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Wikipedia:秀逸な記事の選考/小さき勇者たち~ガメラ~ 20060723

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/2/1/2 この項目の選考期間は、2006年10月23日 06:44 (UTC)(2006年10月23日 15:44 (JST))までです。

(ノート) 《推薦理由》映画を視聴していない私にもわかりやすく十分な内容が書かれているため推薦します。--Qcny 2006年7月23日 (日) 06:44 (UTC)[返信]

(条件付賛成)記事としては推薦文通り興味深く読めるようになっていて、どこが抜けって所も読みづらいところもないと思います。ただし、一箇所「中立的な観点」テンプレートが張ってあります。どこが議論になっちゃってるのか、ノートをよんでもイマイチ微妙だったりしますが・・・今のままでいいんじゃ? 内容ではなく、秀逸に求められる「様式美」という意味で中立的観点のテンプレートが取れるようまとまった段階になることを条件として賛成します。Elthy 2006年7月24日 (月) 04:19 (UTC)[返信]
(コメント)撮影中に亀を虐待したという噂がブログや2ちゃんに流れたことがあるんですよ。甲羅に穴をあけたりのは公式にも認められた事実で、テレビや週刊誌でも数回取り上げられましたが、虐待にあたるような行為はしなかったというのが公式の見解です。映画の本筋にはまったく関係がなく、ほとんど忘れられている(というか知られてもいない)ことなのでばっさり削除してもいいくらいだと思うのですが、その記述にこだわる編集者が一人いるためテンプレートをはがすことができません。とりまとめを志した方がおられましたが結局逃げ出してしまい、その編集者は対話拒否・放置状態になっていますから、誰かが手を入れてくださるとそれで沙汰止みになるとは思います。--NekoJaNekoJa 2006年7月25日 (火) 03:36 (UTC)[返信]
(条件付賛成)「中立的な観点」テンプレートを剥がすことが条件、ということで。私は(おそらくElthyさんと同じく)本文はそのままでよいと思います……こういった「偏り」は、色々な人の目に触れることによって自然と補正されていくはずです。主執筆者の方により補正のとりまとめをしていただければ、それで良いのではないかな、と。記事全体を通してとても読みやすく、上手く読者の興味を惹く記述になっている点はとてもよいと思います。私はこの手の映画をまったく観たことがないのですが、それでも十分楽しく記事を読ませていただきました。出来れば、主執筆者の方にも賛否表明いただきたいところです。 -- かえで 2006年7月29日 (土) 02:25 (UTC)[返信]
(条件付賛成)充分に秀逸な記事。単なる子供向け娯楽作品の記事、と思っていささか軽んじて読み始めたが、作品中に含まれる日本映画史への参照や、社会的影響(動物愛護)まで、幅広い観点を取り入れ、それでいて読みやすく丁寧に書かれており、感服した。条件付き、としたのは他の方々と同様の理由。どうしたものか…--ikedat76 2006年7月30日 (日) 02:22 (UTC)style--ikedat76 2006年7月30日 (日) 02:23 (UTC)[返信]
  • (保留)何度も同じことを言うようで恐縮ですが、(1)典拠が薄いことを指摘せざるをえません。評価が高いというのはどこを参照してのことなのでしょうか。また、(2)ドラゴンクエストシリーズ同様、長すぎるのではないでしょうか。興味がなかったこともあってか、読んでいて途中でうんざりしてしまいました。さらに、(3)記事全体にわたって当該作品への肯定的評価が目立ちました。(映画のことはあまり詳しくないですが)真に肯定的評価しか存在しないならば、すなわちカンヌ映画祭のしかるべき賞をもらったりするんじゃないかなあと思いました。S kitahashi(Plé)2006年8月2日 (水) 21:38 (UTC)[返信]
(コメント)質がどうであろうがジャンル的な問題でしかるべき賞が出ないこともありますし、該当する表彰制度がないこともあります。カンヌは特撮には賞を出したことはなかったし、そもそも対象にしてないと思います。Elthy 2006年8月5日 (土) 00:42 (UTC)[返信]
(コメント)Elthyさんに同じく。映画賞受賞作だけが優れた映画ではないと思います。--ikedat76 2006年8月5日 (土) 02:38 (UTC)[返信]
(コメント)受賞うんぬんはたとえ話であって、肯定的表現には典拠が必要ではないかという趣旨です。舌足らずな言いようで申しわけありません。--S kitahashi(Plé)2006年8月7日 (月) 05:55 (UTC)[返信]
(コメント)賛成への条件を追加します。S kitahashiさんの意見を拝見して始めて気づいたのですが、(7月29日頃の版と比べて)8月に入ってからの改訂では、確かに「根拠の薄い記述」が増えている気がします。少なくとも、評価の高い低いという話題に関しては、それを裏付ける文献を掲示する必要があると思います(ないのであれば、かえって排除してしまう方が読みやすいはずです……Wikipediaは「資料を読み漁る前に最初に参照する場所」ではあっても「困ったときに最後に行き着くべき場所」ではないはずでして)。このまま記述が膨らんでいくと、その分だけ段々と通過があやしくなってくるような……その点が少しばかり心配です。 -- かえで 2006年8月5日 (土) 08:40 (UTC)[返信]
  • (反対): 主な執筆者が制作関係者(自称)であるため「志摩市」を強調するなど中立的観点から書かれていませんし、一般的な手法を高度であるとか、私が指摘するまで制作費に関して公表15億円が2億円の低予算だとか不正確な記述が目立ちます。作品の評価に関しては批判の声を排除するなど制作側の自画自賛に感じられますし、DVDの発売が2006年10月だそうですので、秀逸な記事に選考するには時期尚早でしょう。不正確な部分が修正され、十分中立的観点だと思える記事に仕上がった時には賛成に転じます。N yotarou 2006年8月18日 (金) 10:40 (UTC)[返信]
    まあそうおっしゃらず、是非その「批判の声」をリファレンス付きで挙げてください。「批判の声を排除する」と言うからには、その種の声が存在する明確な典拠をお持ちなんですよね。--NekoJaNekoJa 2006年8月18日 (金) 11:13 (UTC)[返信]
  • (反対) : 水を差すようで申し訳ないのですが…。百科事典的な項目として記述が物足りません。バランスを欠いているとも思います。一例をあげれば「縦方向の動きを重視した戦闘場面」なる表現がありますが、「縦方向の動き」なるものがどんなものかもわかりませんし、それを重視することが当時のこの分野の映画においてどんな意味があるかもわかりません。文体も百科事典的なものとは遠いと思います。概要にトリビア的な知識が記されているのもいかがかな…とも思います。Wikipedia日本語版にある近年の娯楽作品に関する項目としては非常に良い部類だとは思うのですが…。dakusui 2006年8月19日 (土) 08:10 (UTC)[返信]
    (こめんと)戦闘は売り物の一つなので、それを具体的に描写しちゃうのはネタバレなにするものぞの私も流石に避けました(笑)。また、この部分をちゃんと説明するには、従来の怪獣映画、特に歴代ゴジラの戦闘場面を説明して例示する必要がありますが、それもかなり大変です。以上二つの理由で、抽象的な説明にとどめています。そのかわり、その周囲の部分、特に怪獣が小さいことに触れ、写真を見たことのある読者にはかなり具体的に、全く未見の読者にもある程度は想像できることを狙いました。「概要」ですが、現にトリヴィアがかなり書き込まれていますから、記事のサマリとしてはまあ多少触れてもいいだろうと。余談(禁句かな)ですが、日本語版では「概要」がさすものが曖昧で、英語版で常識的に使われる「その記事のサマリ」と「項目の簡単な紹介」との二種類があることが気になります。この記事の場合は前者の意味でのサマリを一応は目指しました(地図は土地ではないって奴です)。X4852さんが精力的にいろいろ書いてくれたのも、バランスと典拠の薄さは気になりますが、特撮ファン的には面白い話ですし、消すのも忍びないのでそのままにしてあります。もう一つ、怪獣映画の中での位置づけとして、場合によってはこれが日本最後の怪獣映画になる/なったかもしれない(となると、世界でも最後かな)という点にも触れないと本当は記事が完成しません(みんなそう思っているけど、面と向かって公に書かれることはないから典拠がない)。まあ、出たての商業作品の項目としてはこの辺りが限界だとは思うんですよ。--NekoJaNekoJa 2006年8月19日 (土) 08:42 (UTC)[返信]
    (賛否についてのコメント)私は、この項目が「一般の百科事典の項目として要求されるべき水準の品質に達しているか」に疑義を呈しています。この種の記事の記述が難しいことは理解しましたが、現状の記事が「秀逸な記事」の水準に達しているか?という問題はおのずと別のことです。例えばすでに「秀逸な記事」に選ばれた項目と比較して、文体の拙さは目立たないでしょうか?バランスは良いでしょうか?大衆文化としての位置づけに基づいた分析もあるべきと存じますが、それは十分でしょうか?いろいろ考えると、この記事を秀逸な記事として選ぶのは時期尚早にすぎないでしょうか?ということです。あとは諸賢の良識にゆだねたいです。dakusui 2006年8月19日 (土) 17:59 (UTC)[返信]
    (補足)要は全体として(特撮ファンでない)一般の読者の視点が欠けている、というのが引っかかっています。それを直したとしても上述の問題点が残り、直ったからと言って賛成できるとは限らなさそうなので現時点ではやはり反対です。すみません。dakusui 2006年8月19日 (土) 22:49 (UTC)[返信]
    (返答)大衆文化自体、位置づけしようにも典拠がそう転がっているわけではないから難しいんですよ。特に、文芸に属さない場合は。例えば山口百恵や河合奈保子の位置づけを真面目にやろうと思うとなかなか大変でしょ? これって百科事典としてのありかたにかなり関わってきます。大衆文化の記事なんか断じて不要で全部削除って方が参加されていることも存じております。ここだけの話ですが、FAである避妊よりはずっと百科事典的でまともな記事だと思っています。というか避妊はちょっと酷い。--NekoJaNekoJa 2006年8月20日 (日) 00:01 (UTC)[返信]
    (再返答) 「漫画」「アニメ」「(特に近年の)映画」の項目の作成は難しいわりに評価されることが少なく、大変と存じます。私自身はこの項目が洗練され、豊かな項目として完成してゆくのを願っております。今回の場合であれば、大衆文化とはなんであるか、20世紀後半から21世紀初頭の日本の大衆文化がどうであったのか、そのなかで「漫画」「アニメ」「映画」等はどのように発展をとげたのか、さらにその中で特撮映画はなにに始まりどんな作品が代表的であるか。特撮映画は誰を対象とした、どんな表現手段であるのか?類型的なシナリオは?代表的な撮影技法は?といった背景知識がWikipediaの項目にあれば、ガメラの項目内部からこれらを随時参照することによって一般読者むけの百科事典的な叙述がしやすくなるであろうに…と思います。避妊の項目、見ました…。コメントは控えます…。dakusui 2006年8月20日 (日) 01:20 (UTC)[返信]
  • (選考終了)選考期間満了のため、今回は見送りとなりました。totti 2006年10月24日 (火) 06:33 (UTC)[返信]