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乙女学院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
YS乙女学院から転送)

乙女学院(おとめがくいん)は、2004年(平成16年)から小学館が開催しているグラビアアイドル企画。旧称は「YS乙女学院」。

概要

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当初は『週刊ヤングサンデー (YS) 』誌上において「YS乙女学院」として行なわれており、雑誌の発売に合わせグラビアアイドルを3 - 6人を選抜し、基本線として学校生活をなぞらえながら時に時事ネタを含んだコンセプトのグラビアを発表していた。

2006年(平成18年度)4月期より実際の学校生活に合わせ、各学期ごとの読者投票式オーディションとなった。

2007年(平成19年)には週刊ヤングサンデー創刊20周年企画として、サイバーエージェント運営のレンタルブログサイト「アメーバブログ」とコラボレーションし、「ミスYS・アメブロ乙女学院」という期間限定オーディション企画をスタート。

2008年(平成20年)7月の『YS』休刊後はWeb主体となり、「ヤングサンデービジュアルウェブ」(『YS』のグラビアサイト)の後進、「ビジュアルウェブS」と連動している。

メンバー一覧

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ミスコン以前にメンバーとなったものには通し番号が与えられている。

ミスコンテスト

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ミスYS乙女学院 エントリーメンバー
1 平成18年度1学期 大友さゆり
(1学期-06)
杉本有美(1学期-01)、末永佳子(1学期-02)
榎並沙知(1学期-03)、広瀬優(1学期-04)、奥井清香(1学期-05)
小澤絵理菜(1学期-07)、稲垣実花(1学期-08)、灘坂舞(1学期-09)
倉橋沙由梨(1学期-10)、後藤ゆいき(1学期-11)、しほの涼(1学期-12)
2 平成18年度2学期 西田麻衣
(2学期-11)
渡辺香苗(2学期-01)、藤田咲〔現:谷桃子〕(2学期-02)、茜ゆりか(2学期-03)
堀井沙織(2学期-04)、谷亜里咲(2学期-05)、坂本りおん(2学期-06)
辰巳奈都子(2学期-07)、今泉麗香(2学期-08)、芹澤季奈(2学期-09)
村上愛里(2学期-10)、山口美羽(2学期-12)
3 平成18年度3学期 坂田彩
(3学期-05)
倉内沙莉(3学期-01)、黒田としえ(3学期-02)、
佐々木亜弥(3学期-03)、小田あさ美(3学期-04)、南結衣(3学期-06)
(3学期-07)、優木美咲(3学期-08)、林未紀(3学期-09)
高田恵梨子(3学期-10)、荒井香里(3学期-11)
4 2007年度 グランプリ:鎌田奈津美 (04)
準グランプリ:富樫あずさ (02)
準グランプリ:鈴木礼央奈 (01)
大島みづき (03)、石川沙織 (05)、鈴木梨乃 (06)
吉野ももみ (07)、森下芽衣 (08)、森本ゆうこ (09)
藤井玲奈 (10)、松川マミヤ (11)、永瀬麻帆 (12)
5 2008年度[1] グランプリ:三原勇希 (02) 沢菜々子 (01)、相田美咲 (03)、坂本こゆき (04)
金原あすか (05)、岡本みづき (06)、重盛さと美 (07)
朝倉みかん (08)、柚希まゆ (09)、吉川まりあ (10)、河崎晴美 (11)
6 2009年度
井上胡桃滝川綾吉川さおり伊藤桃
有川知里なえなんZ高原なえ)、白川桃白澤まゆか
原愛実守永真彩福見真紀青山りか村上友梨
7 2010年度
《2010年1-3月入学生》
藍谷莉穂桐山瑠衣礒部希帆
《2010年4-8月入学生:ミス乙女学院ピーチ候補生》
新実菜々子春野恵山下奈々香多々良樹未東江日香理
《2010年10-2011年2月入学生:ミス乙女学院アップル候補生》
中島もも篠宮あいり高宮優南土岐麻梨子倉岡生夏
8 2011年度
鈴木ふみ奈椎名遊莉しづか[要曖昧さ回避]桜井えれな
千葉夏実涼本めぐみ葉月ゆめ稲葉すみれ
平山藍里酒井蘭今野杏南あがりえひかり中島もも
9 2012年度
葵さやか黒田万結花白石みずほ成実美香
高杉果那さいとう光恵鷹羽澪文月希
小島麻友美前田光璃池田ショコラ神谷えりな
10 2013年度
愛沢新菜平野聡子桜ハナ誉田みに
清水みさと藤森望吉田ゆい浜田由梨
木村葵石川あんな青山ひかる天木じゅん
11 2014年度
片岡沙耶二ノ宮桃明莉池田愛恵里
葉月(瀬名葉月)白田ありさ和地つかさ和泉美沙希
大蔵愛仲倉静香芹沢潤橘花凛
12 2015年度
椎名香奈江萌木七海菜乃花為近あんな
片瀬美月紺野栞中村真理夏江美優
福森つかさ南条るい松本菜奈実宮本彩希
13 2016年度
笹井りこ、琴子、羽月りっか小澤らいむ
奥崎優茉橋本梨菜小島みゆ稀水こはく
うさまりあ小阪貴恵葉月佐和本郷杏奈

脚注

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  1. ^ 上記の通りヤングサンデーの休刊が決定したことにより、当初予定していた準グランプリ他各賞は発表されなかった。