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== 関連項目 == |
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2013年1月23日 (水) 08:08時点における版
横浜DeNAベイスターズ #66 | |
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ファイル:Wang I-cheng20120908.jpg | |
基本情報 | |
国籍 | 台湾 |
出身地 | 屏東県 |
生年月日 | 1985年10月9日(39歳) |
身長 体重 |
189 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2008年 ドラフト7巡目 |
初出場 | 2012年6月6日 |
年俸 | 1,000万円(2013年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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王 溢正(ワン・イイゼン、日本語音読み:おう・いつせい 1985年10月9日 - )は、横浜DeNAベイスターズに所属するプロ野球選手(投手)。
経歴
中華職業棒球大聯盟・La Newベアーズに代訓選手(兵役中の選手を、軍事訓練の代わりにプロ球団の二軍に預けて練習させる制度)として所属していた。
2009年12月、横浜ベイスターズと仮契約を行い、入団した。
1年目の2010年は一度も一軍に昇格することはなかった。二軍では3先発を含める12試合に登板したが、0勝2敗で防御率8.40に終わった。
2011年は7月下旬に10日間一軍にいたが、登板することなく、二軍落ち。二軍では登板数で佐藤祥万に次ぐチーム2位の35試合に登板するなどタフな一面を見せた。防御率は前年から大きく改善され、3.55だった。
2012年2月に放送された報道ステーションで専属キャスターの工藤公康がキャンプで視察した際、「(王溢正は)腕の振りがいい」と絶賛された。開幕直後は二軍生活だったが、ファームでチームトップに並ぶ6勝(4敗)の成績を残したことから6月6日に一軍昇格。同日行われたロッテ戦(QVCマリンフィールド)でプロ初登板を先発で飾った。しかし、4回1/3を3失点で敗戦投手となる。その後も先発として6試合に登板したが、勝利を挙げることができなかった。シーズン最後の登板となった9月30日の中日戦では4回2/3を11失点(自責点10)と大乱調で翌日2軍降格。そのまま一軍に戻ることなく、シーズンを終えた。
プレースタイル
サウスポーで最速146km/hのストレートとスライダーやチェンジアップが武器。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2012 | DeNA | 6 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | -- | .000 | 124 | 24.1 | 32 | 4 | 19 | 0 | 3 | 15 | 2 | 0 | 25 | 24 | 8.88 | 2.12 |
通算:1年 | 6 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | .000 | 124 | 24.1 | 32 | 4 | 19 | 0 | 3 | 15 | 2 | 0 | 25 | 24 | 8.88 | 2.12 |
- 2012年度シーズン終了時
背番号
- 66 (2010年 - )
記録
- 初登板・初先発:2012年6月6日、対千葉ロッテマリーンズ4回戦(QVCマリンフィールド)、4回1/3を3失点で敗戦投手
- 初奪三振:同上、3回裏にサブローから空振り三振