Wikipedia:秀逸な記事の選考/知能検査・知能指数 20041231
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両方とも、言葉自体はよく知られていますが、実際の内容について知っている人は少ないでしょう。最近テレビ番組の知能検査が流行ったせいか、個人ページなどでもIQに関する文章をよく見かけますが、あまり深い理解は得られていないと思われます。2ch心理学板をみても正しく理解しないで話をしている人が多いです。初心者が見ても分かりやすく、基本的な知識が身に付く記事を目標としました。調べた限り、インターネット内ではもっとも詳しく書いてあるページだと考えています。両記事の合計で25KB以上加筆したのを契機に、自薦いたします。 --燈馬想 2004年12月31日 (金) 11:00 (UTC)
- 賛成; ともに既存の百科事典の類似項目の解説量を大きく越えており、内容の充実という点で文句ないと思います。視点も一方に偏っていないと思えますし、この分野に詳しくない私にもある程度理解ができました。どちらも秀逸な記事として推薦し、メインページで紹介などをするに足りるものであると思います。赤リンクが大量にありますが、この記事のカバーする範囲から考えると、適切でしょう。むしろ今後への意欲として買いたいところです。あえていえば知能指数の中で発達指数との関連をもう少し書いてほしい点、障害者認定における「6人に1人」とは100÷6で全体の約16%なのか、2.27%÷6で全体の約0.38%なのかをわかりやすくして欲しい点がありますが、全体の秀逸さを損ねるものではないと思います。
--sketch(話/履) 2005年1月3日 (月) 11:10 (UTC)
- (コメント)迅速な選考の妨げになるように思うので、個別に推薦段落を作った方が良いかと思います。すでにsketchさんのコメントがついているので敢えて分けることをしませんが、コメントがつけにくい印象があるので、燈馬想さんご自身の判断でどちらかを取り下げる方策もアリだとおもいます。 内容についてですが、まず両方に共通する特長として、ウィキペディアの一般的なスタイリングとはいささか趣が異なるように感じます。具体的には本文中に外部リンクが多く盛り込まれている点、同じページ内での段落指定リンクが多用されている点、文字に色をつけている点などです。印刷したり、ウィキペディアのみでCDなどにしたときに可読性が下がる可能性がありますし、多少読みにくさを覚えました。大規模な表についても、かいつまんで要点を文章で書いたほうが、わかりやすいように個人的には思っています。知能検査についてですが、「歴史」の段落が、知能検査のスタンダードがどのように推移したのか、という観点ではなく、年号と人物に着目した整理になっている点が気になります。田中寛一など、人物に着目している部分は個人の項目を立てて詳細を書き、分量を減らした方がかえって解りやすいのではないかと思いました。日本と世界について行き来しながら書かれている点も、改善できるかもしれません。参考文献については人名や発行年を添えるのが通例かと思いますので(せっかく「やや古い」とまで書いてあるので)編集しました。 次に知能指数ですが、IQ以外の方法についても包括的に言及する意欲がありながら、なぜIQがスタンダードなのか、ということに言及されず、相互比較やそれぞれの活用分野についての言及がないのがとても惜しいです。パーセンタイルについてはもうすこし説明が欲しいな、と思います(私が数学に弱いだけかしら?)。欲張りに書きましたが、全体としては「加筆するよりスタイリングと整理でもっと良くなりそう」です。--Gleam 2005年1月30日 (日) 12:28 (UTC)
- (条件付賛成)知能指数については英語版の Opposition to IQ testingに相当するものが加筆されるなら秀逸に選ばれるべきです。同じく知能検査については 知能検査への批判 が加筆されるなら秀逸に選ばれるものになると思います。Ligar 2005年3月6日 (日) 18:10 (UTC)
- (賛成)知能検査のほうはテーブルを使いすぎの印象がありますが、内容も充実していますし、秀逸な記事として十分でしょう。--Tamago915 2005年3月26日 (土) 03:57 (UTC)
- 推薦時と比べると、「知能検査」は23キロバイト→40キロバイトに、「知能指数」は19キロバイト→39キロバイトになり、かなり充実しました。ご指摘を受けた点ですが、発達指数と知能指数との違いは加筆し、「6人に1人」は表現を改善し、本文中の外部リンクは、外部リンクの段落にまとめました。同じページ内での段落指定リンクは、便利な解決策が見当たらなかったのでそのままです。文字の赤い色は下線に変え、大規模な表は、文章の間に挟まっているために見にくいのだと考えて、表だけを分離して独立させました。知能検査の歴史については、体裁は大幅には変えられませんでしたが、利用の歴史の段落を新設しました。心理学者の人物記事については、まだ知識不足な部分がありますので手は付けていません。「知能指数」の、知能指数以外の方法については、ある程度特徴などを加筆し、パーセンタイルは実例を追加しました。知能検査への批判については、加筆した部分で少しは触れたものの、まだ不十分です。テーブルは、文章と分離してリストに特化したため、少し見やすくなったかと思います。2記事をまとめて推薦した件については、選考期限がそろそろ切れるので、とりあえずこのまま進めて、通過しなかったら分割して再推薦することにします。--燈馬想話 歴 2005年3月26日 (土) 06:17 (UTC)
- (終了)処理が遅れてしまいましたが、結論が出ず3ヶ月たちましたので終了といたします。詳しくはProject talk:秀逸な記事の選考および下記を参照。Aphaia 2005年8月10日 (水) 16:00 (UTC)