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「GROOVE LINE」の版間の差分

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::番組最後は、西沢からの感謝の言葉とともに通常テーマの「dodo」ではなく、「[[サライ]]」で閉められた。
::番組最後は、西沢からの感謝の言葉とともに通常テーマの「dodo」ではなく、「[[サライ]]」で閉められた。
* [[2009年]][[10月1日]] - 六本木ヒルズの本社スタジオからの非公開放送開始。同時に公式サイト・番組ロゴ・オープニングテーマを完全リニューアル(エンディングは「dodo」のまま)。
* [[2009年]][[10月1日]] - 六本木ヒルズの本社スタジオからの非公開放送開始。同時に公式サイト・番組ロゴ・オープニングテーマを完全リニューアル(エンディングは「dodo」のまま)。
* [[2010年]]4月 - 再編のうえGROOVE LINE Zに名称を変更。16時台には80秒程度の生CM枠を新たに設置する。<ref>[http://bunkatsushin.com/modules/bulletin/article.php?storyid=37226 文化通信.com - J‐WAVEメディアプレゼン開催、「GROOVE LINE」4月再編]</ref>。
* [[2010年]]4月 - 再編のうえGROOVE LINE Zに名称を変更。また、放送時間に変更はないが月曜~木曜になる。更に、16時台には80秒程度の生CM枠を新たに設置する。<ref>[http://bunkatsushin.com/modules/bulletin/article.php?storyid=37226 文化通信.com - J‐WAVEメディアプレゼン開催、「GROOVE LINE」4月再編]</ref>。


== 主なコーナー ==
== 主なコーナー ==

2010年2月6日 (土) 14:59時点における版

GROOVE LINE
ジャンル メッセージ&リクエスト番組
放送方式 生放送
放送期間 11年間
放送時間 月曜〜金曜16:30-20:00
放送局 J-WAVE
パーソナリティ ナビゲーター
ピストン西沢
秀島史香
テーマ曲 ドゥドゥ/doop
提供 常盤薬品工業がコーナースポンサー
公式サイト 公式サイト
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GROOVE LINE(グルーヴ・ライン)は、J-WAVE月曜日から金曜日までの日本時間16:30-20:00に生放送を行っている日本ラジオ番組である。GLと略されることもある。

ナビゲーター

西沢と秀島は年に数回1〜2週間の休暇をとる。また、西沢が日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員を務めている関係上、放送日と選考日が重なった場合も休暇をとる。その間はピンチヒッターを呼ぶが、1週間通して担当するナビゲーターもいれば、日替わりで担当するナビゲーターもいる。ピンチヒッターはDRAGONLiLiCo松尾"KC"潔が務める回が多い。またこれまでにJ-WAVEで番組を担当したことがある人が務めることが多い。
通常ピンチヒッターは番組全編にわたって出演するが、2007年11月19日からの週は18:30頃でピンチヒッターの出演が終了し、それ以降は西沢が1人で進行していた(なお、西沢が1人で番組を進行するのは2000年に秀島が登場して以来およそ7年ぶり)。また、2009年11月16日からの週も18:30頃でピンチヒッターの出演が終了。それ以降は秀島が1人で進行していた(秀島オンリーの進行は初。西沢も「秀島さんの腕が試される・・・」などと発言していた)。

概要

電話電子メールFAXによる音楽リクエスト番組であるが、毎回の放送にメッセージテーマが定められており、リクエストと併せてこのテーマに沿ったメッセージを送ることが求められている。2003年頃からMIX MACHINE終了後の19:00頃を境にテーマを切り替えるようになった。なお、祝日が放送日の際は、J-WAVE HOLIDAY SPECIALを放送するため、18:00からの2時間短縮ヴァージョンでの放送、もしくは休止となる。

番組のノベルティにTシャツステッカーがある。Tシャツには「他力本願」など、日本語で書かれた言葉がプリントされている。

番組はJ-WAVEではそれまであまり見られることがなかった、全時間リスナー参加型コーナーで構成されている。

J-WAVE SHIBUYA HMV STUDIOからの公開生放送

放送開始の3ヵ月後である、1998年7月から2009年9月30日の11年3ヶ月は東京都渋谷区渋谷センター街にあるHMV渋谷2階に設置されたサテライトスタジオから公開生放送を行っていた。HMV渋谷の休店日(毎年9月第1月曜日、年末年始など)は、六本木ヒルズ森タワー33階にあるJ-WAVE本社のスタジオから非公開で放送となっていた。

ゲストを呼ぶ際、サテライトスタジオHMV渋谷2階のCD売り場に直結しているため、ゲストによっては店内の混雑を避けるためゲストコーナーだけHMVのイベントスペースで行うこともあった。その際は前もって整理券を配布していた。

また、公開生放送だったころはスタジオ前の観客に話しかけながら番組が進行していくことも多々あった(放送では言えない芸能界の危ない裏情報などは観覧客だけに筆談で公開していた)。またカップルで行くと西沢にいじられて、カップルにとって答えにくい妙な質問をして、「これがきっかけで別れたカップルが沢山いるんですよ〜」と、西沢は言っている。西沢はたびたび下ネタを匂わす(あるいは完全なる下ネタ)言葉や、あるいは放送コードすれすれの発言をし、それを秀島へ無茶振りをしたり、観客に「わかるな?」「わかるんだな?」と投げかける等、夕方のFM放送らしからぬトークが一つの名物となっていた。また下ネタトークの際は秀島は自分の存在を消すために完全に無言になる。しかし、たまに口を開くと西沢以上に危ない発言をして、西沢に逆に注意される(これは、六本木に移っても健在である)。また秀島の性格なのか曲をかけた時もイントロ部分が完全に終わるまで番組のアドレス(時間がないとドットの部分を抜いて言う)などを繰り返すなどして、トークをかぶせてくる。

一方、前述のステッカーは生放送中にプレゼントとして配布された。放送開始暫くしてからと番組終了後に貰えたので、3時間半耐えてみると、最低2枚は貰えた。ステッカーは色が何種類かあり、日替わりで異なる色のステッカーがもらえた。また、かつてはスタジオ観覧客にお土産としてステッカーを配布していたが西沢は、「もう少ししたらあげるからね〜、まだあげないよ〜!」などと観覧客をじらして、なかなかステッカーを配布しない事もあった。西沢によると今後は郵送にて対応するらしい。

ちなみに、このサテライトスタジオからの放送開始当初はGL以外にも「SUPER LINE'J'」の公開生放送が行われたりしたこともあった。このスタジオでの音声業務は基本的に出演者の音量ミックスとリスナー観覧客頭上のスピーカー傍にあったガンマイクの調整が主であり、BGMや放送楽曲およびニュースや交通情報などのインフォメーションの音量調整は六本木で行われていた。なので、生放送中に西沢や秀島が逆キューを振る姿が見られた。

このスタジオには備え付けでマイクがなかったので、西沢と秀島、およびピンチヒッターはヘッドセットマイクを使用してナビゲートしていた。西沢が「アクションDJ」となったり、リスナーとの掛け合いを随時していたのは、このヘッドセットマイクにより稼動が可能だったからであろう。
なお、ゲストが登場する際には、マイクのつけてあるスタンドに既にケーブルが繋いであるものが常備されていて、それとヘッドホンをゲストにセッティングする、という形であった。

歴史

J-WAVEの平日夕方帯の電話リクエスト番組としては、かつてMUSIC DELIVERYJ's Calling(月曜-金曜、18:00-20:00)が放送されていた。西沢はJ's Callingのメインナビゲーターがクリス智子になった1994年から毎週水曜日に出演、このとき、現在のMUSIC RESCUEの起源とも言える「歌う曲目問い合わせ」という企画が、曜日別企画として毎水曜日に実施されていた。

リスナー参加、いわゆる「ネタもの投稿」として、J-WAVEの番組で色濃く影響したのは、西沢も参加していた「CLUB DE TOKIO」。同番組自体は、土曜夜の3時間ワイド番組(19:30 - 22:30)として長らく存在していたが、1993年10月に路線変更。えのきどいちろう桑田真紀がナビゲーターとなり、週毎のテーマに対して生で電話を募り、生放送が進行するウラで、えのきどが投稿者に電話してそのネタを喋らせ、その録音テープを西沢の生MIXをBGMにして流していき(西沢はMIX-DJのみで、番組では喋らず)、番組最後に最優秀作を決めて賞金を出すというもので、いわば『ネタはがきの投稿を電話で生で喋らせる』というものだった(後に、録音テープではなく、投稿者に生電話でネタを喋らせる手法に転換している)。J-WAVE社内でも、音楽以外はAMラジオとなんら変わらない、この路線変更後の内容には賛否両論であったといい、時間短縮とスポンサーの変更(3時間・セゾングループ→1時間30分・味の素→1時間・東京電力、番組終了時はノンスポンサー)を重ねながらも、番組スタイルは変えずに続行したが、1995年12月で番組自体が終了している。GROOVE LINEはここまで極端ではないものの、AMラジオ的な「笑わせる手段」を持ち込んだ手法は、この番組の流れを汲むところが多い。

GROOVE LINEの直接の前身にあたる番組はTHE VILLAGE。同番組は午後から夜の時間帯をカバーするワイド番組であったが、1997年10月に2部構成となり、そのパート2のうち火曜から金曜を西沢が担当していた(西沢が月曜日にtvkの生番組を担当していたため)。

  • 1998年4月 - THE VILLAGEから独立する形で番組開始となる。QUIZ MASTERとMUSIC RESCUEは開始時から続くコーナーである。当初の放送時間は18:30-20:00だった。
  • 1998年7月 - リニューアルオープンしたHMV渋谷の2階にJ-WAVE渋谷HMVスタジオが設けられたのに伴い、同所から放送の公開番組となった。
  • 1998年10月 - 開始時間が30分繰り上がり18:00開始となる。
  • 2000年4月 - さらに開始が60分繰り上がって17:00開始の3時間に拡大されるとともに、それまで夜間帯のJ-POP情報番組J's IMPACTを担当していた秀島が番組に加わる。
  • 2004年9月20日 - J-WAVE HOLIDAY SPECIAL DoCoMo melodycall presents SUPER GROOVE LINEとして9:00-17:55まで初のスペシャル番組を放送。特番終了後の18:00-20:00も引き続き通常番組のGROOVE LINEとして放送し、合計10時間55分もの長時間生放送を行う。
  • 2005年4月1日 - 30分拡大され、現在の体制となる。
  • 2007年11月 - この月に発売のpsiko11月号で西沢と秀島の紙上対談を行った。
  • 2007年12月 - 「ゴールドメンバー」制導入。西沢の強烈な振りに堪えることができたリスナー・観客に金色の特製ステッカーをプレゼントするというもの。西沢曰く「ゴールドメンバーは心の支え」。
  • 2008年3月31日 - 電話リクエストの受付が終了。
  • 2009年9月30日 - 契約期間満了によりJ-WAVE渋谷HMVスタジオが閉鎖するのに伴い、この日をもって同スタジオでの放送を終了となった。(同年9月18日の放送内で発表)。翌10月1日より六本木ヒルズの本社スタジオからの非公開放送となる。
飛び入りゲスト:LiLiCoRachel Chan(前座番組の「RENDEZ-VOUS」担当)
また、最後までの数回は外のマイクのカフがほぼ上げられたままとなり、すべての言動に対するリアクションが放送電波に乗ったほか、30日のMIX MACHINEはリスナーとの合同で行われた。
番組最後は、西沢からの感謝の言葉とともに通常テーマの「dodo」ではなく、「サライ」で閉められた。
  • 2009年10月1日 - 六本木ヒルズの本社スタジオからの非公開放送開始。同時に公式サイト・番組ロゴ・オープニングテーマを完全リニューアル(エンディングは「dodo」のまま)。
  • 2010年4月 - 再編のうえGROOVE LINE Zに名称を変更。また、放送時間に変更はないが月曜~木曜になる。更に、16時台には80秒程度の生CM枠を新たに設置する。[1]

主なコーナー

  • 16:30 - オープニング
  • 16:35頃 - NEWS UNIVERSE
    宇宙森羅万象ニュース」をテーマに放送する(西沢曰く「宇宙のヘッポコ(スットコ)ニュース」)。その日の夕刊タブロイド紙・ウェブサイトらばQABC振興会など)に掲載された記事をピックアップ。西沢が興味や関心を持った、国内外不問の話題性B級ニュースを紹介する。西沢休暇の際は秀島が記事をピックアップし、紹介。2009年9月30日までDHCがスポンサーとなっていたが、現在はノンスポンサー。
  • 16:55頃 - J-WAVE TRAFFIC INFORMATION・史香の交通安全×××
    このコーナー後のCM明けくらいからチケットの先行予約などが行われる。
  • 17:10頃 - MUSIC RESCUE
    タイトル・歌手名等が分からない曲をリスナーが鼻歌で留守番電話に録音。その曲について他のリスナーの協力も経て調べる。
    以前金曜日には生電話を繋ぎ、リスナーがその場で鼻歌を歌っていたが、2006年9月頃から生電話はなくなり、DoCoMo melody call 検索ランキングを放送していた。2007年6月から9月のみ金曜日はこのmelody call 検索ランキングとDoCoMo着うた検索ランキングを隔週で放送していたが、10月からNTT DoCoMoがスポンサードから抜けたのに伴い、金曜日も他の曜日と同じ進行形態になった。また、2008年6月はヒトカラSEGAがスポンサーとなっていたが、7月1日の放送より再びノンスポンサーとなっている。最近はこのコーナーと最後のDREAM WORKER はピストン西沢が一切口出しせずに秀島担当のコーナーになっている。ここでもDREAM WORKER と同様に一人っきりだと不安なのかトークの内容など聞いていると必死に進行しているのが感じられる。
  • 17:20頃 - J-WAVE TRAFFIC INFORMATION・史香の交通安全×××
  • 17:23頃 - J-WAVE WEATHER INFORMATION
  • 17:40頃 - TOKIWA YAKUHIN QUIZ MASTER
    音楽に関するクイズを出題。正解者の中から抽選でアーティストグッズなどがもらえる。解答方式はおもに3択。クイズの内容はアーティストの意外な趣味、実際にあった体験談などが多い。番組に出演するゲストに事前にアンケートを行っているが、そのアンケートはほとんどゲストのトークよりも、このコーナーで使うことが多い。
    なお、このコーナーは西沢の「みんみんだっはー!」(スポンサー常盤薬品の商品『眠眠打破』)というコールで始まる。「きょうきょうだっはー!」(スポンサーの常盤薬品の商品『強強打破』)「なんてんのどあめ~!」(スポンサーの常盤薬品の商品『南天のど飴』)というコールのときもある。
    また、当番組で『南天のど飴』のCMソングのネタを募集し、優秀作品がCMに採用される企画を行った。
    さらに派生し、『南天のど飴の歌ナンテンマン』が誕生し、J-WAVEで繰り返し放送された。
  • 17:50頃 - J-WAVE TRAFFIC INFORMATION・史香の交通安全×××
  • 17:59 - J-WAVEでは数少ない時報が流れる。(J-WAVE#時報を参照)
    2005年1月から2007年3月までは時報前にオーディオテクニカのコメントCMが放送されていた。2007年4月からはスポンサー紹介等がないため時報前の音楽部分までトークが続けられ18:00直前まで喋り、秀島が「ここで6時のお知らせです」と発言して時報が流れ、そのまま HEADLINE NEWSに入っていたが、5月からスリーボンドのCMが入るようになっていた。現在は再びノンスポンサーの時報となっている。この直前の後半テーマ紹介の時には西沢が軽くMIXをする。
  • 18:00 - J-WAVE HEADLINE NEWS
  • 18:15頃 - ゲストを呼ぶ場合、この枠がゲストコーナーとして充てられている。2005年4月頃からゲストをミュージシャンに限定しなくなり、作家ライターなどが登場している。なお、ゲストがいない場合は前半戦のメッセージ紹介を続行。MIX MACHINE前のCM入りの時に後半のメッセージテーマを紹介する。
  • 18:30頃 - MIX MACHINE
    西沢の約20分にわたるDJミックス。ジャンルは不問で最新ヒットから懐かしのヒット曲、演歌、童謡、トークCDまでもがミックスされる。スタジオでそのプレイを生で見ることもできる(なお西沢が休暇時にはあらかじめ収録したDJミックスを流している)。このコーナーでのプレイがきっかけで、2005年綾小路きみまろの漫談リミックスアルバム「きみまろトランス」が発売された。基本的に掛ける曲はDJプレイ直前、またはDJプレイ中の気分によって即興で決めるので「ピストンの気まぐれDJ MIX」とも言われる。2009年3月31日まではTOYOTAがスポンサーとなっていたが、現在はノンスポンサー。TOYOTAスポンサーのラストとなった2009年3月31日は「TOYOTA MIX MACHINE最終回!!」と題して、まるでコーナー自体が終了するかのように進行し、18:14-18:29頃とCM・提クレを挟んだ18:30-18:50の2度にわたってDJミックスを行った。また翌日4月1日新コーナーとして「MIX MACHINE」を放送した。
  • 18:50頃 - J-WAVE TRAFFIC INFORMATION・史香の交通安全×××
  • 19:40頃 - J-WAVE TRAFFIC INFORMATION・交通安全リアルオヤジ
  • 19:45頃 - DREAM WORKER
    2009年10月1日からスタート。残業や勉強などをしている人に直接電話をし、仕事のことなどについて話し、励ますというコーナー。電話に出たリスナーにはステッカーをプレゼントする。スポンサーがいないため、ジングルが単調。

史香の交通安全×××・交通安全リアルオヤジ

番組内では計5回(17時台は2回、そのほかの時間帯は1回)J-WAVE TRAFFIC INFORMATION交通情報)が放送されるが、2005年頃から16時台、17時台、18時台のTRAFFIC INFORMATIONのあとにリスナーから寄せられた「史香の交通安全×××」を紹介するようになった。当初は「史香の交通安全標語」だけだったが、次第にエスカレートしていろいろなバリエーションが寄せられている。

採用傾向の高い2例。

「おーい、秀島くーん」という「部長」の呼びかけで始まるミニコント。秀島の一人芝居で演じる「部長」の声が秘かな人気を呼んでいて、採用される数も多い。オチはもちろん、車や運転に引っ掛けたオヤジギャグ。ただ交通安全に関係ないオヤジギャグや、ギャグとしては無理のあるものが採用されるときもある。「部長」の他「部長の奥さん」「VieVie課長」などが登場する事もある。
  • 「交通安全なぞかけ」
「秀島くん」と「部長」との会話でリスナーから送られたなぞかけを秀島史香が披露する。

また、19時台は「交通安全リアルオヤジ」を放送。西沢扮する「リアルオヤジ」が交通安全のワンポイントアドバイスをする。

ピンチヒッター出演の際には、そのナビゲーターにちなんだ「交通安全」ネタが寄せられる事もある。

過去に放送されていたコーナー

  • ACCESS ON WEB
    おすすめや面白いホームページを紹介。
  • FIGHT EXPRESS
    残業中のオフィスに栄養ドリンクを差し入れるとともに、西沢のDJミックスを送る。
  • FUNKY SHOT
    携帯電話の写真付きメールを使って楽しむ。
  • NET JUNKY
    ACCESS ON WEBとほぼ同内容。
  • Power Of Music
    JAPAN FM LEAGUE統一キャンペーンと同名の連動コーナー。リスナーの「勇気をくれた1曲」を紹介。
  • Honda RACING RADIO
    西沢の得意分野でもあるモータースポーツを紹介。主にF1日本グランプリの時期に放送。
  • SHIBUYA MANIA
    HMVスタジオのある渋谷の情報を伝える。
  • FUMIKA'S PICK
    秀島オススメの選曲をOAする。ノンスポンサーのため、レーティングの週はこのコーナーがなくなり、後半のテーマを続けていた。
  • C.C.Lemon ANYTHING GOES
    秀島がお勧めする商品やイベントについて取り上げる。FUMIKA'S PICKと流れは同じだが、音楽については取り上げられなくなった。
  • HMV PEOPLE'S CHOICE
    HMV渋谷店からの放送当時、スタジオに来たリスナーが選んだCDを放送、プレゼントしていたコーナー。金曜日はブレイク前の注目アーティストをゲストに迎えていた。六本木ヒルズから放送する日は、ナビゲーター2人のおすすめの曲をかけていた。2009年9月30日でHMVからの公開生放送が終了したため、同日をもって終了。

GROOVE LINE Podcasting

2007年3月30日より毎週金曜日更新で、番組の一部をPodcastingで配信していた。木曜の番組が終了した後に収録する事が多い。内容としては翌週のメッセージテーマの発表と番組の一部分を再編集したもの(著作権の関係上BGMはカットされる)。西沢か秀島が休みの週は配信されない。2008年11月あたりからは、放送開始前に収録し、Podcastのみの特別トークを収録しているようである。2009年4月24日配信分を持って終了。全95回。

テーマオープニング・エンディング曲

オープニング

  • 「Texas Cowboys」(The Grid) (使用開始・終了時期不詳)
Evolver』に収録。余談だが、TBSラジオ「火曜JUNK爆笑問題カーボーイ」のオープニングテーマも同じ曲である。
  • 「Dodo (ドゥドゥ)」(doop) (使用開始不詳 - 2009年9月30日)
2009年現在は収録されているCD(『Circus Doop』)が廃盤となっており入手が困難である。[2] [3]
  • 不明 (2009年10月1日 - )

エンディング

  • 「Texas Cowboys」(The Grid) (使用開始・終了時期不詳)
  • 「Dodo」(doop) (使用開始不詳 - 2009年10月1日現在)

番組内でよく聞かれる発言

  • 「アクションDJ」
西沢がよくこの発言をする。それは、オンエア中で喋っている間は基本椅子に座らず、自分が動きながら喋っているため。
  • 「わかるな?」「わかりますね?」
下ネタを匂わす発言をしたり、あるいは放送コードすれすれの発言をした際に「あとは皆さんわかりますよね?」と言った意味で西沢がスタジオ前の観覧リスナーに振るときに使用する。
  • 「出演者がいません・・・」
放送開始やCM明けによく聞かれる。秀島の発言。西沢がトイレに行ったまま、CMが明けてなかなか帰ってこなかったり、観覧リスナーに紛れている際に、秀島自身がまごまごしながら発言する。
  • 「じゃ、シールをあげますか」
「シール」とは、番組観覧リスナーがもらえる番組ノベルティのステッカーのこと。ステッカーをあげる際にこの発言をするが、西沢がたまにトラップで発言後も20分、30分と時間を延ばすこともある。
  • 「タナカ」「ミウラ」「タカシ」etc
すべて、番組スタッフ陣の名前。「タナカ」「ミウラ」はHMVスタジオのAD、「タカシ」はHMVスタジオのミキサー(ちなみに、音声ミキサーやDは六本木スタジオで待機しており、トークバックや電話を使ってやり取りしている)である。何かしらのネタの際に秀島のみならずHMVスタジオの制作スタッフを巻き込む。
言わずもがな、前者はJ-WAVEナビゲーター、後者はレーサー。クリスに関してはリスナーメールで登場したときに、秀島への無茶振りをするときにたびたび登場。「クスリのダンナ」と表現することも。土屋は「もう一つの番組」でツインナビゲートをしている。「土屋のダンナが・・・」などといっては裏話を暴露する。この他にも度々様々な人の発言を暴露することも。

備考

  • 2004年7月28日平井堅OH! MY RADIOに秀島がゲストとして出た際に、平井が「ピストン平井」と称して「夜もGROOVE LINE」と題し、この番組のパロディを行った。その際、受付テーマもその日のGROOVE LINEで取り上げたテーマをそのまま使った。
  • 2008年5月9日カンニング竹山 生はダメラジオTBSラジオ)に西沢がゲストとして出た際に、この番組のNEWS UNIVERSEの冒頭の台詞を竹山が読み上げ(英語部分は除く)、さらにエンディングではこの番組のテーマソングが流されるといったパロディが行われた。また、全裸フォンの逆電に参加したリスナーにGROOVE LINE Tシャツがプレゼントされた。
  • 東京拘置所の未決勾留者用雑居房では17時から18時までの1時間のみ、GROOVE LINEが放送される(2007年9月現在。18時以降は別の番組や野球中継となる。また、大相撲の各場所中はNHKの大相撲中継に差し替えとなる)。2008年7月14日オンエア分のQUIZ MASTERでは、これをネタにして出題がされた。
  • 元日の放送は、前座枠で特別番組を放送する関係上、18:00~20:00に短縮して放送される。また年末年始はHMVの営業日が不規則になるため、三が日は基本的に六本木ヒルズのスタジオからの非公開の放送になっていた。
  • 夕方に単発的に特別番組が入る場合は不規則に時間が変わることがある。
2008年1月17日 在京ラジオ各局緊急地震速報特番を放送(19:00 - 20:00)した際にはMIX MACHINE終了後にエンディングとなった
2008年12月31日 年末特番編成のため18:00迄で終了となった。

放送しているコミュニティFM局

J-WAVEの放送を再送信しているコミュニティFM局の一部でもこの番組が放送されている。なお、この時間帯は自社製作のワイド番組を放送する傾向にあり、番組全編を再送信している放送局は少ない。

2009年7月時点

過去に放送していたコミュニティFM局

関連項目

  • グルーヴ(グルーヴの定義について)
  • J'S CALLING(かつてJ-WAVEで放送していた電リク番組)

脚注

  1. ^ 文化通信.com - J‐WAVEメディアプレゼン開催、「GROOVE LINE」4月再編
  2. ^ 日本のYahoo!ミュージックによる作品紹介
  3. ^ 海外サイトVH1.comによる作品紹介
  4. ^ 宮崎哲弥 「仏頂面日記 152」、『週刊文春』2009年10月1日号、文藝春秋、137ページ。

外部リンク

J-WAVE 平日夕方のワイド番組
前番組 番組名 次番組
THE VILLAGE (Part2)
  • Part1は2000年3月まで存続
GROOVE LINE
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