそのように呼んでいただけ。)であり、村上一郎がこのカタログ誌上で同志を募って結成したのが「日本人の会」である。建国義勇軍事件を起こしたのは、この「日本人の会」の会長以下役員たちであり、西村眞悟は顧問として頻繁にこの「日本人の会」の会合に出席していた(「月刊刀剣・ナイフ情報」には、旅館の宴会場で行われた「日本人の会」の宴会で挨拶をする西村眞悟の写真が掲載されていた。)。
  • 2002年情報プレゼンター とくダネ!に出演していた際に「日本人はランボーの気概で臨まなあかん。」とシルベスター・スタローンの映画のヒーローになぞらえて持論の再軍備・北朝鮮侵攻を展開していた。これに対してレギュラーコメンテーターのデーブ・スペクターからは「あなたのほうがランボー(乱暴)だよ。」と駄洒落で噛み付かれていた。
  • アメリカの強い姿勢を良しとする一方で、核武装議論の必要性を示唆し、「現行憲法はアメリカに押し付けられたもので、大変迷惑」と発言。
  • 1999年に朝まで生テレビ!に出演していた際、自身の信条を指摘した司会の田原総一朗を罵った。田原は、後に雑誌での「核武装・強姦」発言による防衛政務次官辞職の際に、「起きるべくして起きた。」と発言する。
  • 2002年6月放送の朝まで生テレビ!にて、議論の途中で唐突に、出席者の一人である日本共産党所属の国会議員穀田恵二に対し、「共産主義者は母国が日本じゃない」と指摘。この日の議題は、石原慎太郎総理待望論の是非についてであり、共産主義・共産主義者の是非は一切槍玉に上がっていなかった。討議内容の前後の流れと、共産主義者云々発言とは何ら関連性はなかった。
  • 全国犯罪被害者の会幹事・本村洋を支援している。
  • 2004年2月25日に議員連盟「教育基本法改正促進委員会」設立総会のあいさつで「お国のために命を投げ出しても構わない日本人を生み出す。お国のために命をささげた人があって、今ここに祖国があるということを子ども達に教える。これに尽きる」と発言した。内容が教育基本法改正反対派が懸念する軍国主義賛美と指摘された。
  • 2005年その時の代表であった岡田克也を快く思っていなかったらしく、小泉首相の靖国参拝を批判する質問をした際、それを中華人民共和国寄りの発言として「中国(中華人民共和国)の代弁者をした奴が総理になれるはずが無い!! あんな奴はスーパーマーケットを経営しとったらええねん!!」と批判した(岡田はイオングループの御曹司である)。
  • 2006年4月現在、民主党常任幹事会より、また衆議院からも議員辞職勧告が決議されているが、これらの勧告や決議には法的拘束力がないため、西村議員は採決で反対した上で、「国政の任務を放棄できず、辞めることはできない」と議員辞職を否定している。
  • 維新政党・新風の党友でもある。
  • 民主化要求を弾圧する軍事独裁政権として欧米から批判を受けているミャンマーと関係が深い。日本・ミャンマー友好議員連盟の幹事長を務めている。
  • 日本人の武器所持合法化を促すかのような答弁を国会で行い、話題を呼んだことがある。

一族

家庭・親族


文献

著書

共著


外部リンク

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