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==歴史== |
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2007年3月1日 (木) 00:35時点における版
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
〒101-8001 東京都千代田区一ツ橋 2-3-1 |
設立 | 1922年 |
業種 | 出版業 |
法人番号 | 6010001018919 |
代表者 | 相賀昌宏 (社長) |
資本金 | 1億4700万円 |
売上高 | 1501億円 |
従業員数 | 843人 |
主要子会社 |
小学館プロダクション 小学館クリエイティブ 表現研究所 集英社 |
外部リンク | http://www.shogakukan.co.jp/ |
株式会社小学館(かぶしきがいしゃしょうがくかん/Shogakukan Inc.)は、日本の総合出版社。社名の由来は創設時に小学生向けの教育図書出版を主たる業務としていたため。系列グループ「一ツ橋グループ」の中核的存在。
歴史
- 1922年(大正11年) - 相賀武夫により創設。
- 1926年(昭和元年) - 娯楽雑誌部門分離し集英社設立。
- 1928年(昭和3年) - 学習雑誌・児童書用の商標「勉強マーク」を制定(ただし社章は“小”の字をヒヨコが生まれる姿にあしらったもので、1926年に制定、辞書等に使用)。
- 1938年(昭和13年) - 創設者の急死により息子の相賀徹夫、第2代社長に就任する。しかし、11歳で社長となったため実権はなかった。
- 1945年(昭和20年) - 相賀徹夫、正式に社長となる(当時は学生の身だった。47年に東京大を中退した)
- 1992年(平成4年) - 相賀昌宏、第3代社長に就任。現在に至る。
歴代役員
主要な発行雑誌
コミック誌(少年・男性向け)
児童向け
- コロコロコミック(毎月15日発売)
- 別冊コロコロコミック
- コロコロイチバン!
少年向け
一般向け
- 月刊サンデーGX(毎月19日発売)
- 週刊ヤングサンデー(毎週木曜日発売)
- ビッグコミック
- ビッグコミックオリジナル
- ビッグコミックスペリオール(第2,4金曜日発売)
- ビッグコミックスピリッツ(毎週月曜日発売)
- 月刊IKKI(毎月25日発売)
コミック誌(少女・女性向け)
少女向け
女性向け
学習誌
一般誌
女性誌
その他
- 週刊 古寺をゆく
- 週刊 日本の美をめぐる
- 週刊 日本の天然記念物
- 週刊 四季花めぐり
- 週刊 やきものを楽しむ
- 週刊 名城をゆく
- 週刊 中国悠遊紀行
- クラシック・イン
- ぼくドラえもん
- もっと!ドラえもん
- 任天堂公式攻略本シリーズ
- わしズム
かつて発行していた雑誌
- 女学生の友
- プチセブン
- GORO
- 写楽(しゃがく)
- TOUCH
- ワンダーライフ
- ボーイズライフ
- ぴょんぴょん
- よいこ
- コミックGOTTA
- POPCOM
- 月刊PCエンジン
- ゲーム・オン!
- DENiM
- Palette(小説誌)
コミックス
小学館発行のコミックス一覧を参照。
漫画表現の特色
小学館発行の漫画雑誌の台詞表現には、句読点を必ず、と言ってよいほど用いるという特色がある。台詞の中の文中では読点や句点が打たれており、成年向け雑誌の『ビッグコミック』や『週刊ヤングサンデー』にも適用されている。これは『小学一年生』をはじめとする学年誌の影響である。尚、成年向け漫画雑誌にはルビは用いられていない。
主なベストセラー
その他の書籍
関連会社・団体(一ツ橋グループ)
- 小学館プロダクション
- 小学館ミュージック&デジタルエンタテイメント
- 集英社
- 祥伝社
- プレジデント社
- 白泉社(集英社から枝分かれ)
- 尚学図書(高等学校用の国語教科書を専門に発行)
- 昭和図書(一ツ橋グループの物流会社)
- 日本児童教育振興財団
疑義が持たれた報道、スキャンダル
- 週刊ポストがプロ野球の清原和博選手に対するスキャンダル記事に対して、名誉毀損の民事訴訟では異例の1千万円の損害賠償金を裁判所から命令されたことがある。ちなみに記事を書いたのは、ライブドア送金指示メール騒動を引き起こしたライターと同一人物である。
- ※週刊ポストの項目も参考されたい。
関連項目
- 音羽グループ (講談社・光文社)
- 小学館漫画賞
- 12歳の文学賞
- 全国こども電話相談室(TBSラジオで1964年以来続く提供スポンサー番組。長らく小学館一社スポンサーであったが、2000年より朝日新聞との複数スポンサーとなる)
外部リンク
- 公式サイト
- 小学館広告局 - 雑誌別の詳細な対象読者・年齢は、この外部リンクを参照のこと。
- SPS小学館フォトサービス