コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

プロジェクト‐ノート:植物

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

分類ボックスの改善提案

[編集]

現在、植物分類のカテゴリの整理が進行中です。 - 植物分類の整理は終了

さて、次のタスクの提案です。 「植物分野の分類ボックスの改善」

現在の植物記事の分類ボックスはなぜか、クロンキストの物が大半で使われているようですが、このため、分類体系の扱い方に偏りでてしまい、POVな状態です。

従い、現状の主な3分類体系に公平な分類ボックスに変更する改善が必要と思われます。

フランス語版は実際に各分類体系を公平に扱う分類ボックスを活用していますのでよい参考になるでしょう。

サンプル:fr:Hydrostachyaceae

では意見交換をしてゆきましょう。花水木 2007年5月9日 (水) 16:30 (UTC)[返信]

考えるヒント。

新エングラー体系

クロンキスト体系

APG植物分類体系

  • モクレン類 magnoliids
  • 単子葉類 monocots
    • ツユクサ類 commelinids
  • 真正双子葉類 eudicots
    • コア真正双子葉類 core eudicots
      • バラ類 rosids
        • 真正バラ類I eurosid I
        • 真正バラ類II eurosid II
      • キク類 asterids
        • 真正キク類I euasterid I
        • 真正キク類II euasterid II

花水木 2007年5月20日 (日) 13:18 (UTC)[返信]

イメージ的には、分類ボックスに3つの主要分類体系の分類を記述できるように、3つのエリアを設ける感じです。 フランス語版では2つのエリアがありますが、日本では状況的に3つ設けるのがよいと思います。

これで分類ボックス内の分類が何を使用しているかのあいまい性がなくなりますし、3つの分類を対等に扱うというWikipediaの姿勢も示すことができます。

花水木 2007年8月7日 (火) 18:33 (UTC)[返信]

この方法はとてもいいと思います。あと、遅くなってすみません。Imuzak 2008年2月15日 (金) 10:13 (UTC)[返信]


正直良く分からないのですが、1つの植物に三つの分類表を書くと言うことでしょうか。 それはとてもよい方法だと思います。 (ですが分類表部分がやたらと長くなりますね。)

それとためしに適当に例を取って書いてみようかと思います。

APG植物分類体系
未執筆
未執筆 
未執筆
ムクロジ目
ミカン科

クロンキスト体系
被子植物門
双子葉植物綱  
バラ亜綱
ムクロジ目
ミカン科

新エングラー体系
被子植物門
双子葉植物綱
亜綱 古生花被植物亜綱
ミカン目
ミカン科

いろいろと分からない部分は未執筆にしておきましたが、ようはこういうことでしょうか。 (本当は縦に分類表を書くつもりでしたが、分からなかったので横になってしまいました。ですが案外この方が見やすいような気もしますね。) それと適当に書いたのでいろいろと間違っているかと思います。


今後の植物の記事の重要な方針だと思うので、どなたか書き込みをおねがいします。--ぎけんかし 2009年3月14日 (土) 03:09 (UTC)[返信]

とりあえず各分類階級で2つくらいまでなら、ノート:ムクロジ目で提案されたように「もしくは」でつないで両方書けば良いと思います。例えばブローディアでは APG だけ目/科が異なるので、分類表に併記した上で本文中でフォローしています。
植物に限らず、いわゆる古典分類と分子分類が並存している生物群は多いので、もし拡張する場合にはTemplate:生物分類表の大改編になりそうです。
参考例として、鳥類ではシブリー・アールキスト鳥類分類という包括的かつ従来とは一線を画す分類体系が確立されている為か、分類体系の分離が徹底されています。同名の分類群でも分類体系が異なる場合は別記事にされている(例えばスズメ目スズメ目 (Sibley分類))ほか、シブリー・アールキスト鳥類分類用には専用のテンプレートが設けられ、本文中に配置されています(スズメなど参照)。複数の分類体系に対応できた方が良いとは思いますが、植物でどのような手段を採るのが最適なのかはちょっと分かりません。- NEON 2009年3月14日 (土) 06:10 (UTC)[返信]


私は、分類体系ごとに表を設けた方が良いと思います。(「もしくは」を使わないと言うことです。) つまりひとつの植物ごとに三つの分類表を書くのです。 その方が読者はその科や目などがどの分類体系の物なのかが分かり易くなると思うのです。(あくまで個人的意見です)

それと、各植物ごとに分類表専用の見出しを作るのはどうでしょう。(現在の分類表テンプレートは廃止すると言うことです。)そうすれば、三つどころかもっとたくさんの分類体系(他には知りませんが)の表を見やすく表示することが出来ます。そして中立的な辞典にすることが出来ます。 大胆な提案をしてしまいましたが、あくまで個人的意見なので最終的には詳しい方々に結論を出してもらえればと思います。

ただ現在のような、

と言う書き方はよくないと思うのです。--ぎけんかし 2009年3月15日 (日) 12:38 (UTC)[返信]


初書き込みです。形式などが変でしたらすみません。

個人的には複数の体系を並列するのではなく、APG分類体系で統一するのが良いと思います。 学術論文、英語のwikipediaではAPG分類体系で整理するのが主流になっていますので、日本語のwikipediaも足並みを揃えたほうが良いかと思います。 いわゆる古典分類は文章中に短く示す程度で良いのではないでしょうか?

並列していると、植物分類の知識がない人にはどの情報を利用してよいのか分からず、混乱を招くと思います。--Yskond 2009年6月27日 (土)

とてもよいご意見だと思います。ですが、恐らくウィキペディアでは良く無いのではないかなと思います。なぜならウィキペディアでは中立的に書かなくてはいけませんから、一方(APG)で統一すると言うのは「APG贔屓(ひいき)」になってしまいます。花水木さんの2007年5月9日 (水) 16:30 (UTC)に言われた「POV」とはそのことです。ですが、古典分類も文章中に含めるとのご意見なので、まあそれでも良いのかも知れませんね。ですが私としては、APG以外も並列しておかなければ、やはりAPGを贔屓している様に見えて、あまり好みません。--ぎけんかし 2009年6月28日 (日) 15:18 (UTC)[返信]
レスが遅くなりました。いろいろな考えがあるのは分かりますし、私も分類の専門家ではないので、他の専門家の助言を聞きたいところです。私個人としては、贔屓というレベルの話をしているつもりではありません。分類は進化系統に即して作られるべきものだと思いますので、DNA解析をもとに独立に作られたAPGはもっとも客観的で、世界標準の分類体系を確立しつつあると思っています。植物の形態は異なる系統でも似通ったり、また近い系統でも大きく変異するする場合があり、形態分類に依存した従来の古典分類では限界があります(APGが完璧というわけではありませんが)。将来性を考えた時に、過去の遺産を引きずるよりは革新的になったほうが、wikipedia利用者にメリットがあると思うのですが(あくまでも個人意見として)。ちなみに一事例として、シロザを例にいくつかの言語でチェックしてみました。シロザは古典分類ではアカザ科ですが、APGではヒユ科に含まれます。ヒユ科を採用しているのは、英語、中国語、デンマーク語、スウェーデン語、オランダ語、フィンランド語。アカザ科を採用しているのは日本、ドイツ。両者を並記しているのはフランス語という結果でした。(韓国語、ポーランド語、あと数言語は判別できず)--Yskond 2009年7月8日 (水) 02:19 (UTC)[返信]

協力お願いします

[編集]

PJ生物に{{生物_開始 ○○}}系テンプレート群の廃止を提案しています(Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 生物#Category:生物分類表使用)。ぜひ意見をお願い致します。--Crion 2009年5月21日 (木) 13:18 (UTC)[返信]

「Wikipedia:良質な記事」運用開始のお知らせ

[編集]

こんにちは、廉と申します。この度、Wikipedia:秀逸な記事と普通の記事の中間に位置する記事を選出する制度としてWikipedia:良質な記事がスタートしました。これはという記事がございましたら是非良質な記事の選考にてご推薦ください。また、良質な記事は通常の選考のほか、各ウィキプロジェクトにおいて自主的に選出の基準を取り決め、その基準に従って選出することも可能です(Wikipedia:良質な記事#良質な記事の基準を参照)。プロジェクト独自の選考基準を作成し、良質な記事を発掘することもご検討ください。-- 2009年10月16日 (金) 14:54 (UTC)[返信]

ウィキプロジェクト用名前空間「プロジェクト」新設のお知らせ

[編集]

先日行われた、ウィキプロジェクト用名前空間新設に関する投票の結果に基づき、ウィキプロジェクト用名前空間「プロジェクト」が新設されます。その際、以下の点にご注意ください。

  • ウィキプロジェクトのページ(サブページも含む)は、Botを用いて全て新名前空間へ移動されます。
  • 元ページはリダイレクトとしてすべて残されます。
  • プロジェクト名前空間のタブ表記は「プロジェクト」となります。
  • Wikipedia名前空間のタブは、「プロジェクトページ」から「ウィキペディア」に変更されます。

なお、具体的な日程などについては、『編集者向けsitenotice』などで告知される予定です。--W.CC 2010年7月27日 (火) 12:13 (UTC)[返信]

植物学スタブの新設について

[編集]

スタブ一覧のページにて、スタブ新設は各プロジェクト等で議論してくださいとあったので、こちらに来ました。植物学スタブ「

」があったほうが自然なような気がしたので提案します。--Pazur 2011年5月27日 (金) 14:10 (UTC)[返信]

大分時間が立っているようですが、en:Template:Botany-stubもありますし、作成することに賛成です。どれくらいの記事に貼ることになるのか分かりませんが、植物学カテゴリがはられている記事のうちスタブテンプレートが貼られている記事はどれくらいあるのでしょうか。あまりにも数が多いならbot依頼も視野に入れてもいいかも知れません。--蒋龍 2011年7月15日 (金) 14:27 (UTC)[返信]

分類の基準からクロンキスト体系を外しませんか

[編集]

表記「分類の基準からクロンキスト体系を外しませんか」について、プロジェクト‐ノート:生物#分類の基準からクロンキスト体系を外しませんかで提案をしております。植物の分類体系に関することですので、関連するプロジェクトであるPJ:PLANTにもお知らせ致します。ご意見をお寄せ下さい。 --Maxima m会話2012年6月29日 (金) 11:52 (UTC)[返信]

報告 反対がありませんでしたので、クロンキストを外してAPGのみとしましたので報告します。 --Maxima m会話2012年7月20日 (金) 15:41 (UTC)[返信]

チェックの依頼

[編集]

はじめまして。㭍月例祭と申します。改名提案があったのがきっかけでツゲを大幅に改稿しました。もとは無出典・スタブ扱いでしたが、ひとまず全体に出典を整備し、スタブは脱したかと思います。

しかし、私はこの分野では初めての執筆でして、知識不足の面も多々あります。特に、学名の表記、種・亜種・変種のちがい、束生対生などの用語とリンクなどはしっかり知識がありません。出典とした文献にそう書いてあったから書いたものですが、知識不足でおかしな読み方をしているかもしれません。おかしなところがあれば、修正、ご指摘などいただければと思います。よろしくお願いします。--柒月例祭会話2015年4月25日 (土) 02:12 (UTC)[返信]

㭍月例祭さま、スタブからの成長ありがとうございます。名称と植物学的特徴(㭍月例祭さまのバージョンでは特性)、写真類について修正・加筆させていただきました。また、節についても移動などをさせていただくと同時に、一部コメントアウトさせて頂いております。要点は下記の通りです。
  1. 学名を最新のものに変更。それに伴い、品種や亜種と言った用語を整理。(ちなみに、種や亜種といった言葉の定義はこれをご参考ください。種 (分類学)#種の下位分類亜種変種品種
  2. 写真はヒメツゲ(ツゲの基変種)を使っていたので、ツゲのものを探して差し替え。中程にあった写真は園芸のところに移動。
  3. 「分布と亜種」の部分のツゲ以外の種の説明は、下位分類(亜種)ではなく、ツゲと近縁な種の説明であったので、移動するとともに整理。その際に日本に生育するツゲ属の仲間のコツゲも追加。
  4. 文化のところにあった自生地の説明を植物学的特徴に移動(これは趣味の問題なので、他の場所でも結構です。)
コメントアウト(移動後の自生地)については、オオヒメツゲとマルバツゲ(マルハツゲ)は既に説明の中でツゲに含められているとしているので、わざわざ書かなくてもいいかなと思いました。「およそ6,600本のツゲが生育する。」ではいかがでしょうか?
もしご不明な点があれば、ご連絡ください。
あと、蛇足ですが、プロジェクト:植物は残念ながら開店休業中です…私が不在であった4年たってもこのままですので、生物関係で呼びかけしたい場合は、プロジェクト:生物‎が反応が早いと思います。--会話2015年4月25日 (土) 04:21 (UTC)[返信]
  • 貘さま、早速のご対応、ありがとうございます。「オオヒメツゲ・マルハツゲ」の件は、今でも両市のHPに出てくる名前なので、何らかの言及はしたいと思い、注釈にしました。ほかの方から出典に関するミスのご指摘もいただき[1]、たいへん恐縮しております。もともと知識不足のところへ専門書も使わず手を出した私が悪いのですが、私にとっては学ぶことがたくさんあって有意義でした。お手数をお掛けしたみなさんには感謝するとともにお詫び申し上げます。--柒月例祭会話2015年4月26日 (日) 13:53 (UTC)[返信]
オオヒメツゲ・マルバツゲの件、了解しました。天然記念物指定当時の資料(文化庁のDB)などを参考に、本文中で説明させていただきました。また講談社の「日本の天然記念物」と林野庁のHPから自生地は加筆しております。近縁種のところの並び替えは、学名の近いも=近縁なものを隣り合わせたものです。それよりも分布地を中心に並び替えるという手段もありますが、いかがでしょうか。--会話2015年4月26日 (日) 15:53 (UTC)[返信]
お疲れ様です。ツゲの学名が変わっていました。Buxus microphyllaにまとめてしまったようです。手持ちの資料だけでは、ヒメツゲvar. microphyllaの扱いがよくわからなかったので、本文のように書いてしまいました。僕も第三者のチェックをお願いしたいので、しばらくは様子を見させて頂きます。また、僕の書いたところで疑問がありましたら、お気軽にお声掛け下さい。しばらくはお休みなので、そんなにリアクションは遅くないと思います。なお、ツゲの最新の学名の出典はFlora of Japan(直リンクができないので、属名と種名のところに、Buxus microphyllaを入れて検索してください。)とThe Plant Listです。--会話2015年4月26日 (日) 17:53 (UTC)[返信]

Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ルバーブ 20170511

[編集]

Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ルバーブ 20170511にて、ルバーブの良質な記事選考が提出されていますので、関連する分野であるこちらのウィキプロジェクトへお知らせいたします。--Yapparina会話2017年5月28日 (日) 05:34 (UTC)[返信]

BG Plants 和名−学名インデックスのURL変更に関するBOT作業依頼

[編集]

お世話になっております。表題の件ですが、多くの植物記事で和名、学名の出典に使われている「BG Plants 和名−学名インデックス」のURLが変更になっているようで、多くのリンク切れが発生してしまっています。ざっと調べて1500件ぐらいありそうで、手作業での修正は困難かと思われますので、BOT作業依頼に出すための合意をこの場で形成できましたらと思います。幸いなことにページIDは同一なようなので、「http://bean.bio.chiba-u.jp/bgplants/ylist_detail_disp.php?pass=xxxx」(pass=xxxxの部分はページごとに異なるページID)となっているURLを「http://ylist.info/ylist_detail_display.php?pass=xxxx」(同前)と書き換えれば、全てのリンクを修正できるかと思います。また、同時にリンクを修正した時点でアーカイブおよびリンク切れタグは不要になりますから、付記されている場合にはそれらの除去も同時にBOTで行えればと思います。ご確認およびご意見をいただけましたらと思います。--重陽会話2018年3月17日 (土) 04:28 (UTC)[返信]

テンプレートにしておけばテンプレートを書き換えるだけですよね。また変わるかもしれませんし。 -- signed by にょろん (会話) 2018年3月25日 (日) 09:56 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。私の方ではテンプレートの作り方はわかりませんので、テンプレートを作って対処となるとテンプレートを作れる方のお力をお借りしないとできません。まず目の前に多くのリンクが切れている状況がありますので、まずはそれをBOTで解決し、テンプレートを作るなら後からでも対応できる方でやっていただければと思うのですが、いかがでしょうか?--重陽会話2018年3月25日 (日) 10:39 (UTC)[返信]
更なるご意見はないようですので、前述のコメントで合意できたとしてWikipedia:Bot作業依頼#BG Plants 和名−学名インデックスのURL変更に関するBOT作業依頼:にて依頼を出しました。--重陽会話2018年4月5日 (木) 22:21 (UTC)[返信]
報告 本件に付きましてBOT作業依頼に提出しましたが、ドメイン変更によるリンク切れという問題以外に、複数の記事でリンク先のページが間違ったものになっているという問題が指摘されました。これはBG PlantsのページIDがどこかのタイミングで変更になってしまっていて、それ以前に行われた古い編集のもので不整合を起こしているのだと思われます。例えば、アカエゾマツのページ内の「アオミノアカエゾマツ」の出典として提示されていたリンク先が「ヒカゲシラスゲ」になっていたり、フクギの記事で出典として使われたリンク先が存在しないIDになっていたりしていました。従いまして、BG Plantsを出典に使ったリンク先が意図通りのページになっているかを人の目で確認する必要があります。BOT作業依頼において、一旦BOTでリンク切れを全件修正した後にリンク先が合っているかをチェックするという対案をいただきました。チェックの人手が担保される見込みがあれば作業していただけるということですので、ここでその方法によるURL修正の合意形成と、修正後の確認作業のお願いをしたいと思います。全部で1000件弱と数が多いので大変な作業になるかとは思いますが、作業可能な方が居られましたらお手を挙げていただけましたらと思います。私も出来る限りは作業を行えればと思います。方法としましては、BOTにてURL修正と同時に作業用カテゴリに分類してもらい、確認が済み次第そのカテゴリを除去していくという形がやりやすいのではないかと考えています。よろしくお願いいたします。--重陽会話2018年5月2日 (水) 13:02 (UTC)[返信]
  • リンク元リストをよく見たら個人のサンドボックスからのリンクも多く、実際にチェックする必要があるのは370件程度のようです。
しかし、実際にいくつかチェックしてみると、問題がなかったのは2件程度で、どうやら大部分の項目で修正が必要になりそうです。しかも実際に書き換えをやってみると、いろいろな問題が見つかって、単純にドメインを書き換えてリンク先が正しいか否かチェックして正しくなければIDを書き換える、というだけの作業では済まないようです。
特にシノニムの典拠は面倒です。レンゲイワヤナギの場合はシノニム1つなので、そのままアドレスだけ変更してYLISTのページに当てればよいのですが、複数のシノニムの場合は面倒です。YLISTが、せめて標準和名をキーとしてすべての学名のシノニムを一つのページにまとめてくれるとよいのですが、そうなっていないので、シノニムごとに別のページにリンクするか、あるいは他の標準和名や学名などノイズ混じりの表示であることを承知の上で和名での検索結果のページを表示するか、のどちらかしかありません。最初からシノニムごとに別のページにリンクしてあれば、リンク先の確認だけで済みますが、ネコヤナギシダレヤナギのように、まとめて検索結果で表示していたものは、改めて検索してアドレスを探すしかありません。こういうものは面倒なので典拠を「The Plant List 1.1 」(2013-)に変更しました。
ナニワズのように、それぞれのシノニムページに当ててあるのにIDが全部めちゃくちゃに異なっている例もありました。さらにシラカンバのように、広義と狭義の名前が同じページにリンクされていたものもあります。ヤナギ属カバノキ属にはこのパターンが多いようです。
さらに言えば閲覧日をどうするかという問題があります。Botでアドレスを修正しても、リンク先が正しいか否かをチェックするためには結局一度はリンク先を見るしかありません。修正する場合は当然「閲覧日」も修正した日に変更するべきですが、そのままでOKだった場合にどうするか。論理的に言えば新たなリンク先をチェックしたわけだから当然、アドレスの修正だけでOKの場合でも閲覧日は修正すべきです。つまりリンク先をチェックするだけでなく、それが間違っていようと正しかろうとどっちにしろ編集はしなければなりません。
さらについでのことを言えば、現在は個別データのアドレスに「Ylist」のタイトルでリンクされている、つまり
[http://ylist.info/ylist_detail_display.php?pass=**** 米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)] - 〈和名〉
という形式のものも多いですが、本来は個別データのアドレスにはそのデータのタイトルでリンクすべきです。つまり、
[http://ylist.info/ylist_detail_display.php?pass=**** 〈和名〉] 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
という形式にすべきです。ついでだからここまでBotにやってもらえると言うことはないのですが、それは難しそうだし、といって手作業で変更するのもかなり面倒なので、これは仕方ないかなと思います。
とりあえず私もチェック作業には加担するつもりですが、こういったいろいろなことを配慮すると結構時間がかかりそうです。--Loasa会話2018年5月3日 (木) 06:05 (UTC)[返信]
コメントおよび色々調査もしていただきましてありがとうございます。5月中は多忙でお返事が遅くなりすみませんでした。件数につきましてご指摘ありがとうございます。また、リンク置換以外の問題点が想像以上に多くあるようで、単純なリンク先確認だけでは済まなそうだという事もわかりました。確認および編集の手間が多大でBOT作業による効率化があまり見込めないのであれば、手分けして手作業でやるのと変わらないのかもしれませんね。表示形式の変更に関してはむしろ単純な文字列置換の問題ですのでBOTが得意な領域のように思いますし、アドレス修正が終わった後でBOTで一気にやってもらうということでもいいかもしれません。1000件近くと思っていたものが実数としては1/3程度ということで、手作業でちょっとづつ進めてみようと思います。ありがとうございました。--重陽会話2018年6月3日 (日) 02:14 (UTC)[返信]

植物の分布系カテゴリの作成に関して

[編集]

 プロジェクト‐ノート:生物#植物の分布系カテゴリの作成に関してにて議論を立ち上げた事をこちらでもご報告致します。過去にこの様な出来事があった為、動物相との整合性に関して触れざるを得ないという点に関してご留意下さい。--Eryk Kij会話2021年5月26日 (水) 06:55 (UTC)[返信]

ウルシ/オニグルミ

[編集]

PJ 外からお願いです。ノート:ウルシ#ウルシの写真について でウルシの若葉ではなくオニグルミであるとの指摘があった写真ですが、どなたか同定していただけないでしょうか。Commons に移転され、グローバルなファイル使用状況に示すとおり各国語版のウルシ記事に用いられているため、誤認であれば手当てを考えねばなりません。--Kurihaya会話2022年6月3日 (金) 08:26 (UTC)[返信]

データベースWCSP (World Checklist of Selected Plant Families) は10月末に廃止される見通しです

[編集]

 表題の通りで、同じキュー植物園系のPlants of the World Online に一本化される見通しです(参照: WCSP; POWOの告知)。現在分類情報の出典としてWCSPを活用されている方はご注意下さい。取り急ぎご報告まで。--Eryk Kij会話2022年9月20日 (火) 00:23 (UTC)[返信]

『植物研究雑誌』のPDFリンクが切れました

[編集]

 これまで『植物研究雑誌』の論文はPDFリンクが公式サイトから利用可能でしたが、今週になって J-STAGE 上での公開に完全移行した模様で、従来のPDFリンクは悉く切れている事が判明しました。見つけ次第 DOI への差し替えを行いたい構えではございますが、私一人では限界が存在しますので、典拠として使用した心当たりのある方はお手数をお掛け致しますが各自でもご確認を行って頂ければ幸いに存じます。--Eryk Kij会話2023年4月26日 (水) 03:47 (UTC)[返信]

栽培品種名の表記について

[編集]

最近、リンゴの栽培品種(以下「品種」)をいくつか加筆整理し、また「リンゴ」を加筆整理するつもりなのですが、品種名を「‘’」でくくって表記していたことについて独自の表記なのではないかとご指摘をいただきました。私は、スイレンタイサンボクなどの観賞用栽培品種も「‘’」または「' '」でくくって表記していました。そのため、ここでご意見をいただきたいのですが、この表記に問題があるでしょうか?

最近出版された以下の果樹園芸学に関する和書では、果樹の品種名は全て「‘’」でくくって表記しています。

  • 金浜耕基, ed (2015). 果樹園芸学. 文永堂出版. ISBN 978-4830041297 
  • 伴野潔・山田寿・平智 (2019). 果樹園芸の基礎. 農山漁村文化協会. ISBN 978-4540112041 

一方、少し古い同分野の和書では、特に品種名は囲まれていませんでした。

  • 山崎耕宇, 久保祐雄, 西尾敏彦, 石原邦, ed (2004). 新編 農学大事典. 養賢堂. ISBN 978-4-8425-0354-7 
  • 果樹園芸大百科 2 リンゴ. 農山漁村文化協会. (2000). ISBN 978-4540993329 (一部のみ閲覧)

またGoodle Scholarにおいて「栽培品種、リンゴ」で検索した場合(上位から適当数)、論文タイトルに品種名があるものは15/18で「‘’」(3件「」)、「栽培品種、イチゴ」で7/15が「‘’」(1件""、7件「」)、「栽培品種、バラ」で3/6で「‘’」(1件""、2件「」)でした。最近の論文ほど「‘’」を使用している印象があります。

「‘’」でくくる表記は、おそらく栽培品種の命名規約(国際栽培植物命名規約)において栽培品種名を「‘’」でくくって表示するよう定められていることに起因するのではないかと思います。もちろんこれは正式な表記に関してであり(ですから和名をくくる必然性はないとは思います)、またこの規約では分類群の学名を前につけなければならないとか「販売名」(リンゴではZazzやPink Lady)はこのように表記してはならないとしているので、厳密に適用することは難しいとは思います。

もちろん一般的な検索では「‘’」はほとんど見当たらず、「」や囲みなしが多いようです。ただし、上記のように専門分野では「‘’」が一般的なようですので、この表記自体には問題がないように思っております。ご意見いただければ幸いです。表記の統一までは考えておりません。--Neobodo会話) 2024年11月23日 (土) 09:28 (UTC)(リンク修正--Neobodo会話2024年11月23日 (土) 10:16 (UTC)[返信]