Wikipedia:秀逸な記事の再選考/形態素解析 20070502
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(ノート) この記事はまだ秀逸な記事の基準が決められる前に推薦されたものです。そのため、現在のほかの秀逸な記事と見比べると不十分な点が多くあります。理由: まず、日本語の形態素解析についてしか触れられていない。形態素解析が必要な言語は日本語だけではなく、スラブ諸語やセム語、北欧の言語などがありますが、これらは言語によって大きく処理が異なるため、特定の言語の説明だけをもって概念全体の説明とするのには無理があります (英語版ではおもにスウェーデン語が扱われているようです)。歴史的な研究の経緯もありませんし、言語処理に関する多くの論文・文献も引用していません。また、この技術の用途も説明する必要があります。形態素解析は現在、日本語の検索エンジンによく使われていますが、必ずしも日本語の検索に必要不可欠な技術とはいえません。他にもいくつか代替となる技術があります。百科事典としては、これらの技術全般の枠組みからみた形態素解析の長所・短所を説明する必要があると思います。それから、これは個人的な意見ですが、形態素解析を「言語学」の分野に分類するのはおかしいと思います (もしそうなら、言語学との関連をもっと書く必要があります)。これは単なる情報技術のひとつでしょう。euske 2007年5月2日 (水) 18:33 (UTC)
- (コメント)en:Morphological_analysisは別のことを説明しているような。--fryed-peach 2007年5月6日 (日) 15:09 (UTC)
- (コメント) ほんとですね…どうりで、何をいってるのかよくわからん記事だと思った。--euske 2007年5月6日 (日) 16:06 (UTC)
(除去)参考文献が一つも挙げられていないのは問題であると思います。ほとんど日本語のみである他、日本語の形態素解析も「代表的な方法」に少し触れているだけであとは「問題点」ばかりと秀逸とは言い難いものです。--新アルパカ 2007年6月7日 (木) 09:19 (UTC)
- (除去)新アルパカさんと同意見です。問題点は2つです。出典の記載がないこと、および日本語の形態素解析のみの記述であり、観点の中立性を保っているとは言い難いこと、この2点において秀逸な記事の目安を充たしていないため、除去に賛成します。--ZERO 2007年6月8日 (金) 18:21 (UTC)
- (コメント)日本語のみにしか触れていないのは、中立性の問題ではなく、単なる情報の不足でしょう。--fryed-peach 2007年6月10日 (日) 13:09 (UTC)
- (コメント)「観点の中立性(=日本語からの観点のみが中心の記事になっている)」という意味で書いたのですが・・・情報の不足という言葉に言い換えていただいてもかまいません。いずれにせよ秀逸な記事の目安にかかわってくる問題点ですね。--ZERO 2007年6月13日 (水) 15:12 (UTC)
- (コメント)日本語のみにしか触れていないのは、中立性の問題ではなく、単なる情報の不足でしょう。--fryed-peach 2007年6月10日 (日) 13:09 (UTC)
- (除去)選考開始からほぼ3ヶ月たつが、上で指摘された2点(日本語に偏りすぎで概説として情報不足、参考文献がひとつも挙げられていない)に改善がない。--Aphaia 2007年7月26日 (木) 05:39 (UTC)
- (除去)同上。--ECLIPSE 2007年7月27日 (金) 17:15 (UTC)
- 除去3票・全体の75%になってから1週間経過しましたので、除去が結論となりました。--ZERO 2007年8月2日 (木) 23:16 (UTC)