「特急はぼろ号」の版間の差分
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== 運行経路 == |
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平成18年 |
平成18年10月現在 全停留所掲載 |
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;羽幌札幌線A(特急はぼろ号 直行便)、羽幌札幌線B(特急はぼろ号 増毛経由便) |
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2006年11月2日 (木) 16:14時点における版
特急はぼろ号(とっきゅうはぼろごう)は、沿岸バスが運行する都市間バス。道央自動車道・深川留萌自動車道を経由する直行便と国道231号を経由する雄冬経由便の昼行便3系統・6往復を運行中。道内の昼行都市間路線には珍しい座席指定席を採用している。
概要
- 札幌市より石狩市、留萌支庁増毛町、留萌市、小平町、苫前町、羽幌町、初山別村、遠別町、天塩町、幌延町を経て宗谷支庁豊富町を結ぶ都市間路線。
- 基本的に羽幌・豊富行は降車のみ、札幌行は乗車のみとなっているが、交通機関空白地帯にあたる石狩市の厚田・柏木・浜益地区は乗降とも取り扱っている。
- 平成18年4月1日より直行便が「深地層研究センター」を新設、深川留萌自動車道経由となり所要時間を大幅に短縮。増毛経由便は「北15条東1丁目」・「浜益」・「谷地町」を新設した。また、一部停留所の名称を並行する北海道中央バス高速るもい号・日本海るもい号と統一した。
車輌装備
長距離用の車輌が主に使用されている。以前はスーパーハイデッカーが主流だったが、現在はハイデッカーが主流となっている。全車にテレビ・ラジオ・トイレを装備、一部車輌にBS放送やフットレストを備える。日本初と謳われた自動車電話は携帯電話の普及により廃止となっている。
運行経路
平成18年10月現在 全停留所掲載
- 羽幌札幌線A(特急はぼろ号 直行便)、羽幌札幌線B(特急はぼろ号 増毛経由便)
- 各1往復運行。
●:降車のみ ◎:乗降可能 -:停車せず |
幌 市 |
平 町 |
幌 町 | ||||||||||||||||||||||||||
札幌駅前タ|ミナル | 北15条東1丁目 | 厚田支所 | 柏木 | 浜益 | 雄冬 | 大別苅 | 谷地町 | 増毛タ|ミナル | 舎熊駅前 | 阿分小学校 | 礼受 | 寿町 | 留萌十字街 | 錦町 | 開運町2丁目 | 留萌駅前 | 東橋 | 元川町 | 元川町第2 | 春日町 | 小平中央 | 鬼鹿3区 | 力昼 | 上平 | 苫前上町 | 羽幌タ|ミナル | 本社タ|ミナル | ||
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直行便 | |||||||||||||||||||||||||||||
札幌←羽幌 | |||||||||||||||||||||||||||||
増毛経由便 | |||||||||||||||||||||||||||||
札幌←羽幌 |
- 豊富札幌線(特急はぼろ号 直行便)
- 4往復運行。
●:降車のみ ◎:乗降可能 -:停車せず |
山 別 村 |
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札幌駅前タ|ミナル | 東橋 | 元川町 | 元川町第2 | 春日町 | 小平中央 | 鬼鹿3区 | 力昼 | 上平 | 苫前上町 | 羽幌タ|ミナル | 本社タ|ミナル | 初山別役場前 | 豊岬 | 遠別営業所 | 天塩 | 幌延十字街 | 深地層研究センタ| | 豊富温泉 | 豊富営業所 | ||
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直行便 | |||||||||||||||||||||
札幌←豊富 |
その他
- 原則、予約制だが東橋は札幌行きの最終停留所のため、予約なしでも乗車できるよう便宜を図っている。
- 直行便は道央自動車道砂川サービスエリアと本社ターミナル、増毛経由便は増毛ターミナルにて休憩時間を設ける。
- 乗車券は札幌駅前ターミナル(ジェイ・アール北海道バスに委託)・羽幌ターミナル・本社ターミナル・遠別営業所・豊富営業所で販売する。途中停留所から乗車の場合は増毛ターミナル(札幌行き21便のみ)、砂川サービスエリア(乗務員による車内販売)にて販売する。
- 過去にはバスガイドが乗車して車内販売や雑誌のサービスを実施していたが、ワンマン化により廃止となっている。
- かつての高速経由便は貸切バスとして運行していたが、道北観光バス(銀嶺バスの前身)の都市間バス問題の煽りを受けて乗合路線の認可を受けた(増毛経由便は当初から乗合認可を受けて運行している)。
- 留萌市内は北海道中央バスの高速るもい号が乗り入れているため、一部路線以外は市内に乗り入れず郊外で乗降を取り扱うにとどまる。なお、何度か相互の停留所開放を実施しており、沿岸バスは直行便の「春日町」・「五十嵐町」(のちに元川町に変更)・「東橋」と増毛経由便の留萌市内「留萌駅前」・「開運町」・「錦町」・「本町十字街」・「寿町」・「浜益」・「柏木」・「厚田」を、北海道中央バスは高速るもい号の「東橋」・「五十嵐町」(のちに合同庁舎前に変更)と日本海るもい号の「増毛ターミナル」、さらに雄冬~留萌市内間の乗降取り扱いを得ている。
- 羽幌ターミナル・上平バスターミナル・増毛ターミナルはそれぞれ公共の無料駐車場が隣接しており、パークアンドライドが可能。