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{{要出典範囲|date=2020年8月14日 (金) 02:21 (UTC)|もともとは、ダンスに興味関心のある[[青年]]やキッズダンサーの少年とその保護者が強い支持層であった}}。2016年正月に放送されたバラエティ番組『初詣!爆笑ヒットパレード』でのライブパフォーマンスにより、それまで興味関心のなかった層を取り込むことにつながった。また、MIKEYが[[ゲイ]]であることを[[カミングアウト]]しており、[[LGBT]]/[[SOGI]]の理解の広がりもあってますます支持層が拡大してきている。熱心なファンは、ゲゲラー(gegeller)と呼ばれている。かつては[[ファンクラブ]]が無かったが、2018年、通販サイトの充実および公式ファンクラブを設立することが発表された(2月24日) |
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== 代表作品 == |
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2020年12月28日 (月) 16:27時点における版
東京ゲゲゲイ | |
---|---|
出身地 | 日本 |
活動期間 | 2013年 - |
共同作業者 | KUMI、堀江ヒロアキ、安宅秀紀 |
メンバー |
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東京ゲゲゲイ(とうきょうゲゲゲイ)は、ダンサー及び演出家の MIKEYが結成した日本のアーティストグループ。元々はメンバーを固定せず活動していたが、2013年にMIKEYのダンススタジオの教え子であったBOW、MARIE、MIKU、YUYUの4人を集めて正式に結成された。
メンバー
- MIKEY(マイキー)
- BOW(ボウ)
- MARIE(マリエ)
- YUYU(ユウユ)
- MIKU(ミク)
主な関係者
- KUMI - スーパーバイザー
- 堀江ヒロアキ - マネジメント(KITERETSU MENTAL WORLD)
- 安宅秀紀 - 音楽
経歴
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
- 2013年以前
-
- メンバーが固定されておらず、バニラグロテスクなどとして活動する。
- 2013年
-
- テレビ東京系列の深夜番組『DANCE@TV』でのダンスコンテスト DANCE@HERO JAPAN 5th SEASONに挑戦するべく、MIKEYが自身の生徒の中から選抜したメンバーで結成。
- DANCE@HERO JAPAN 5th SEASON round1に作品「東京ゲゲゲイ女学院の誓い」で1位を獲得。round2に進出(7月)
- DANCE@HERO JAPAN 5th SEASON round2に作品「呪われた体育館の鏡」で1位を獲得。round3に進出。このroundよりYUYUが参加し、その後正式加入となる。(8月)
- DANCE@HERO JAPAN 5th SEASON round3に作品「OH HAPPY GAY!!!!」で1位を獲得。round4に進出(9月)
- DANCE@HERO JAPAN 5th SEASON round4に作品「世界の果て」で歴代最高得点を獲得して優勝。5代目DANCE@HEROとなる(10月)
MIKEYの独特な世界観から作られるダンス作品は「キテレツメンタルワールド」と名付けられ[誰によって?]、審査員であったテリー伊藤も絶賛する[要出典]。 - 台湾のダンスイベント「Kick Ass」に作品「東京ゲゲゲイ女学院 授業参観」で参加(12月)
- 2014年
-
- DANCE@LIVE JAPAN FINAL 2014に作品「許されぬ欲求」で参加[1]。(4月)
- 自主制作した日本エレキテル連合のパロディ動画がYouTubeで70万回再生を超え、テレビ番組でも紹介。その後、本家・日本エレキテル連合とも共演する[2]。(6月)
- 2015年
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- 国際交流基金アジアセンターとパルコが主催するストリートダンスで日本とアジアをつなぐ国際企画「ダンス・ダンス・アジア ~クロッシング・ザ・ムーヴメンツ~」に参加[3]。
- 1月にフィリピン・マニラ、3月にタイ・バンコクでワークショップと30分作品を上演。バンコクでは、現地の人気ダンスカンパニーとも共演。
また東南アジア最大のスラム街クロントゥーイに住む子供たちと舞台で共演するなど、国境を超えたダンス交流を行い、数多くの地元メディアに報道された。
- PARCOプロデュースでMIKEY振付、演出のダンスエンターテインメント「ASTERISK〜女神の光〜」に出演[4]。(5月)
- 作品「葬儀」を発表。(7月)
- ダンス・ダンス・アジア東京公演に出演[5][6]。ONE OK ROCKの“The Way Back”のミュージックビデオをYUYUが振付、MARIE、MIKUもダンサーとして出演[7]。(10月)
- 東京ゲゲゲイ×富士フイルムの年賀状2016のコラボレーション企画として作品「年賀状で恋が叶うおまじない」を発表。(11月)
- 古屋兎丸原作、河原雅彦演出による舞台「残酷歌劇ライチ☆光クラブ」にMIKEYがパフォーマンス演出、BOW、MARIE、YUYU、MIKUが出演[8]。(12月)
- 2016年
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- 元日のバラエティ番組『初詣!爆笑ヒットパレード』(フジテレビ系列)に出演しライブパフォーマンスを披露。ナインティナインの岡村隆史に「今年ブレイクまちがいなしの注目アーティスト」として紹介される[9]。(1月)
- 第10回日本ダンスフォーラム賞受賞(森山未來とダブル受賞)[10]審査員は、評論家、制作者など舞踊界の重鎮10数名で構成され、一年を通じて目覚ましい活動によって、ダンスに貢献した個人または団体として選ばれる。(4月)
- PARCOプロデュースでMIKEY振付、演出のダンスエンターテインメント「ASTERISK〜Goodby,Snow White 新釈・白雪姫〜」(中村うさぎ原作)に出演[11]。(5月)
- 作品「さよならダーリン」を発表。加藤ミリヤ 「DRAMATIC LIBERTY tour」にゲスト出演[12]。(8月)
- PARCOプロデュース「キテレツメンタルワールド 『東京ゲゲゲイ歌劇団』」初演[13]。(11月)
- 2017年
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- 日本経済新聞夕刊にて音楽、ダンス、演劇、映像など様々なジャンルを融合したパフォーマンスが持ち味の5人組グループとして紹介される。(1月)
- 野田市文化会館(8月26日 1日1公演 満席)、湘南台文化センター(9月2日 1日1公演 満席)にて東京ゲゲゲイ歌劇団を再演[14](8,9月)
- サンシャイン劇場(11月16日〜12月3日)にてリチャード・オブライエン脚本、古田新太主演のミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」にMIKEYが振付、BOW、MARIE、YUYU、MIKUもダンサーとして出演 [15]。(11,12月)
- 2018年
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- PARCOプロデュース「キテレツメンタルワールド『東京ゲゲゲイ歌劇団 Vol.II』」まつもと市民芸術館(1月13日 1日1公演 満席)初演、よみうり大手町ホール(1月17日〜21日 5日間8公演 全回満席)[16]。(1月)
- 『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系列)に出演しパフォーマンスを披露。チュートリアルの徳井義実に「いま一番会いたい人!」として紹介される[17][18]。梅田CLUB QUATTROにて「キテレツメンタルワールド『東京ゲゲゲイ歌劇団 Vol.II』大阪公演(16日 1日1公演 満席)。(2月)
- 公式通販サイトのGEGESHOPが運用開始(3月)
- 公式ファンクラブのゲゲゲイ会が運用開始(6月)
- 2020年
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- 『HEART』がDYNAMITE BOATRACE 2020年上半期テーマソングに抜擢[19]。下半期テーマソング『第六感(Reolの楽曲)』のMVにも出演[20]。
ファン
もともとは、ダンスに興味関心のある青年やキッズダンサーの少年とその保護者が強い支持層であった[要出典]。2016年正月に放送されたバラエティ番組『初詣!爆笑ヒットパレード』でのライブパフォーマンスにより、それまで興味関心のなかった層を取り込むことにつながった。また、MIKEYがゲイであることをカミングアウトしており、LGBT/SOGIの理解の広がりもあってますます支持層が拡大してきている。熱心なファンは、ゲゲラー(gegeller)と呼ばれている。かつてはファンクラブが無かったが、2018年、通販サイトの充実および公式ファンクラブを設立することが発表された(2月24日)
代表作品
- 葬儀
- ズットスキナヒト
- DANCE@HEROグランプリ作品
- 日本ゲゲゲイ連合
- キテレツメンタルミュージック
- さよならダーリン
- ゲゲゲイの鬼太郎[21]
- ダンスが僕の恋人
- Yes or No [22]
- Black Cat
- 愛のフルコース
出演作品
- KANA-BOON「talking」/シナリオアート「ナナヒツジ」MV(YUYU出演)[23]
- ONE OK ROCK 「The Way Back」(YUYU振付 MARIE, MIKU出演)
- シナリオアート「シニカルデトックス」MV(MARIE, MIKU, YUYU出演)[24]
- クリープハイプ「鬼」MV(YUYU出演)[25]
- DREAMS COME TRUE「世界中からサヨウナラ」MV出演
- 椎名林檎 「公然の秘密」 MV (MIKEY出演)
- ハケンの品格 第2シーズン 第7話(2020年、日本テレビ) - コンビニ店員(BOW出演)
- Reol 「第六感」 MV出演 [26]
脚注
- ^ “JAPAN DANCE AWARD 2014”. デュース. (2014年12月29日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “遂に共演!? 日本エレキテル連合x東京ゲゲゲイ”. デュース. (2014年9月24日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “DANCE DANCE ASIA 東京公演 公開オーディション参加者大募集!!!”. デュース. (2015年6月5日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “ストリートダンスの今についてMIKEYとshojiのインタビューが公開”. デュース. (2015年4月25日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “日本・東南アジアで人気・実力ともにトップクラスダンサーによる舞台作品を一挙上演!ストリートダンスでアジアを繋ぐプロジェクト!『DANCE DANCE ASIA -Crossing the Movements』 東京公演開催”. デュース. (2015年9月7日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “DDA東京公演直前!! MIKEY(東京ゲゲゲイ)独占ロングインタビュー”. デュース. (2015年10月27日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “東京ゲゲゲイYUYUが振付けしMARIE&MIKUが出演!ONE OK ROCK新曲“The Way Back”ミュージックビデオ公開!”. デュース. (2015年10月9日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “パフォーマンス演出をMIKEYが担当 残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』”. デュース. (2015年10月27日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “年明けの番組「俺のヒットパレード2016」で岡村隆史が今年ブレイクすると東京ゲゲゲイを推薦!”. デュース. (2016年1月3日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “第10回日本ダンスフォーラム賞に東京ゲゲゲイと森山未來、特別賞は室伏鴻”. ステージナタリー. (2016年4月8日) 2016年4月8日閲覧。
- ^ “「*ASTERISK『Goodbye,Snow White』新釈・白雪姫」がDVDに”. ステージナタリー. (2018年1月17日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “「自由を掴んでいくんだ!」加藤ミリヤ"LIBERTY"ツアーファイナルをDVD化”. 音楽ナタリー. (2016年11月9日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “[特別コメント動画あり多彩な顔を持つゲゲゲイワールド。「東京ゲゲゲイ歌劇団」レポート”]. デュース. (2016年11月5日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “That's キテレツメンタルワールド!「東京ゲゲゲイ歌劇団」が再演”. ステージナタリー. (2017年6月9日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “「ロッキー・ホラー・ショー」開幕、古田新太「見どころはソニンのおっぱい」”. ステージナタリー. (2017年11月7日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “アルバム曲盛りだくさん!「東京ゲゲゲイ歌劇団」第2弾、東京公演スタート”. ステージナタリー. (2018年1月17日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “人生が変わる1分間の深イイ話”. 日本テレビ公式サイト. (2018年2月5日) 2018年2月5日閲覧。
- ^ “東京ゲゲゲイがゴールデン番組に出演! 深イイダンスパフォーマンスでTwitterトレンド入り!”. NewsWalker. (2018年2月6日) 2018年2月15日閲覧。
- ^ “田中圭出演ボートレース新CM曲は東京ゲゲゲイ×Reolのコラボ曲”. SPICE. (2020年2月5日) 2020年8月3日閲覧。
- ^ “ReolのボートレースCMソング「第六感」MV公開、花魁姿のMIKEY率いる東京ゲゲゲイも登場”. 音楽ナタリー. (2020年7月29日) 2020年8月3日閲覧。
- ^ “水木プロ公認、東京ゲゲゲイの「ゲゲゲイの鬼太郎」MV完成”. ステージナタリー. (2017年8月26日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “カラオケ店舗を舞台に、東京ゲゲゲイが華麗に舞う!ファン待望!「Yes or No」最新ミュージックビデオを、JOYSOUNDで初解禁!”. プレスリリース. (2018年5月18日) 2018年6月4日閲覧。
- ^ “ANA-BOON×シナリオアート、ミステリアスなMVに東京ゲゲゲイのYUYUが出演”. デュース. (2015年10月23日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “シナリオアート、東京ゲゲゲイとバトル繰り広げるモノクロMV”. 音楽ナタリー. (2016年2月20日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “クリープハイプ×松居大悟によるサスペンス仕立て「鬼」MV”. 音楽ナタリー. (2016年7月22日) 2018年2月13日閲覧。
- ^ “ReolのボートレースCMソング「第六感」MV公開、花魁姿のMIKEY率いる東京ゲゲゲイも登場”. 音楽ナタリー. (2020年7月29日) 2020年8月3日閲覧。