コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「さくら市」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
バス路線: 削除 コメントアウト・現在運行されていない高速バス
観光・祭事: 内容追加
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
231行目: 231行目:
* お丸山公園([[喜連川城]]址)、シャトルエレベータ、喜連川スカイタワー
* お丸山公園([[喜連川城]]址)、シャトルエレベータ、喜連川スカイタワー
* [[龍光寺]](足利家歴代墓所)
* [[龍光寺]](足利家歴代墓所)
* 氏家商工まつり(7月下旬)氏家地内
* 氏家天王祭(7月中旬~下旬)氏家地内
* 氏家天王祭(7月中旬~下旬)氏家地内
* 喜連川天王祭(7月下旬)喜連川地内
* 喜連川天王祭(7月下旬)喜連川地内

2017年8月8日 (火) 13:10時点における版

さくらし ウィキデータを編集
さくら市
さくら市旗
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 栃木県
市町村コード 09214-2
法人番号 8000020092142 ウィキデータを編集
面積 125.63km2
総人口 44,010[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 350人/km2
隣接自治体 宇都宮市矢板市大田原市
那須烏山市那須郡那珂川町
塩谷郡塩谷町高根沢町
市の木 サクラ
市の花 サクラ
市の鳥 セキレイ
さくら市役所
市長 花塚隆志
所在地 329-1311
栃木県さくら市氏家2771
北緯36度41分7秒 東経139度57分59.1秒 / 北緯36.68528度 東経139.966417度 / 36.68528; 139.966417座標: 北緯36度41分7秒 東経139度57分59.1秒 / 北緯36.68528度 東経139.966417度 / 36.68528; 139.966417
さくら市役所
さくら市役所
外部リンク さくら市

さくら市位置図

― 市 / ― 町

ウィキプロジェクト

さくら市(さくらし)は、栃木県の中部に位置する2005年3月28日塩谷郡氏家町喜連川町新設合併して誕生した。宇都宮市への通勤率は19.8%(平成22年国勢調査)。

地理

東京より北へ約115km、県都宇都宮より北へ約15km、JR宇都宮線利用により、東京より電車で2時間(東北新幹線併用で約75分)、宇都宮より約15分の距離にある。利根川水系鬼怒川の東に広がる平地、水田地帯である旧氏家町、及び東側の丘陵地帯を挟んで那珂川水系荒川内川江川沿いの丘陵の間に平地が開けた旧喜連川町により構成される。

人口

さくら市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 32,495人
1975年(昭和50年) 33,323人
1980年(昭和55年) 34,820人
1985年(昭和60年) 35,867人
1990年(平成2年) 36,543人
1995年(平成7年) 38,289人
2000年(平成12年) 40,030人
2005年(平成17年) 41,383人
2010年(平成22年) 44,768人
2015年(平成27年) 44,901人
2020年(令和2年) 44,513人
総務省統計局 国勢調査より


歴史

地名の由来

  • 勝山城址、鬼怒川堤防の桜堤、早乙女の桜並木、お丸山公園など市内に桜の名所が多く、地域住民にとって桜は長年親しまれてきた花であり、桜の花のように美しい市になってほしいという願いが込められている[1]
  • 氏家町域内、五行川左岸低地の地名に「櫻野」「桜野」がある。この地名は応永年間(1394年 - 1428年)頃より一般的となったといわれている。「さくらの」の語源は、接頭語の「さ」、浸食地を意味する抉るより転じた「くる」、沼から転じた「の」を続けて呼んだ「さくるの」が転訛したものと考えられている[2]。地内の八幡神社は宇都宮氏分家筋である氏家氏の家臣がこの地に住し、応神天皇を祀って建立したものと伝えられる。
  • 日本を象徴する花として親しまれていて、明るく良いイメージである。

沿革

経済

もともと郊外の地域で稲作などの農業林業などの第一次産業が盛んであった。市の中心市街地である氏家町周辺の商業地区は国道4号および東北本線が南北を貫き、高校や病院・各行政機関が集積している。従来の矢板市に代わり塩谷郡地域の実質的な中心都市となっている。高根沢町と共に宇都宮市方面のベッドタウンとしても機能している。また、1990年代から国道4号沿い、2005年(平成17年)以降から国道293号沿いにロードサイド店舗の出店が順次行われ、国道293号繋がりで東隣の那珂川町とも一定の結びつきがある。

旧喜連川町は1980年代喜連川温泉の掘削とバブル景気到来により、観光地化が進み、別荘地分譲ゴルフ場開発などの大規模開発が行われた。大規模開発により喜連川地域には不動産系産業が盛んである。北部の県道74号線沿いに「喜連川工業団地」が造成され、軽工業を中心とした工場や各種研究所を中心に工業も一定の産業がある。

また、矯正施設として喜連川少年院東日本地域初のPFI運営委託刑務所である喜連川社会復帰促進センターが置かれている。

本社を置く主な企業

事業所を置く主な企業

行政

  • さくら市長
氏名 就任 退任 備考
1 秋元喜平 2005年(平成17年)4月24日 2009年(平成21年)4月23日 合併前の氏家町長
2 人見健次 2009年(平成21年)4月24日 2017年(平成29年)4月23日 元氏家町長
3 花塚隆志 2017年(平成29年)4月24日 現職

※ 2005年3月28日の新市発足から市長選挙までの間、旧喜連川町長の滝政夫が市長職務執行者を務めた。

警察

姉妹都市・提携都市

国内

地域

町名一覧

氏家地域

  • 氏家(うじいえ)
  • 氏家新田(うじいえしんでん)
  • 卯の里(うのさと)1-5丁目
  • 上野(うわの)
  • 大中(おおなか)
  • 押上(おしあげ)
  • 柿木沢(かきのきざわ)
  • 鍛冶ケ沢(かじがさわ)
  • 蒲須坂(かますさか)
  • 上阿久津(かみあくつ)
  • 北草川(きたくさがわ)1-2丁目
  • 草川(くさがわ)
  • 櫻野(さくらの)
  • 富野岡(とみのおか)
  • 長久保(ながくぼ)
  • 箱森新田(はこのもりしんでん)
  • 狹間田(はさまだ)
  • 馬場(ばば)
  • 松島(まつしま)
  • 松山(まつやま)
  • 松山新田(まつやましんでん)
  • 向河原(むこうがわら)

喜連川地域

  • 小入(おいれ)
  • 葛城(かつらぎ)
  • 金枝(かなえだ)
  • 鹿子畑(かのこはた)
  • 上河戸(かみこうど)
  • 喜連川(きつれがわ)
  • 桜ケ丘(さくらがおか)1-3丁目
  • 下河戸(しもこうど)
  • 早乙女(そうとめ)
  • フィオーレ喜連川(フィオーレきつれがわ)1-5丁目
  • 穂積(ほづみ)
  • 南和田(みなみわだ)
  • 鷲宿(わしじゅく)

教育

高等学校

中学校

小学校

  • さくら市立氏家小学校
  • さくら市立押上小学校
  • さくら市立上松山小学校
  • さくら市立南小学校
  • さくら市立熟田小学校
  • さくら市立喜連川小学校

その他

かつて存在した学校

  • さくら市立金鹿小学校(2010年3月閉校)
  • さくら市立河戸小学校(2010年3月閉校)
  • さくら市立穂積小学校(2010年3月閉校)
  • さくら市立鷲宿小学校(2010年3月閉校)

郵便

郵便番号は以下が該当する。2集配局が集配を担当する。

  • 氏家郵便局:「329-13xx」
  • 喜連川郵便局:「329-14xx」

郵便局

  • 喜連川郵便局(07010)
  • 氏家郵便局(07031)
  • 上江川郵便局(07172)
  • 蒲須坂郵便局(07192)
  • 氏家馬場郵便局(07259)
  • 狭間田簡易郵便局(07710)
  • 上阿久津簡易郵便局(07718)
  • 草川簡易郵便局(07729)
  • 喜連川鷲宿簡易郵便局(07732)

電話番号

市内地域が宇都宮MAの管轄となる。市外局番は「028」。収容局は以下の3ビルが該当し、市内局番は以下の通り。

  • 氏家別局:681、682
  • 喜連川局:685(2000番台)、686
  • 喜連川東局:685(1000・3000番台)

交通

最寄の空港

鉄道路線

氏家駅-喜連川 約8kmを運行。

バス路線

路線バス

道路

高速道路

市北西部を東北自動車道が通過しているが、インターチェンジパーキングエリアなどの施設は無い。

矢板市内で氏家矢板バイパスと交差している。

国道

観光・祭事

喜連川・御用
喜連川・寒竹囲いの生垣

出身有名人

脚注

  1. ^ さくら市が誕生するまで”. さくら市役所ホームページ. さくら市役所. 2009年12月24日閲覧。
  2. ^ 塙静夫著『とちぎの地名』(落合書店)に拠る。
  3. ^ 災害復旧状況について
  4. ^ もとゆ温泉休業のお知らせ

関連項目

外部リンク

');