Wikipedia:キャッシュを消す
この文書は解説ページです。ルールや手続きについて、一般的な事実や共有されている合意事項を解説しています。ウィキペディアの方針やガイドラインそのものではありません。 |
この文書の要旨: キャッシュを消すことでウェブブラウザは強制的にウェブページを再読み込みしますが、これによってウェブサイトの表示に関する不具合を解決できることが多いです。また、カスタムJSをインストールした後にもキャッシュを消す必要があります。キャッシュを消すことは簡単かつ安全で、また永続的な変更の原因にはなりません。 |
ブラウザのキャッシュを消す簡単な方法 |
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ほとんどのWindowsやLinuxのブラウザ:
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さらなる手順は下記参照 |
通信速度を上げたり通信帯域幅(→帯域幅)を節約するために、ブラウザはアクセスしたサイトのページや画像、その他のコンテンツをローカル(利用者側)に保存することで再びダウンロードする必要が発生しないようにしています。しかし時に、このキャッシュ(→キャッシュ (コンピュータシステム))方式が不具合(例えば、ブラウザが古いコンテンツを表示したままなど)を起こすため、キャッシュを消すことで、ブラウザにウェブページ全体を強制的に再ダウンロードさせ、コンテンツを更新することができます。
もし不具合が発生した場合に、最初にキャッシュを消すことを試みてください。ほとんどの場合、右に示した簡単な方法か以下に示したブラウザ別の方法で消すことができます。もし効果がなかった場合はウィキペディアのサーバーのキャッシュ(方法は以下参照)を「破棄」を試みてください。それでも解決しない場合はWikipedia:バグの報告で報告してください。
異常が発生した場合全キャッシュ削除を試みてください。
キャッシュを消す方法
[編集]注意:バージョンによっては方法が異なる場合がある上、思わぬ不具合が発生する可能性があるため自己責任で実行してください。また、各ブラウザの公式サイトも確認してください。
Internet Explorer
[編集]いずれか1つの方法を使用します:
- Ctrlを押したままF5を押します。
- Ctrlを押したままツールバーの更新ボタンを押します。
Google Chrome
[編集]Windowsではいずれか1つの方法を使用します:
- Ctrlを押したままF5を押します。
- ⇧ Shiftを押したままF5を押します。
- ⇧ Shiftを押したままナビゲーションツールバーの更新ボタンを押します。
- Ctrlを押したままナビゲーションツールバーの更新ボタンを押します。
Mac OS X:
- ⌘ Cmdと⇧ Shiftを押したままRを押します。
Linux:
- Ctrlを押したままF5を押します。
Firefoxやその他互換ブラウザ
[編集]これらの方法はFirefox、SeaMonkey、Netscape 6やその他互換ブラウザで使用できます。
Windowsではいずれか1つの方法を使用します:
- Ctrlと⇧ Shiftを押したままRを押します。
- ⇧ Shiftを押したままナビゲーションツールバーの更新ボタンを押します。
- Ctrlを押したままF5を押します。
Mac OS Xではいずれか1つの方法を使用します:
- ⌘ Cmdと⇧ Shiftを押したままRを押します。
Safari
[編集]バージョン4以降:
- ⇧ Shiftを押したままツールバーの更新ボタンを押します。
アップルはこのページによると、更新のツールバーボタンは⌘ Cmd+Rと同じ動作をするわけではなくこのボタンだけでキャッシュを消せないことが多いと主張しています。
Opera
[編集]いずれか1つの方法を使用します:
- Ctrlを押したままF5を押します。
- ⇧ Shiftを押したままナビゲーションツールバーの更新ボタンを押します。
- Ctrlを押したままナビゲーションツールバーの更新ボタンを押します。
- ⇧ Shiftを押したままF5を押します。
Konqueror
[編集]- F5を押すかツールバーの更新ボタンを押します。
他のブラウザとは違ってKonquerorはページを更新した時にキャッシュも消されるとされています。
キャッシュの完全削除や無効化
[編集]Internet Explorer
[編集]Internet Explorer 9以降のバージョンでキャッシュを完全に消す方法:
- 「ツール」ボタン (ブラウザ右上にある歯車アイコン)をクリックして、「セーフティ」に合わせ「閲覧履歴の削除」をクリックします(キーボードショートカット: Ctrl+⇧ Shift+⌦ Del)。
- 「インターネットの一時ファイルおよびWebサイトのファイル」にチェックを入れ、「削除」ボタンを押します(もしウィキペディアをお気に入りに入れている場合は、ダイアログボックス最上部にある「お気に入りWebサイトデータを保持する」のチェックを外してください)。
- Internet Explorerはチェックしたそれらキャッシュファイルを削除します。完了したら、画面最下部に選択した履歴の削除が完了したことを告げる通知バーが表示されます。
キャッシュの設定変更 (ほとんど非推奨):
- ツール ‣ インターネット オプション ‣ 全般を選び「閲覧の履歴」の部分にある設定ボタンを押すことでキャッシュの特別な設定が可能になります。
Google Chrome
[編集]キャッシュをクリア:
- ツールメニュー(ブラウザ右上にある三本の横線のボタン)を押し、「履歴」メニューにある「履歴」をクリックします(ショートカット: Ctrl+H)。
- 「閲覧履歴データの消去」をクリックします (ショートカット: Ctrl+⇧ Shift+⌦ Del)。
- 削除したいデータの種類を選択します。
もしキャッシュのデータを保持したいものの、ウィキペディアのキャッシュを残したくない場合はプライバシーモードを使用することができます。
キャッシュの無効化:
- デベロッパー ツール(F12、Ctrl+⇧ Shift+Iもしくはツール ‣ その他のツール ‣ デベロッパー ツール)を開きます。
- デベロッパーツールのウインドウ右上にある縦3点のボタンを押しSettingsをクリックします。
- "Disable Cache"のチェックボックスにチェックを入れます。
Firefoxとその他互換ブラウザ
[編集]キャッシュの完全削除:
- オレンジのFirefoxボタンがある場合はそのボタンを押し、オプションをクリックし、「詳細」を選び、「ネットワーク」タブを選び、「今すぐ消去」をクリックします。
- メニューバーがある場合は、「ツール」メニューからオプションをクリックし、「詳細」を選び、「ネットワーク」タブを選び、「今すぐ消去」をクリックします。
Firefoxでキャッシュを無効にする (非推奨):
- ツール ‣ オプションを選びます。
- 「詳細」を選びます。
- 「ネットワーク」タブを選びます。
- キャッシュサイズを0にします。
もしキャッシュのデータを保持したいものの、ウィキペディアのキャッシュを残したくない場合はプライベートモードを使用することができます。
Safari
[編集]キャッシュの完全削除:
- "Safari"メニューの「キャッシュを空にする」を選ぶか、⌥ Optと⌘ Cmdを押しながらEを押します。
Opera
[編集]キャッシュの完全削除:
- 「履歴」をクリックします(ショートカット: Ctrl+H)。
- 「閲覧履歴データの消去」をクリックします (ショートカット: Ctrl+⇧ Shift+⌦ Del)。
- 削除したいデータの種類を選択します。
もしキャッシュのデータを保持したいものの、ウィキペディアのキャッシュを残したくない場合はプライバシーモードを使用することができます。
ウィキペディアのサーバーのキャッシュを破棄
[編集]ウィキメディアのサーバは記事の版をキャッシュしています。テンプレートやその他トランスクルージョンされたページがある表示された内容が不適切である場合に、自身のキャッシュを消すだけでは効果がない場合ああります。その場合は古いページの版のサーバーキャッシュを破棄させる必要があります。
action=purge
というウェブアドレスパラメータをアドレスの最後に追加する形で使えばサーバーにあるページのキャッシュを更新することができます。例として、以下のURLに一回アクセスすれば、本ヘルプのキャッシュの破棄ができます。
- //ja-two.iwiki.icu/w/index.php?title=Wikipedia:%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%92%E6%B6%88%E3%81%99&action=purge
- //ja-two.iwiki.icu/wiki/Wikipedia:%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%92%E6%B6%88%E3%81%99?action=purge
もし定期的にキャッシュ破棄が必要なページである場合、{{purge}}を置くことで読者が簡単にキャッシュを破棄することができます。記事に置いてはいけません。