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「新橋駅」の版間の差分

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*[[京急ストア]]新橋店(新橋駅構内)
*[[京急ストア]]新橋店(新橋駅構内)
*ウィング新橋(地下街・旧:[[京急]]しんちか)
*ウィング新橋(地下街・旧:[[京急]]しんちか)
*[[WINS]]汐留


==隣の駅==
==隣の駅==

2005年7月25日 (月) 04:13時点における版

新橋駅(しんばしえき)は、東京都港区新橋にある、東日本旅客鉄道東京地下鉄東京都交通局ゆりかもめ

新橋駅西側(2003年(平成15年)12月22日撮影)
新橋駅駅前のSL(2003年(平成15年)12月22日撮影)
新橋駅東側(2003年(平成15年)12月22日撮影)
山手線内回りホームから(2003年(平成15年)12月22日撮影)
ファイル:Yurikamome Shinbashi eki 1.jpg
ゆりかもめ駅(2003年(平成15年)12月22日撮影)

利用可能な鉄道路線

駅構造

山手線、京浜東北線、東海道本線のホームは高架部に、横須賀線のホームは東口地下に、銀座線のホームは駅北側の地下に、浅草線のホームは駅東側の地下に、ゆりかもめのホームは東口駅前広場の上にある。駅前西口は広場になっていて、C11形蒸気機関車が静態保存されている。

東日本旅客鉄道

山手線・京浜東北線・東海道線

地上にあり、3面6線の島式ホームである。

のりば
  1. 東海道線 横浜・小田原・熱海方面
  2. 東海道線 東京行
  3. 京浜東北線 品川・蒲田・横浜方面
  4. 山手線 品川・渋谷・新宿方面
  5. 山手線 東京・上野・池袋方面
  6. 京浜東北線 東京・上野・大宮方面

横須賀線

地下にあり、1面2線の島式ホーム

のりば
  1. 横須賀線 品川・横浜・鎌倉方面
  2. 横須賀・総武(快速)線 東京・船橋・千葉方面

東京地下鉄

1面1線単式ホームが2つある地下駅。駅番号はG-08。

のりば

  1. 赤坂見附・渋谷方面
  2. 銀座・日本橋・上野・浅草方面

東京都交通局

2面2線対向式ホームの地下駅。駅番号はA-10。

のりば

  1. 西馬込・(泉岳寺経由 京浜急行線直通)品川・羽田空港・横浜・浦賀・三崎口方面
  2. 押上・(京成線・北総鉄道線・芝山鉄道線直通)成田空港・印旛日本医大・芝山千代田方面

ゆりかもめ

1面2線島式ホーム高架駅

のりば

  1. 汐留・お台場海浜公園・青海・有明方面
  2. 汐留・お台場海浜公園・青海・有明方面

歴史

新橋駅の由来

現在の新橋駅は2代目。初代の新橋駅は東海道本線の起点となっていたが、1914年(大正3年)12月の東京駅の完成により東海道本線の起点が変更され、それまでの烏森駅を新橋駅に改称し、現在に至る。

なお、烏森駅は1909年(明治42年)12月に開業した、現在の山手線に相当する電車専用駅であった。

貨物駅としての隆盛・衰退

元の新橋駅は汐留駅に改称され、荷物列車貨物列車の専用駅となった。汐留駅は長い間、東京の荷物・貨物輸送の拠点だったが、荷物輸送が宅配便の登場で衰退し、貨物輸送はコンテナ列車中心になるのに伴い、鉄道による手荷物・小荷物輸送が廃止となった1986年(昭和61年)11月1日に廃止された。その後汐留駅跡は再開発され、現在は高層ビルが立ち並んでいる。

日本国有鉄道との関係

日本国有鉄道法(国鉄法)施行に伴い1949年(昭和24年)6月1日から日本国有鉄道の新橋駅となるが、国鉄の分割・民営化で1987年(昭和62年)4月1日にJR東日本の新橋駅となり現在に至る。

その後

旧新橋駅跡は国の史跡となっている。発掘調査の後、風化を防ぐために埋め戻され、2003年(平成15年)、その上に開業当時の駅舎を再現した「旧新橋駅停車場」が建てられた。中は鉄道の歴史に関する展示室とレストランになっている。旧新橋駅停車場の裏手には、鉄道の起点であった「0哩(マイル)標」が当時と全く同じ位置に再現されており、当時のレールが数メートルだけ敷かれている。

東京地下鉄銀座線新橋駅

1934年(昭和9年)6月21日に、東京地下鉄道新橋駅が開業。元々は、現在の都営地下鉄浅草線が走っている品川駅方向に向かって計画されていたが、新橋駅建設当時には、渋谷駅方面を目指して計画が変更されており、その計画に沿って建設された。しかし、1939年(昭和14年)1月15日に渋谷駅より建設していた東京高速鉄道の新橋駅が開業。開業当時は、ほぼ同じ規格で建設されており乗り入れも可能な設計であったが、別会社であった事から壁を挟んでそれぞれの会社がホームを持って折り返し運転を行っていた。その後乗り入れ協定を結び、同年9月16日に相互乗り入れを開始。両社は1941年(昭和16年)9月、陸上交通事業調整法に基く戦時下の交通事業統制によって「帝都高速度交通営団(営団地下鉄)」(現、東京地下鉄)に統合されるが、この運行体制は引き継がれて現在に至る。

また、当時の東京高速鉄道ホームは撤去されず折り返し線として利用することが出来、そのように運用されている場合がある。イベント時にはこのホームに案内することがある。なお、現在使用されている東京地下鉄道ホームは、日本橋駅銀座線ホームと同様に、島式ホームであったことから混雑緩和のため渋谷駅方面のみ乗車することが出来、浅草駅方向には別にホームを新設しこれに割り当てている。

その後、営団新橋駅は2004年(平成16年)4月1日に営団が民営化され、東京メトロ新橋駅となって現在に至る。

都営地下鉄浅草線新橋駅

1960年(昭和35年)に押上~浅草橋間が開業した都営浅草線は、1963年(昭和38年)12月12日に新橋駅まで延伸開業した。

駅周辺

  • 汐留側(駅東側)は、再開発が進み近代的なオフィス街として変貌を遂げている。
  • 烏森口側(駅西側)は、雑居ビルが建ち並び、ビジネスマンの歓楽街となっている。
  • SL広場(駅西側)は、テレビ番組が一般的な庶民(主に酔っぱらったサラリーマン)の声を拾う、定番ロケ地である。広場に隣接して、競輪の場外車券売り場(会員制)がある。
  • 京急ストア新橋店(新橋駅構内)
  • ウィング新橋(地下街・旧:京急しんちか)
  • WINS汐留

隣の駅

東日本旅客鉄道
東海道線
東京駅 - 新橋駅 - 品川駅
横須賀線
東京駅 - 新橋駅 - 品川駅
山手線
有楽町駅 - 新橋駅 - 浜松町駅
京浜東北線
各駅停車
有楽町駅 - 新橋駅 - 浜松町駅
東京地下鉄
銀座線
虎ノ門駅 - 新橋駅 - 銀座駅
東京都交通局
浅草線
エアポート快特
大門駅 - 新橋駅 - 日本橋駅
普通
大門駅 - 新橋駅 - 東銀座駅
ゆりかもめ
東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)
新橋駅 - 汐留駅

利用状況

  • 東日本旅客鉄道新橋駅の乗客数は1日平均23万1383人(2004年度)である。
  • 東京地下鉄新橋駅の乗降客数は1日平均20万955人(2004年度)である。

関連項目

外部リンク

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