「東方ダンマクカグラ」の版間の差分
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『'''東方ダンマクカグラ'''』(とうほうダンマクカグラ)は、[[ディー・エヌ・エー|DeNA]]より配信される[[スマートフォン]]用ゲームアプリ。[[2021年]][[8月4日]]サービス開始<ref>[https://www.famitsu.com/news/202108/05229440.html 東方Project初の公認スマホ向けリズムゲーム 『東方ダンマクカグラ』が好評配信中! ZUNさん作曲の“U.N.オーエンは彼女なのか?”、“ルトマンの妖怪少女”、“ボーダーオブライフ”の実装も予定 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com]</ref>。基本プレイ無料([[アイテム課金制]])。略称は『'''ダンカグ'''』。 |
『'''東方ダンマクカグラ'''』(とうほうダンマクカグラ)は、[[ディー・エヌ・エー|DeNA]]より配信される[[スマートフォン]]用ゲームアプリ。[[2021年]][[8月4日]]サービス開始<ref>[https://www.famitsu.com/news/202108/05229440.html 東方Project初の公認スマホ向けリズムゲーム 『東方ダンマクカグラ』が好評配信中! ZUNさん作曲の“U.N.オーエンは彼女なのか?”、“ルトマンの妖怪少女”、“ボーダーオブライフ”の実装も予定 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com]</ref>。基本プレイ無料([[アイテム課金制]])。略称は『'''ダンカグ'''』。 |
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『[[東方Project]]』の公認二次創作ゲームとしては初のスマートフォン向け[[リズムゲーム]]である<ref>{{Cite web|url=https://www.famitsu.com/news/202108/05229440.html|title=東方Project初の公認スマホ向けリズムゲーム 『東方ダンマクカグラ』が好評配信中! ZUNさん作曲の“U.N.オーエンは彼女なのか?”、“ハルトマンの妖怪少女”、“ボーダーオブライフ”の実装も予定|accessdate=2022-02-20|website=ファミ通.com}}</ref>。アンノウンX(企画・運営・配信をDeNA。企画原案をAQUASTYLE。開発をxeen<ref group="注">東方ダンマクカグラのスタッフクレジット</ref>)が担当している。 |
『[[東方Project]]』の公認[[二次創作]]ゲームとしては初のスマートフォン向け[[リズムゲーム]]である<ref>{{Cite web|url=https://www.famitsu.com/news/202108/05229440.html|title=東方Project初の公認スマホ向けリズムゲーム 『東方ダンマクカグラ』が好評配信中! ZUNさん作曲の“U.N.オーエンは彼女なのか?”、“ハルトマンの妖怪少女”、“ボーダーオブライフ”の実装も予定|accessdate=2022-02-20|website=ファミ通.com}}</ref>。アンノウンX(企画・運営・配信をDeNA。企画原案をAQUASTYLE。開発をxeen<ref group="注">東方ダンマクカグラのスタッフクレジット</ref>)が担当している。 |
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== あらすじ == |
== あらすじ == |
2022年2月27日 (日) 23:57時点における版
ジャンル | ダンマクリズムアクション |
---|---|
対応機種 | iOS / Android |
開発元 | アンノウンX |
発売元 | アンノウンX |
販売元 | DeNA |
シリーズ | 東方Project |
人数 | 1人(オンライン専用) |
メディア | ダウンロード |
発売日 | 2021年8月4日 |
最新版 | ver.1.3.0 |
対象年齢 |
12歳以上(App Store[1]) 7歳以上(Google Play[2]) |
必要環境 |
iOS 13.0以上[1] Android 8.0以上[2] |
売上本数 | 500万ダウンロード[3] |
『東方ダンマクカグラ』(とうほうダンマクカグラ)は、DeNAより配信されるスマートフォン用ゲームアプリ。2021年8月4日サービス開始[4]。基本プレイ無料(アイテム課金制)。略称は『ダンカグ』。
『東方Project』の公認二次創作ゲームとしては初のスマートフォン向けリズムゲームである[5]。アンノウンX(企画・運営・配信をDeNA。企画原案をAQUASTYLE。開発をxeen[注 1])が担当している。
あらすじ
作品の舞台である「幻想郷」の異変を突き止め、失われた「幻想郷」を取り戻すために、リズムアクション「ダンマクカグラ」と「ハコニワ」(お出かけ必要な場合有り)で復興を進めていく。
登場人物
- 博麗霊夢 - 湯浅かえで
- 霧雨魔理沙 - 本多真梨子
- 八雲紫 - 浅川悠
- 高麗野あうん - 鈴木みのり
- パチュリー・ノーレッジ - 石原舞
- 十六夜咲夜 - Lynn
- レミリア・スカーレット - 山岡ゆり
- 宇佐見菫子 - 上坂すみれ
- 古明地こいし - 佐倉綾音
- アリス・マーガトロイド - 渕上舞
- 古明地さとり - 仙台エリ
- チルノ - ファイルーズあい
- フランドール・スカーレット - 花守ゆみり
- 上白沢慧音 - 長谷川育美
- 魂魄妖夢 - 三澤紗千香
- 因幡てゐ - 篠原侑
- 鈴仙・優曇華院・イナバ - 佐倉薫
- 蓬莱山輝夜 - 西連寺亜希
- 河城にとり - 斉藤朱夏
- 射命丸文 - 長妻樹里
- 東風谷早苗 - 明坂聡美
- 村紗水蜜 - 山崎はるか
- 聖白蓮 - 三宅晴佳
- 豊聡耳神子 - 八巻アンナ
- 庭渡久侘歌 - 有賀友利恵
- 鬼人正邪 - 小林ゆう
- 少名針妙丸 - 首藤志奈
- ルーミア - 田中那実
- ルナサ・プリズムリバー - 依田菜津
- メルラン・プリズムリバー - 川口莉奈
- リリカ・プリズムリバー - 金澤まい
- リグル・ナイトバグ - 石見舞菜香
- 伊吹萃香 - 鳥越まあや
- 洩矢諏訪子 - 武田羅梨沙多胡
- 比那名居天子 - 松田利冴
- 星熊勇儀 - 大久保藍子
- 火焔猫燐 - 嶺内ともみ
- 物部布都 - 綱島瑞恵
- 二ッ岩マミゾウ - 平野文
- 秦こころ - 田嶌紗蘭
- 赤蛮奇 - 厚地彩花
- 依神紫苑 - 小坂井祐莉絵
- 丁礼田舞 - 櫻庭有紗
- 爾子田里乃 - 河瀬茉希
- 杖刀偶磨弓 - 稲垣好
- 多々良小傘 - 高木美佑
- 西行寺幽々子 - 柏山奈々美
- 封獣ぬえ - 青木志貴
- 八意永琳 - 大津愛理
- 姫海棠はたて - 入江麻衣子
- 藤原妹紅 - 松田颯水
- クラウンピース - 指出毬亜
- 犬走椛 - 木村千咲
- 秋穣子 ‐ 渡谷美帆
- 秋静葉 ‐ 菱川花菜
- ヘカーティア・ラピスラズリ ‐ 下地紫野
- 紅美鈴 - 小松未可子
- 摩多羅隠岐奈 ‐茅原実里
- 寅丸星 - 大空直美
- ナズーリン ‐ 金元寿子
- 橙 ‐ 鈴代紗弓
- 依神女苑 ‐ 高森奈津美
- 茨木華扇 ‐ 堀江由衣
- 風見幽香 - 氷青
- 水橋パルスィ‐五十嵐裕美
システム
リズムパート
横列が7つのレーンに、縦から落ちてくる(奥から手前に来る)ノーツにタイミングを合わせてタップする音楽ゲーム(リズムゲーム)である。ノーツはタップ(黄色)、スライド(緑)、ファジー(青)の三種類で、スライドノーツはノーツが来た時に指が触れていればOKだが、ファジーノーツはノーツの終わりで触れている指をタイミングよく離す必要がある[6]。ノーツ判定はBRILLIANT!!、GREAT!、FAST、SLOW、BAD、MISSが存在する。FAST、SLOW、BAD、MISSがでるとコンボが途切てしまう。BRILLIANT!!とGREAT!だけでクリアしたらフルコンボ、すべてBRILLIANT!!でクリアしたらALL BRILLIANT!!になる[7]。
楽曲には通常の譜面の「kagura」、楽曲のボスでのアタックパートが原作の弾幕風になる「danmaku」[6]、御霊石かチケットで開放できる別譜面の「ura kagura」の3種類がある[8]。楽曲ごとに属性があり、それぞれALL、Co、Ro、Emでそれに応じたミタマカードの属性を編成するとミタマエフェクトの発動確率が約1.5倍される(ALL属性はCo、Ro、Emの全てのミタマカードが適用される)。楽曲の難易度はEASY、NORMAL、HARD、EXTRA、LUNATICの5種類で[6]、LUNATICはEXTRAをFAST以下10以内でクリア後に解放される。楽曲ごとのボスには体力ゲージが存在し、ゲージを削り切るとスペルブレイクが出来る。スペルブレイクをするとミタマカードのカットインが表示されその時点でのスコアが結果となる。ボスの体力ゲージがあった場所に表示される「スペルブレイク」をタッチしたらその時点で終了するが、タッチしないでも曲が終わったらそのタイミングでカットインが表示されスペルブレイクになる。
カグラ終了後にスコアに応じて高い順から、Sランク、Aランク、Bランク、Cランク、Dランクとなっている。また、プレイした楽曲の中でハイスコアが高い10曲を「ハイスコア÷1000」してその合計をRATEとして表している。
ハコニワ
幻想郷を復興させるモード。復興させる場所を建造し、「お出かけ」で入手出来る復興素材を使用して復興を進めると様々な報酬が手に入り、ストーリが進む。ダンマクステージやお出かけ上限数が解放される場合もある。
ミタマカードとヒロイン
リズムパートでパーティを編成する要素で、ミタマカード5枚、ヒロイン2人の性能によってパーティーのステータスが決まる。
ミタマカード
ミタマカードはそれぞれ属性がCo、Ro、Em、と分かれており、レアリティも高い方から順にSSR、SR、R、N、がある。入手方法はガチャやイベントの配布、urakaguraでAランクをとることで入手できる楽曲ミタマカードのみ。それぞれのミタマカードにはミタマバースト、カグラエフェクト、お出かけ効果と3つの性能がある。なお、一部のミタマカードにはミタマバーストがないものもある[6]。ミタマカードのレベルを上げるには楽曲をクリアするか、レベル強化用アイテムの「鈴」と夢のしずくを使ってあげることが出来る。レベル上限があり最初はLv20までだが、開花と呼ばれる開花素材と夢のしずくを使ってレベル上限を上げることが可能で、Lv30、Lv60、Lv80、Lv100と上がる。性能を上げるには同じミタマカードか深化素材と夢のしずくを使い深化を行うことで出来る。ver.1.3.0から深化できるミタマカードだけをフィルター出来るようになった[7]。
SSRのミタマカードのみ、各キャラクター特有の「エンブレム」付属のミタマカードが低確率でガチャから排出されるが、ミタマカードの性能には関係がない。昇華すると万能ピースが手に入る。
ヒロイン
ヒロインは各キャラクターごとにピースがあり、キャラクターごとのピースか万能ピースを使うことでヒロインを召喚、又は強化することができる。キャラクターごとのピースの入手方法は3つあり、一つ目は楽曲をプレイするとクリア後に編成しているキャラクターのピースをボーナスとしてもらえる。二つ目は楽曲のボスのキャラクターのピースがクリア後の最高ランクに応じてもらえる。三つ目はガチャで出たミタマカードのキャラクターのピースがレアリティに応じてもらえる。ヒロインを上限のLv100まで強化すると、性能はランダムであるが、キャラクターごとのピースか万能ピースを500枚使うことで再召喚が可能で、同じヒロイン2人をパーティに編成することが出来る。昇華するとメダルが手に入る。ver.1.3.0から一括で強化出来るようになり、限定ピースだけで召喚可能、強化可能などフィルター出来る機能も追加された[7]。
万能ピースは、イベントの報酬やミタマカードを昇華させることでレアリティに応じてもらえる。
クラブ
プレイヤーレベルが8になったらクラブを開放できる。クラブ一つにつき20人まで所属できる。リーダーは自分以外のプレイヤーをサブリーダーにでき、最大19人をサブリーダーにすることができる。プレイヤーレベルが上がると上限が増え、最大3つのクラブを作れる。
反響
2021年11月までに500万ダウンロードを記録している[9]。
本作はGoogle Playベストオブ2021において、ユーザー部門ゲームカテゴリトップ5およびキュート&カジュアル部門賞を受賞した[10]。
2022年1月18日から1月30日まで、ローソンでオリジナルステッカーのプレゼントやオリジナルグッズ販売などのコラボ企画が実施された。先述のコラボ企画に先駆けて、湯浅かえでによる博麗霊夢の店内放送がローソン各店舗で1月11日より実施されていた[11]。
脚注
注釈
- ^ 東方ダンマクカグラのスタッフクレジット
出典
- ^ a b “東方ダンマクカグラ(ダンカグ)”. App Store. 2021年9月3日閲覧。
- ^ a b “東方ダンマクカグラ(ダンカグ)”. Google Playストア. 2021年9月3日閲覧。
- ^ “イベント情報満載「ダンカグ通信 vol.8」発表まとめ!”. 東方ダンマクカグラ【ダンカグ】公式サイト (2021年11月18日). 2021年11月25日閲覧。
- ^ 東方Project初の公認スマホ向けリズムゲーム 『東方ダンマクカグラ』が好評配信中! ZUNさん作曲の“U.N.オーエンは彼女なのか?”、“ルトマンの妖怪少女”、“ボーダーオブライフ”の実装も予定 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
- ^ “東方Project初の公認スマホ向けリズムゲーム 『東方ダンマクカグラ』が好評配信中! ZUNさん作曲の“U.N.オーエンは彼女なのか?”、“ハルトマンの妖怪少女”、“ボーダーオブライフ”の実装も予定”. ファミ通.com. 2022年2月20日閲覧。
- ^ a b c d “リズムアクション+育成要素で…『東方ダンマクカグラ』は無限に遊べる説【東方ダンカグ日記#2】”. 電撃オンライン. 2022年2月26日閲覧。
- ^ a b c “2022年2月4日のツイート”. Twitter. 東方ダンマクカグラ. 2022年2月26日閲覧。
- ^ “2022年1月27日のツイート”. Twitter. 東方ダンマクカグラ. 2022年2月26日閲覧。
- ^ “「東方ダンマクカグラ」が500万DLを突破。秋 穣子のミタマカードが初登場”. 4Gamer.net. 2022年2月20日閲覧。
- ^ “DeNAの「東方ダンマクカグラ」とグローバル版「スラムダンク」がGoogle Play ベスト オブ 2021で賞を受賞”. 4Gamer.net. 2022年2月20日閲覧。
- ^ “「東方ダンマクカグラ」とローソンのコラボキャンペーンが1月18日スタート!”. GAME Watch. 2022年2月20日閲覧。