W∞アンナ
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(Wあんなから転送)
W∞アンナ | |
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メンバー |
川村あんな 中川杏奈 |
結成年 | 2008年 |
事務所 | リップ |
活動時期 | 2008年 - 2013年 |
芸種 | コント、歌 |
W∞アンナ(ダブルアンナ)は、2008年から2013年まで活動していたリップ所属のグラビアアイドル同士の2人組ユニット。お笑いタレントとしてバラエティ番組を中心に活躍し、歌手活動も行った。
概要
[編集]2008年7月にユニット結成。それまで川村が一人で出演していた渋谷アイドル100人劇場に、同年8月からこのコンビで出演し、お笑いの活動も行うようになる。結成のきっかけは、名前も所属事務所も同じということの他、「グラビアアイドルとしての活動に限界を感じて」[1]と話していたこともあった。
ネタは、手を叩きながら「ちょっとショートな話だよ」という台詞から始まり、ひとネタ終わった所で中川の「おもしろかったでしょ~?」という台詞をはさんでいる。「オチたぁ?」と言う時もある。最後に、終わりは、「以上、(二人で丸めた手をつなげて「∞」の字を作り)無限の可能性、(二人でVサインをつなげて)W∞アンナでした」と言う。胸を覆っている衣装は、川村が青、中川が赤で、『W』の部分から胸の谷間が見える。
2011年6月にはシングル『JOY TO RIDE』でCDデビュー[2]、同年末にはセカンドシングルを発売するなど、歌うアイドルとしての活動も行い、ミュージック・マガジンが刊行した『アイドル・ソング・クロニクル』にも1stシングルが選出されている[3]。2011年と翌年の両年はTOKYO IDOL FESTIVALにも出演した[4][5]。
2013年4月8日、中川のブログで、川村が芸能界を引退したこと、また、コンビも2月28日をもって解散したことが発表された[6][7]。
メンバー
[編集]出演
[編集]- イツザイ (テレビ東京) - 『インディーズ芸人オーディション』2009年2月14日初出演、キャッチコピーは「無限の可能性」。『濱口優女芸人プロデュースオーディション』でも出演。
- イツザイS (テレビ東京)
- みんなの願いを叶えたい! (あっ!とおどろく放送局) - 木曜日準レギュラー(2009年4月2日‐2010年9月23日)
- FNS地球特捜隊ダイバスター(フジテレビ) - 2009年2月12日深夜
- エンタの天使(日本テレビ) - 2009年9月30日(第12回)、キャッチコピーは「緩めのインフィニティ」
- アリケン (テレビ東京) - 2009年12月26日
- 今夜もドル箱!!EX(テレビ東京)- 2010年1月19日
- 『ぷっ』すま(テレビ朝日)- 2010年2月9日「ザ・ギリギリマスター! ギリギリ女芸人」
- あきげんの『旬感』(あっ!とおどろく放送局)- (2010年10月-2011年3月31日)
- 笑っていいとも!(フジテレビ)- 2010年11月9日「お笑いニートを救え!ギャグマーケット」
- カイモノラボ(2011年4月~・TBS)
- プレミアムカイモノラボ(2011年4月~、BS-TBS)
- 富田麻帆のまほらばラジオ(文化放送収録IBC岩手放送ほか11局。radiko.jp(放送当時全国)。2012年1月11日)
作品
[編集]シングル
[編集]- JOY TO RIDE (2011年6月22日、White Tree Record XQGY-1014)[8]
- ミライデンワ (2011年12月14日、White Tree Record XQGY-1016)[9]
脚注
[編集]- ^ 『B.L.T.』2009年5月号内の記事より
- ^ 人気グラドル 中川杏奈&川村あんなのユニットがCDデビュー
- ^ 『アイドル・ソング・クロニクル』p.132、ミュージック・マガジン。
- ^ TOKYO IDOL FESTIVAL 2011 LINEUP
- ^ TOKYO IDOL FESTIVAL 2012 LINEUP
- ^ “ご報告”. 中川杏奈幸せブログ (2013年4月8日). 2013年4月8日閲覧。
- ^ “「W∞アンナ」が解散 川村は芸能界引退”. 東京スポーツ (2013年4月9日). 2013年4月9日閲覧。
- ^ CDJournal 発売情報
- ^ CDJournal 発売情報
外部リンク
[編集]- 公式プロフィール
- W∞アンナ (@w_anna_INFO) - X(旧Twitter)
- いもっ娘日記 - 川村あんなブログ
- みんな幸せになりますように… - 中川杏奈ブログ