「こどものじかん」の版間の差分
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{{注意|[[:Portal:アニメ/速報的な記事の編集]]の「[[Portal:アニメ/速報的な記事の編集 #対象となる行動|対象となる行動]]」に基づき、提供側からの情報が正式に発表される・もしくは新しい事実が現れる毎にそれを付加する事は自粛してください。}} |
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当初は2007年[[10月10日]]から[[テレビ埼玉|テレ玉]]でも放映予定だったが、急遽中止となった。毎日新聞の報道によると、札幌の教頭児童売春事件の影響による中止<ref>[http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20071011mog00m200011000c.html こどものじかん:テレビ埼玉が放送取りやめ 札幌の教頭児童売春事件に配慮] まんたんウェブ 2007年10月13日閲覧</ref>で、同じく10月11日より放送予定だった[[三重テレビ]]も昨今の社会情勢を鑑みて検討を行った結果中止となった<ref>[http://www.kojika-anime.com/owabi.html 『 TVアニメーション『こどものじかん』三重テレビ放送中止に関するお知らせ] 公式サイト 2007年10月16日閲覧</ref>。また、放送予定であったAT-Xでは、内容を考慮し視聴年齢制限付での放送でないと出来ないという回答に対して、権利元が承諾しなかったため、放送を断念したと発表している<ref>[http://www.at-x.com/whats_new/detail.html/1302 『こどものじかん』に関するお問い合わせについて] AT-X 2007年10月13日閲覧</ref>。 |
当初は2007年[[10月10日]]から[[テレビ埼玉|テレ玉]]でも放映予定だったが、急遽中止となった。毎日新聞の報道によると、札幌の教頭児童売春事件の影響による中止<ref>[http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20071011mog00m200011000c.html こどものじかん:テレビ埼玉が放送取りやめ 札幌の教頭児童売春事件に配慮] まんたんウェブ 2007年10月13日閲覧</ref>で、同じく10月11日より放送予定だった[[三重テレビ]]も昨今の社会情勢を鑑みて検討を行った結果中止となった<ref>[http://www.kojika-anime.com/owabi.html 『 TVアニメーション『こどものじかん』三重テレビ放送中止に関するお知らせ] 公式サイト 2007年10月16日閲覧</ref>。また、放送予定であったAT-Xでは、内容を考慮し視聴年齢制限付での放送でないと出来ないという回答に対して、権利元が承諾しなかったため、放送を断念したと発表している<ref>[http://www.at-x.com/whats_new/detail.html/1302 『こどものじかん』に関するお問い合わせについて] AT-X 2007年10月13日閲覧</ref>。また、公式サイトもAT-Xとの放送について10月17日付の更新で正式にコメントを発表しており、「誰でも見て楽しんでもらえる作品と自負している」と視聴年齢制限を拒否した理由を明らかにしている。 |
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<!--- ED曲『ハナマル☆センセイション』が[[オフスプリング]]のOne Fine Dayの盗作であるという疑惑が浮上している。(ネット上のうわさ話にすぎないのでコメントアウト)---> |
<!--- ED曲『ハナマル☆センセイション』が[[オフスプリング]]のOne Fine Dayの盗作であるという疑惑が浮上している。(ネット上のうわさ話にすぎないのでコメントアウト)---> |
2007年10月17日 (水) 15:00時点における版
こどものじかん | |
---|---|
ジャンル | 教師漫画 |
漫画 | |
作者 | 私屋カヲル |
出版社 | 双葉社 |
掲載誌 | COMIC HIGH →コミックハイ! |
発表期間 | COMIC HIGH 2004年創刊号 - |
巻数 | 4巻(2007年10月現在) |
アニメ | |
監督 | 菅沼栄治 |
シリーズ構成 | 岡田麿里 |
キャラクターデザイン | 石川雅一 |
アニメーション制作 | スタジオバルセロナ |
製作 | こどものじかん製作委員会 |
放送局 | チバテレビ、KBS京都 |
放送期間 | 2007年10月 - |
テンプレート - ノート |
Template:漫画 は 廃止されました |
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『こどものじかん』は、私屋カヲルによる漫画作品。「COMIC HIGH」(双葉社)で2004年3月創刊号に読み切り作品として掲載され、第5号から正式に連載されるが同誌が6号で一旦休刊したのに伴い連載終了。その後、2005年4月に新装刊した「コミックハイ!」Vol.1(漫画アクション増刊・2005年5月22日号)より旧「COMIC HIGH」時代の設定を全てリセットしたうえで連載を開始し、現在に至る。
単行本化されているのは「コミックハイ!」掲載分のみであるが、旧「COMIC HIGH」掲載分の単行本未収録話(全3話)は双葉社とデジブックジャパン他が2006年4月28日にオープンしたウェブコミック誌「COMIC SEED!」で順次、無料配信された(現在は公開終了)。
略称は「こじか」。テレビアニメ化が決定し、2007年10月より放送中。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
作品概要
年度途中で、とある小学校に赴任した、まだ新任の青年教師・青木。着任してすぐ、3年1組の担任になるが、そのクラスはある問題が起き、前任の教師が辞めたところであった。
教師による児童いじめ、逆に児童による教師いじめといった、現実の教育現場で起きている問題をモチーフに、個性的すぎる児童たちに振り回されつつ、困難な問題の解決に努力する若き教師の苦悩と成長を描く。
りんの奔放さ、とくにあけっぴろげに青木を誘惑するシチュエーションで話題を呼び、1巻の初版は瞬く間に入手困難となった。後に秋葉原の専門店では新刊を900冊近く山積みにするところも出た[1]。
ただしあくまで一般向け作品であり、扇情的な場面で読者を引っ張りながら、子供と大人の交流の難しさなどのシリアスな要素を読ませる面もある。作者自身もまた「一般誌の限界に挑戦」しつつ「エロ漫画ではない」と語っている。
作中の時間経過により、当初3年生だったりんたちは4年生に進級している。
主な登場人物
声優はアニメ版のキャスト。
- 青木 大介(あおき だいすけ)
- 声優:間島淳司
- 本作品の主人公。男性の小学校教師。まだ教師になりたての23歳。恋愛に関しては奥手で、独身。特定の彼女はいない。“初体験”も、まだ。
- 眼鏡をかけている。体格は普通で、心身ともに健常。
- 双ツ橋小学校に、年度途中から赴任。「子どもたちに頼られる、お兄さんのような先生」を目指している。4年1組(赴任時は3年1組)の担任。仕事熱心だが、経験不足ゆえマニュアルに頼りがちなところもある。しかし、りん達に振り回されるうちに徐々に対処法を身に着け、最近では先輩教諭からも感心されるほどである。
- 基本的には優しく、また若干優柔不断なところはあるが、悪いことは悪いと叱ったりできるだけの正義感と厳しさも兼ね備えている。
- 動物が好き。学校に迷い込んで来た猫を追い出すようなことはしない。
- なぜか、りんのきわどい姿(パンツ1枚や、ベビードール姿など)を目にすることが多い。
- ファーストキスは、りんに奪われた。
- 九重 りん(ここのえ りん)
- 声優:喜多村英梨
- 小学4年生の少女。双ツ橋小学校の4年1組(当初は3年1組)に所属。
- 朱鷺色でボリュームのある超ロングヘアーを、大きな玉が2個ずつ付いた髪留めゴムでツインテールにしている。それぞれのテールの先端付近も、同じ玉つきの髪留めゴムでまとめている。ツリ目。
- 体格は、小学4年生としては標準的な身長だが、やや痩せている。
- 一般的な小学生と比べて異常にませており、性に関する知識も豊富(本当の意味を理解しているかは不明)。大介の気を引こうと日々(子どもとは思えない)色っぽい服飾や仕草を心がけており、実際に非常にかわいいため、大介やレイジといった大人の男をも困惑させている。
- 表面上は、明るく活発。それだけに、ショートパンツや裾の広いスカートなど、動きを妨げない服装を好む。
- 性格も表面上は明るいが、大人(特に教師)を恐怖に陥れる手段はいくらでも知っていて、なおかつそれらを効果的に使う術も知っている。
- 非常に友だち思いで、親友がいじめられたりすると、相手が教師でも容赦しない。前の担任(中村)を辞職に追いやった張本人。
- 実は、根は非常に素直で、自分が正しいと思うことに対して、それを主張するために、あらゆる手段を使うというだけ。
- 新たに担任になった大介が気に入ったらしく、「彼女」になろうとしている。しかし「子供」扱いしかされず寂しく思うことも。
- 大介へのアタックは積極的で、何かと気を惹こうとする言動を取る。男子トイレで用足し中の大介の背後から、脇の下に頭を突っ込んだりしたほど(当然、この時に大介の股間を“直接”見ている)。
- 母親はすでになく、父親とは別居中。親戚の青年と2人暮らしをしている。
- 成績は、ふだんはあまりよくないが、本気になれば簡単に100点を取る。実は、頭は非常によい。嫌いな科目は全く勉強しないのか、大介に「教科によってムラがあり過ぎる」と注意されたことも。
- 携帯電話には「RIN」というロゴのついたストラップを付けている。
- 4年に進級した時、学級委員長となる。3年生の頃とは違い、クラスをうまくまとめる役となっている。
- 鏡 黒(かがみ くろ)
- 声優:真堂圭
- りん、美々のクラスメイトで親友。
- 深緑色のロングヘアー。特にまとめてはいないが、カチューシャを着けることはある。
- 自宅は金持ちで、お嬢様。私立に入れられそうだったが制服が嫌で拒否し、公立校に通っている。いつも目立つ服装をしている。メイド風や、猫耳・しっぽつきという姿を見せたこともある。
- 身体の発育はあまりよくない。小学1年生程度の体格。
- 性格は、ふだんは物静かで冷めているが、時に(特にりんと大介が絡むと)激昂することもある。
- 身体に合っていなかった美々のブラジャーをブルセラショップに売って買い替え資金にする等、りんよりも大人びたしたたかさも持っている。
- りんが大好きで、りんの心を奪った大介を敵視している。
- 成績は、そこそこ良い。しかしガタガタだったこともあるのか大介に「やれば出来る!」とやたら励まされたことも。
- 携帯電話には、骸骨のフィギュアがついたストラップを付けている。
- 白井に自分と共通するものを感じ、「白ちゃん」とあだ名をつけた上、自分とおそろいで色違い(黒は黒、白井は白)のバラの花をかたどったヘアピンを贈った。
- 宇佐 美々(うさ みみ)
- 声優:門脇舞以
- りん、黒のクラスメイトで親友。
- カーキ色の、ボリュームのあるロングヘアーを2本の大きな三つ編みにしている。眼鏡をかけている。
- 非常に内気で、親友のりん、黒以外とはほとんど話さない。見かけの通り、本が好きな文学少女。
- 身体の発育が極めて早熟で、すでに胸がかなり大きくなっている。クラスで唯一、ブラジャーを必要としているほど。本人も、これが大きな悩みになっている。
- 性に関する知識は他の2人に比べて疎く、授業中突然「何でおちんちんが大きくなるんですか?」と大介に質問したことも。
- 前の担任によるいじめに遭い、登校拒否になっていたが、大介により心を開き、再び登校するようになった。
- 成績は極めて優秀。登校拒否になる前は、オール5を取っていた。
- 携帯電話には、2ちゃんねるのアスキーアートキャラクターらしきマスコットのついたストラップを付けている。
- 登校拒否中の学校の様子は、りんや黒が携帯電話のメールで知らせていた。
- 自分の心(悩み)を読み取ってくれるレイジに惹かれている。
- 宝院 京子(ほういん きょうこ)
- 声優:田中涼子
- 大介の隣のクラス、3年2組の担任である女性教師。
- 職員室でも机が大介の隣で、大介の指導担当ということもあり、何かと大介の相談に乗っている。体育会系なのか服装はジャージ姿が多い。水着は学校のプールでも何故かビキニ。競泳用などでは(胸の)サイズが合わないらしい。
- 大介を、当初は「放っておけない弟」のように見ていたが、次第に淡い恋心を抱くようになっている。ときに、りんに対して激しく嫉妬することも。
- 大介との距離が近くなってきているのか、最近は大介を「青木君」と呼ぶことも。大介もまんざらでない様子。
- その名の通り (?) 、胸が大きい。大介に初めて名乗った時に、よく聞き取ってもらえず「ぼ…ぼい…?」と驚かれたり、下校時に児童たちから「せんせー、ぱいぱーい」と言われたりするほど。
- 一度、大介の気を引くためにワンピース姿で勤務した事があるが、大介に全く気にしてもらえなかった為、1日だけでやめてしまった。「愛情の反対は無関心」と落ち込むが、しかし大介は実は気づいており、「似合わないからやめた」と強がる彼女に「似合ってましたよ?」と声をかけた。
- 小矢島(おやじま)
- 声優:石上裕一
- 大介や京子の同僚の教師。角刈り風の短髪で、太めの眉に線目の、少しごつい外観。ふだんからジャージやポロシャツを愛用する体育会系。ただし、性格は穏和。
- 職員室では、机が京子の隣(大介とは京子を挟む位置)。京子が新人の頃、指導担当であった。
- 京子とは、指導担当の頃から体育会系つながりということもあり、仲がよい。後輩の面倒見がよく、大介や京子の相談にもよく乗っている。また、孤立しがちな白井をよくフォローしている。
- 白井 紗江(しらい さえ)
- 声優:沢海陽子
- 大介や京子の同僚の教師。
- 眼鏡をかけ、ロングヘアーをポニーテールにしている。
- 自分の知性や能力に対するプライドが非常に高く、いつも自信にあふれた態度を取っている。
- 非常に合理的な考え方で、児童のプライバシーに介入することは何の役にも立たないという理由により、家庭訪問廃止論を声高に振りかざす。
- その一方で事なかれ主義的なところもあり、りんの自宅を勝手に訪問した大介を「PTAから苦情が来たらどうするのか」と詰問したほど。
- 同僚の男性教師に「今まで誰かに抱きしめられたことがない」と言われ、性的なことに関してもあまり縁がなかったらしく、そうした身体的な他人との交わりには免疫がなく、彼女には珍しく狼狽することもある。
- 実は、教育委員長の娘。だが、そのためにちやほやされることを極端に嫌がる。
- 中村(なかむら)
- 大介の前に、3年1組の担任だった男性教師。直接は登場していない。児童たちには「ナカムー」と呼ばれていた。
- かなり無神経であり、特に美々に対して、様々な傷つける発言を繰り返し、登校拒否に追いやった。
- りんに報復され、指導に悩んだあげく情緒不安定となり、最終的には退職することになった。
- レイジ
- 声優:杉田智和
- りんと同居している青年。りんとは仲よく暮らしている。
- 落ち着いた風貌だが、ツリ目で、やや謎めいた雰囲気がある。
- りんの母親・秋の従弟。4年前に事故で両親を失い、当時まだ存命だった秋に引き取られ、後に恋人となる。その時、すでにりんの父親は別居しており、後に秋が死亡したため、現在はりんと2人で暮らしている。
- 今でも秋を愛していて、その忘れ形見であるりんを溺愛している。
- 大介に対しロリコンではないかと疑惑を抱いているが、同様の疑惑を大介の方からもかけられている。りんが秋に似てきている事を密かに喜ぶ描写があり、光源氏疑惑は極めて濃厚(というよりほぼ確定)である。
- 九重 秋(ここのえ あき)
- りんの母親で、すでに故人。
- かつて、つきあっていた男性との間にできた子(りん)を堕ろせと言われたため、その男性と別れて出産し、女手一つでりんを育てていた。後に、両親を亡くしたレイジも引き取る。
- レイジとはその後愛し合うようになっていたが、肺ガンにかかってしまう。ガンということがわかった時点ですでに手遅れで、レイジの懇願で2か月は治療を受けるものの好転せず、りんの養育費のために延命治療を断り(半年分の延命の費用が、りんの3年分の養育費に相当)、自宅に戻った。
- 残り少ない余命を自宅でりん・レイジと過ごし、りんが小学校の入学を迎える直前、りんが回復を祈って折った大量の千羽鶴の中で息を引き取った。
- ニャー
- 小学校に迷い込んで来た、雄の野良猫。当初はガリガリに痩せていて、りんたちが給食の牛乳などを分け与えていた。
- いじめられていたらしく、人間不信になっていたが、木から降りられなくなっていたところをりんに救われ、りんたちにはなつくようになった。
- チャック
- 謎のクマのぬいぐるみ。2ちゃんねるのアスキーアートのクマーと微妙に似ている。
- りんのお気に入りなのか、いつも一緒に寝ている。
- 単行本の相関関係図によると、りんを『俺の女』と思っているらしい。
- 単行本のカバーを外すと、りんとチャックのいかがわしい行為を連想させるイラストが描かれている。
主な舞台
- 双ツ橋小学校(ふたつばししょうがっこう)
- 大介が赴任した小学校。りんたちが通う。
- 大介は、りんたちが所属する3年1組の担任。
- 服装は自由で、特に黒やりんは様々なスタイルを見せている。
- 普通の小学校が抱えている程度の、様々な小さい問題があるらしいが、警察沙汰やマスコミの注目を浴びるような大事件は起きていない(但し、単行本未収録の第1話では校長がりんのパンツを脱がそうとして捕まり、報道されている)。
テレビアニメ
こどものじかん | |
---|---|
アニメ | |
原作 | 私屋カヲル |
監督 | 菅沼栄治 |
シリーズ構成 | 岡田麿里 |
キャラクターデザイン | 石川雅一 |
アニメーション制作 | スタジオバルセロナ |
製作 | こどものじかん製作委員会 バンダイビジュアル ランティス ムービック 双葉社 |
放送局 | 放送局参照 |
放送期間 | 2007年10月 - |
テンプレート - ノート |
2007年10月より放映中。
スタッフ
- 原作:私屋カヲル
- 企画:森本浩二(バンダイビジュアル)、井上俊次(ランティス)、太布尚弘(ムービック)、島野浩二(双葉社)
- 監督:菅沼栄治
- シリーズ構成:岡田麿里
- キャラクターデザイン・総作画監督:石川雅一
- レイアウト監修:こはらまこと
- 美術監督:川本亜夕 (KUSANAGI)
- 美術デザイン:金平和茂 (KUSANAGI)
- カラーコーディネイト:高谷知恵
- 撮影監督:高橋賢司(旭プロダクション)
- 編集:松原理恵
- 音響監督:岩浪美和
- 音響制作:ドリームフォース
- 音響制作担当:榎本崇宏、北垣貴司
- 音響効果:斎藤みち代(サウンドガーデン)
- 録音スタジオ:整音スタジオ
- 音楽:西田マサラ
- 音楽プロデューサー:伊藤善之
- 音楽制作:ランティス
- プロデューサー:轟豊太(バンダイビジュアル)、木戸健介(ランティス)、萩原大輔(ムービック)、野中郷壱(双葉社)、里見哲郎
- ラインプロデューサー:せきやまあきひろ
- アニメーション制作:スタジオバルセロナ
- 製作:こどものじかん製作委員会(バンダイビジュアル、ランティス、ムービック、双葉社)
主題歌
- オープニング『れっつ!おひめさまだっこ』
- 作詞:畑亜貴、作曲:前澤寛之、編曲:nishi-ken、歌:九重りん(喜多村英梨)、鏡黒(真堂圭)、宇佐美々(門脇舞以)
- エンディング『ハナマル☆センセイション』
- 作詞・作曲:Little Non、編曲:nishi-ken、歌:Little Non
サブタイトル
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
1 | なかよしのいっぽ | 岡田麿里 | 吉田英俊 | 又野弘道 | 本田辰雄 |
2 | にこにこのごほうび | 井出安軌 | 遠藤晋 | 平川亜喜雄 | |
3 | すくすくそだて | 田村耕太 | 浜津武広 | ||
4 | わたしのおかあさん | 吉田英俊 | 遠藤晋 | 原由美子 | |
5 | なつやすみのとも | 井出安軌 | 中村圭三 | 武内啓 |
放送局
この項目は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音・視聴・聴取などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。※このテンプレートは過去の議論により既に廃止されており、現在は使用すべきではありません。詳細はWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 放送番組#番組警告テンプレートの廃止提案をご覧ください。 |
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 系列局 |
---|---|---|---|---|
京都府 | KBS京都 | 2007年10月11日 - | 木曜 25時30分 - 26時00分 | UHF系 |
千葉県 | チバテレビ | 2007年10月12日 - | 金曜 26時55分 - 27時25分 | |
ネット放送 | BIGLOBEストリーム | 2007年10月19日 - | 毎週金曜更新 | ネット配信 |
Portal:アニメ/速報的な記事の編集の「対象となる行動」に基づき、提供側からの情報が正式に発表される・もしくは新しい事実が現れる毎にそれを付加する事は自粛してください。 |
当初は2007年10月10日からテレ玉でも放映予定だったが、急遽中止となった。毎日新聞の報道によると、札幌の教頭児童売春事件の影響による中止[2]で、同じく10月11日より放送予定だった三重テレビも昨今の社会情勢を鑑みて検討を行った結果中止となった[3]。また、放送予定であったAT-Xでは、内容を考慮し視聴年齢制限付での放送でないと出来ないという回答に対して、権利元が承諾しなかったため、放送を断念したと発表している[4]。また、公式サイトもAT-Xとの放送について10月17日付の更新で正式にコメントを発表しており、「誰でも見て楽しんでもらえる作品と自負している」と視聴年齢制限を拒否した理由を明らかにしている。
KBS京都 木曜 25:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
こどものじかん
|
-
|
|
チバテレビ 金曜 26:55枠 | ||
枠開設前の為なし
|
こどものじかん
|
-
|
インターネットラジオ
- こじからじお
- 2007年8月31日からBEAT☆Net Radio!、ランティスウェブラジオにて配信されている。パーソナリティーは喜多村英梨、真堂圭、門脇舞以
OVA
こどものじかん やすみじかん「〜あなたがわたしにくれたもの〜」のタイトルで漫画版こどものじかん第4巻特別限定版に付属されていた。
スタッフ
- 脚本:岡田麿里
- 絵コンテ・演出:菅沼栄治
- 作画監督:石川雅一
その他のスタッフはテレビアニメ版スタッフを参照
主題歌
- オープニング『オトメチック初心者でーす』
作詞:畑亜貴、作曲:田代智一、編曲:近藤昭雄、歌:九重りん(喜多村英梨)、鏡黒(真堂圭)、宇佐美々(門脇舞以)
- エンディング『愛情◎エデュケイション』
作詞・作曲:Little non、編曲:nishi-ken、歌:Little non
書誌情報等
単行本
双葉社より「High アクションコミックス」として刊行されている。
第3巻は、幼稚園時代のりんを立体化した「ちびりんフィギュア」が付録になった特別限定版が発売された。フィギュアのほか、通常版とは異なるカバーと、巻末にスペシャルピンナップがつけられている。
第4巻は、OVA「やすみじかん~あなたがわたしにくれたもの~」(約23分)のDVDが付録になった特別限定版が発売された。DVDのほか、通常版とは異なるカバーとなっている。
- 第1巻(2005年12月12日発売・2006年1月12日初版発行) ISBN 4-575-83177-8
- 第2巻(2006年7月12日発売・2006年8月12日初版発行) ISBN 4-575-83261-8
- 第3巻
- 特別限定版(2007年2月10日発売・2007年3月10日初版発行) ISBN 978-4-575-83333-1
- 通常版(2007年2月10日発売・2007年3月10日初版発行) ISBN 978-4-575-83328-7
- 第4巻
- 特別限定版(2007年9月12日発売・2007年10月12日初版発行) ISBN 978-4-575-83383-6
- 通常版(2007年9月12日発売・2007年10月12日初版発行) ISBN 978-4-575-83405-5
台湾では東立出版社より「萌少女的戀愛時光」のタイトルで刊行されている。米国ではセブンシーズ・エンターテインメントから「Nymphet」のタイトルで刊行予定であったが、同社の経営判断(いとこ同士の恋愛が一部州の州法に抵触する可能性がある)により発売中止となった[5]。
脚注
- ^ ロリマンセー「こどものじかん2巻」発売、メロン鬼積み(アキバBlog)
- ^ こどものじかん:テレビ埼玉が放送取りやめ 札幌の教頭児童売春事件に配慮 まんたんウェブ 2007年10月13日閲覧
- ^ 『 TVアニメーション『こどものじかん』三重テレビ放送中止に関するお知らせ 公式サイト 2007年10月16日閲覧
- ^ 『こどものじかん』に関するお問い合わせについて AT-X 2007年10月13日閲覧
- ^ 日本のマンガ「こどものじかん」 米国で発売中止に(アニメ! アニメ!)
関連項目
外部リンク
- こどものじかん公式サイト
- とらのあなインタビュー 作者インタビュー記事