アップフロントワークス
種類 | 株式会社 |
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略称 | UFW |
本社所在地 |
日本 〒141-0001 東京都品川区北品川5丁目1番18号 |
設立 | 1993年5月(グループ創業は1986年) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 6010401030829 |
事業内容 | 音楽・映像ソフトの企画・制作・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 小西玲子 |
資本金 | 2億4,000万円 |
従業員数 | 56名(グループ計約500名) |
主要株主 | 株式会社アップフロントグループ 100% |
主要子会社 | 株式会社アップフロント音楽出版 |
関係する人物 |
山崎直樹(創業者、現会長) 瀬戸由紀男(元社長) 西口猛(現アップフロントグループ 社長) 橋本慎(元レーベルマネージャーおよび執行役員、現アップフロントグループ レコーディングディレクター) |
外部リンク | up-front-works.jp |
株式会社アップフロントワークス(英: UP-FRONT WORKS Co., Ltd.)は、アップフロントグループ傘下(機能子会社)のレコード会社である。法人格上は旧株式会社ゼティマ。アップフロントグループ及び提携会社所属歌手の音楽・映像ソフトの企画・制作・販売を行う。
沿革
- 1980年 - ポリドール(当時)とヤングジャパングループ(当時)の合弁で株式会社ポリスターを設立。
- 1983年 - ヤングジャパングループが芸能事業から撤退。ポリスター所属の堀内孝雄等がツーバンを設立。その後アップフロントエージェンシーを経て、今日のアップフロントプロモーションとなる。
- 1993年5月 - ワーナーミュージック・ジャパンとアップフロントグループの合弁で株式会社ワン・アップ・ミュージックを設立。
- 1995年3月 - アップフロント側がポリスターから資本撤退し、株式会社Y.J.サウンズを設立。ワン・アップ・ミュージックもワーナーミュージック・ジャパンが資本撤退、アップフロントの完全子会社となる。
- 1998年4月 - ワン・アップ・ミュージック(存続会社)とY.J.サウンズが合併し、プロダクション主体レーベル兼レコード会社の株式会社ゼティマ(ZETIMA Inc.)を設立[1]。
- 2001年 - 同グループのレコード会社株式会社ハチャマ(HACHAMA Inc.)と株式会社ピッコロタウン(PICCOLO TOWN Inc.)を新たに設立。
- 2001年10月1日 - ゼティマはこれまでソニー・ミュージックエンタテインメントに販売委託をしていたが、同SMEJグループのソニー・ミュージックディストリビューション(現:ソニー・ミュージックマーケティング)に販売委託元が移管される。
- 2003年1月 - ゼティマの派生レーベルとして地中海を新たに設立(2009年12月親レーベルのゼティマへ統合、並びにレーベル廃止)。
- 2004年3月21日 - ゼティマ(存続会社)・ハチャマ・ピッコロタウンの各社内グループのレコード会社を吸収合併し、株式会社アップフロントワークスを設立。これと同時に存続のゼティマを除くハチャマ・ピッコロタウンの各法人は解散。以後、ゼティマ・ハチャマ・ピッコロタウンは音楽映像関連商品の各種メジャーレーベルの名称として、シンボルロゴと共にそれぞれ継承された。MaxMuse(2007年1月サービス終了・撤退)にてインターネット音楽配信サービスを開始。さらにMora(レーベルゲート)やOnGenへの配信も開始する。
- 2004年9月 - ピッコロタウンの歌謡曲・演歌部門専用レーベルとしてライスミュージックを新たに設立。
- 2005年 - GyaOに映像コンテンツを提供。
- 2006年 - Yahoo!ミュージック サウンドステーションに音楽コンテンツを提供。iTunes Storeへの音楽・映像配信を開始。
- 2013年9月 - ピッコロタウン(系列レーベルのライスミュージック、およびヘッドディス含む)はこれまでキングレコードに販売委託をしていたが、ポニーキャニオンに販売委託元が移管される。
- 2015年10月28日 - ℃-uteの28作目のシングル『ありがとう〜無限のエール〜/嵐を起こすんだ Exciting Fight!』の発売を皮切りにmoraへのFLAC形式のオーディオファイルを用いた96kHz/24bit(例外的に一部48kHz/24bitの楽曲も混在)によるハイレゾ音源の音楽配信を順次開始。
- 2016年8月 - レコチョクへのFLAC形式のオーディオファイルを用いた96kHz/24bit(例外的に一部48kHz/24bitの楽曲も混在)によるハイレゾ音源の音楽配信を順次開始。
- 2016年12月20日 - コーポレートロゴマーク(CI)を改定。株式会社アップフロントグループなどの関連企業と共通のロゴマークとなる[2]。ただし、新コーポレートロゴマークの表記がジャケット裏面・盤面等に適用されるのは2017年1月25日以降に順次リリースされる作品(新譜)からとなる。
- 2017年3月8日 - モーニング娘。'17の63作目のシングル『BRAND NEW MORNING/ジェラシー ジェラシー』の発売を皮切りにe-onkyo music(オンキヨー)へのFLAC形式のオーディオファイルを用いた96kHz/24bitによるハイレゾ音源、およびオーディオデータを全く圧縮しないWAV形式のオーディオファイルを用いた96kHz/24bitによるハイレゾ音源の音楽配信を順次開始。
- 2019年4月1日 - タワーレコード限定販売としてアナログ盤の販売を順次開始。また、ゼティマの販売委託元が音楽配信を除き、ソニー・ミュージックマーケティングからソニー・ミュージックソリューションズへ移管される。
- 2019年5月7日 - インディーズ専用レーベルをアップフロントワークスからアップフロントインディーズ(UP-FRONT INDIES)へ移管。ただし、新レーベルの表記がジャケット裏面・盤面等に適用されるのは同年5月29日以降に順次リリースされる作品(新譜)からとなる。これに伴い、従来インディーズレーベルとして機能していたレーベルとしてのアップフロントワークスが事実上、メジャーレーベルに昇格する形となった。
アップフロントワークスのレーベル一覧
※印はハロー!プロジェクトのソロを含むグループ及びメンバー(元ハロー!プロジェクトメンバー、および2023年11月グループ卒業メンバー含む)。 ☆印は2023年現在、活動休止中のアーティスト。
メジャーレーベル
zetima
ゼティマ zetima | |
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親会社 | アップフロントワークス |
設立 | 1993年5月 (ワン・アップ・ミュージック) |
現況 | アップフロントワークスの社内レーベル |
販売元 | ワーナーミュージック・ジャパン (1993年5月-1998年4月) ソニー・ミュージックエンタテインメント (1998年5月-2001年9月) ソニー・ミュージックディストリビューション (2001年10月-2014年3月) ソニー・ミュージックマーケティング (2014年4月-2019年3月[3][4]) ソニー・ミュージックソリューションズ (2019年4月-[3][4]) |
ジャンル | J-POP、歌謡曲[5]、演歌[6]、ポップス、ロック |
国 | 日本 |
公式サイト | up-front-works.jp |
- 製品番号(品番)はEPCE(CD/配信シングル/配信アルバム) ・ EPCE-HR(ハイレゾ対応配信シングル/配信アルバム) ・ EPDE(8cmCD) ・ EPYE(MD) ・EPBE(DVD) ・ EPXE(Blu-ray、以下BD) ・ EPVE(VHS) ・ EPTE/EPSE(CT)で、メーカー略記号EPは前身のワン・アップ・ミュージックの名残りであり、ソニーに販売元が移管された際にEP〇E-○○○○に改められた。
- 1994年1月から1998年4月までワーナーミュージックに販売委託していた際の品番は、EPCA(12cmCD)・EPDA(8cmCD)・EPTA(アルバムカセット)・EPVA(VHS)・EPLA(LD)で振り分けられていたが、ワン・アップ・ミュージック第一弾新譜となったスターダスト☆レビューの「木蘭の涙」[7]と第二弾新譜となった森高千里の「風に吹かれて」のみワーナー品番での発売となっている[8]。
- Y.J.サウンズの品番は、ポリスターのPS〇E-○○○○が振られていた[9]。
- 1996年5月13日に発売されたGeNTLe BReeZe(スターダスト☆レビューと田村直美によるユニット)の「Feel me,See me,Hold me」のみ、販売元はポリグラムとなっている。(規格品番:PODE-3001)[10]
2023年現在、同社のメインストリーム(主力)となるレーベルである。
- 相田翔子(POLYSTAR[11]→地中海→zetima)
- 因幡晃(ディスコメイトレコード→Epic→Vap→PLATZ→日本コロムビア→ONE UP MUSIC→zetima→地中海→Rice Music→zetima)(ただし音楽ライブDVDは除く)
- 小片リサ ※
- OCHA NORMA ※
- KAN(Polydoor→Mercury→WARNER MUSIC→BMGファンハウス→zetima)
- 佐藤優樹 ※
- シャッフルユニット ※
- シャ乱Q(BMG VICTOR→BMG JAPAN[12]→zetima)☆
- 上々軍団
- 鈴木愛理 ※
- 高橋愛・田中れいな・夏焼雅(UP-FRONT WORKS[13]→zetima) ※
- つばきファクトリー ※
- BEYOOOOONDS※
- モーニング娘。(ONE UP MUSIC→zetima) ※
- 森高千里(WARNER MUSIC→ONE UP MUSIC→zetima)
- V.A.
- ハロー!プロジェクト(プッチベストシリーズ、メガベストシリーズ、ハロー!モーニング。、モベキマスなど関連番組) ※
- 演劇女子部映像作品(モーニング娘。、つばきファクトリー、BEYOOOOONDSの各作品のみ)
hachama
ハチャマ hachama | |
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親会社 | アップフロントワークス |
設立 | 2001年4月 |
現況 | アップフロントワークスの社内レーベル |
販売元 | ポニーキャニオン |
ジャンル | J-POP、ロック |
国 | 日本 |
公式サイト | up-front-works.jp |
製品番号(品番)はHKCN(CD/配信シングル/配信アルバム)・ HKCN-HR(ハイレゾ対応配信シングル/配信アルバム) ・HKBN(DVD)・ HKXN(BD) ・ HKVN(VHS)レーベル名は“Have a child mind again”から。
- 千(せん) ※
- アンジュルム(旧・スマイレージ) ※
- Gatas Brilhantes H.P. ※
- Juice=Juice ※
- 植村あかり ※
- 宮本佳林 ※
- V.A.
- ハロー!プロジェクト(コンサート・ミュージカル) ※
- 演劇女子部映像作品(アンジュルム、Juice=Juiceの各作品のみ)
Rice Music
ライスミュージック Rice Music | |
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親会社 | アップフロントワークス |
設立 | 1995年3月 (Y.J.サウンズ) |
現況 | アップフロントワークスの社内レーベル |
販売元 | キングレコード (2004年9月-2013年8月) ポニーキャニオン (2013年9月-) |
ジャンル | 歌謡曲、演歌 |
国 | 日本 |
公式サイト | up-front-works.jp |
2004年9月にかつて存在していたY.J.サウンズの事実上の後継レーベルとなる演歌・歌謡曲専用レーベルを設立し、歌謡曲・演歌系のアーティストに限り、ゼティマからそのまま移管された。販売及び製造番号(品番)はPKCP(CD/配信シングル/配信アルバム) ・ PKCP-HR(ハイレゾ対応配信シングル/配信アルバム) ・ PKSP(8cmCD) ・ PKBP(DVD) ・ PKXP(BD) ・ PKVP(VHS) ・ PKTP(CT)。
UP-FRONT WORKS
アップフロントワークス UP-FRONT WORKS | |
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親会社 | アップフロントワークス |
設立 | 2004年3月 |
現況 | 音楽配信専用、および会場限定販売専用、タワーレコード限定販売アナログ盤専用レーベルを含むアップフロントワークスの社内レーベル |
販売元 | ポニーキャニオン (2004年-2019年) ダイキサウンド (2017年-2019年) ユニバーサルミュージックジャパン (品番POxx、2014年 - 2018年の吉川友の作品のみ) アップフロントワークス (2019年-) |
ジャンル | J-POP全般 |
国 | 日本 |
公式サイト | up-front-works.jp |
製品番号はUFCW・TGCS・POCS(CD/配信シングル/配信アルバム)、UFCW-HR・UFDL-HR・POCS-HR(ハイレゾ対応配信シングル/配信アルバム) 、UFDL(配信限定シングル/配信限定アルバム)、TGDS(8cmCD)、UFBW・TGBS・HKBN・POBS(DVD)、UFXW・HKXN・POXS(BD)、UFWT(アナログ盤)。配信限定作品、およびタワーレコード限定販売アナログ盤、会場限定販売商品などにも用いられる。また、後述するインディーズ専用レーベルのUP-FRONT INDIESが発足するまではハロー!プロジェクト関連を中心としたインディーズレーベルとなっていた。
- 因幡晃(音楽DVDのみ)
- 杉田二郎(一時期、Rice Musicに在籍していた期間あり)
- ばんばひろふみ(一時期、Rice Musicに在籍していた期間あり)
- ハロー!プロジェクト各グループ・各メンバーのDVD・BDマガジン、およびオリジナルダウンロードシングル
- Bitter & Sweet(UP-FRONT WORKS→PICCOLO TOWN→UP-FRONT WORKS)
- Temiyan(ハミングバード→パイオニアLDC→江戸屋レコード→カイガンレコード→zetima→PACIFIC HEAVEN→hachama→UP-FRONT WORKS)
- 吉川友(UNIVERSAL J(現・Polydor Records)→UP-FRONT WORKS/UNIVERSAL D)
- 安倍なつみ(zetima→hachama→UP-FRONT WORKS→日本コロムビア→UP-FRONT WORKS)
- 中島早貴(zetima→UP-FRONT WORKS)※
- 道重さゆみ(zetima→UP-FRONT WORKS)※
- 矢島舞美(zetima→UP-FRONT WORKS)※
- L!PP (from Hello! Project Dance Team)※
インディーズレーベル
UP-FRONT INDIES
アップフロントインディーズ UP-FRONT INDIES | |
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親会社 | アップフロントワークス |
設立 | 2019年5月 |
現況 | アップフロントワークスのインディーズ専用社内レーベル |
販売元 | アップフロントワークス |
ジャンル | J-POP、ロック、サウンドトラック |
国 | 日本 |
公式サイト | up-front-works.jp |
2019年5月より発足したUP-FRONT WORKSのインディーズ専用レーベル。規格品番はUP-FRONT WORKSと同一。
- ハロプロ研修生(UP-FRONT WORKS→UP-FRONT INDIES)
- 会場先行リリース専売演劇女子部オリジナルサウンドトラック(UP-FRONT WORKS→UP-FRONT INDIES)
UP-FRONT INTERNATIONAL
アップフロントインターナショナル UP-FRONT INTERNATIONAL | |
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親会社 | アップフロントワークス |
設立 | 2004年3月 |
現況 | ハロー!プロジェクトのファンクラブ限定販売商品中心のレーベル |
販売元 | ダイキサウンド (2004年-2016年) アップフロントインターナショナル (2017年-) |
ジャンル | バラエティ |
国 | 日本 |
公式サイト | up-front-works.jp |
主にハロー!プロジェクトのファンクラブ限定販売商品のレーベル。規格品番はUP-FRONT WORKSと同一。
TOPLINE AGENCY
中島卓偉とシリアル⇔NUMBERのライブDVDのレーベル。規格品番はTLDV(中島卓偉)、TLSDV(シリアル⇔NUMBER)。
過去のレーベル
メジャーレーベル
地中海
地中海 | |
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親会社 | アップフロントワークス |
設立 | 2003年1月 |
現況 | 廃止 (2009年12月zetimaレーベルに統合) |
販売元 | ソニー・ミュージックディストリビューション |
ジャンル | ポップス、シャンソン |
国 | 日本 |
公式サイト | up-front-works.jp |
主にフランス、イタリア、ギリシャなどの欧州系ポップスのカバー・アルバムを制作していた。2009年12月を以って先述のゼティマレーベルに統合される形で廃止された。
販売及び製造番号(品番)はゼティマと同一。
- 2009年12月現在の時点で同レーベルに所属していたアーティスト
Seventh Code
Seventh Code | |
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親会社 | アップフロントワークス |
設立 | 2006年10月 |
現況 | 廃止(2009年) |
販売元 | ソニー・ミュージックディストリビューション |
ジャンル | J-POP、R&B |
国 | 日本 |
公式サイト | up-front-works.jp |
販売及び製造番号(品番)はゼティマと同一。
GOTHUALL
GOTHUALL | |
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親会社 | アップフロントワークス |
設立 | 2008年10月 |
現況 | 廃止(2011年) |
販売元 | ソニー・ミュージックディストリビューション |
ジャンル | J-POP、ロック |
国 | 日本 |
公式サイト | up-front-works.jp |
販売及び製造番号(品番)はゼティマと同一。
- HANGRY&ANGRY-f(←HANGRY&ANGRY、GOTHUALL→zetima→GOTHUALL)
PACIFIC HEAVEN
PACIFIC HEAVEN | |
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親会社 | アップフロントワークス |
設立 | 2001年4月 |
現況 | 廃止 (2006年12月hachamaレーベルに統合) |
販売元 | ポニーキャニオン |
ジャンル | ハワイアン・ミュージック |
国 | 日本 |
公式サイト | up-front-works.jp |
ハワイ音楽などを制作しているTemiyanのプライベートレーベル。2006年12月を以って先述のハチャマレーベルに統合される形で廃止された。アップフロントグループが経営するスポーツジムやレストランの名称にも使用されている。
販売及び製造番号はハチャマと同一。
- 同レーベルに所属していたアーティスト
- Temiyan
PICCOLO TOWN
ピッコロタウン PICCOLO TOWN | |
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親会社 | アップフロントワークス |
設立 | 2001年4月 |
現況 | 廃止(2023年) |
販売元 | キングレコード (2001年4月-2013年8月) ポニーキャニオン (2013年9月-2023年3月) |
ジャンル | J-POP、フォークソング、童謡 |
国 | 日本 |
公式サイト | up-front-works.jp |
2023年3月現在の時点での所属アーティストは唯一、Bitter & Sweetのみとなり、さらに同レーベルからリリースされる各種オムニバス盤のリリースが休止している状態が続いていたため、最終的に先述のhachama、およびUP-FRONT WORKSに統合されることとなった。
販売及び製造番号(品番)はライスミュージックと同一。
- 2023年3月現在の時点で同レーベルに所属していたアーティスト
- Bitter & Sweet
- V.A.
- FOLK SONGSシリーズ(2001年 - 2004年) ※
- 童謡ポップスシリーズ(2001年 - 2003年) ※
ヘッドディス(HARDIS)
HARDIS | |
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親会社 | アップフロントワークス |
設立 | 2004年4月 |
現況 | 廃止(2016年) |
販売元 | キングレコード (2004年4月-2013年8月) ポニーキャニオン (2013年9月-2016年12月) |
ジャンル | 洋楽(ロック) |
国 | 日本 |
公式サイト | up-front-works.jp |
販売及び製造番号はライスミュージックと同一。アップフロントワークスのレーベルとしては唯一の本格的な洋楽専門のレーベルだった。
- 同レーベルに所属していたアーティスト
インディーズレーベル
URANEBA RECORD
モーニング娘。「愛の種」の販売のためのインディーズレーベル。販売委託先名義はSPREE RECORDとなっていた。販売及び製造番号はUR。
SPREE RECORD
販売及び製造番号はSPRE。カントリー娘。、シェキドルのインディーズレーベル。
かつて在籍していたアーティスト(メジャー在籍者のみ)
ハロー!プロジェクト関連
あ~さ行
- あぁ!(PICCOLO TOWN)
- 相川茉穂(2017年12月芸能界を引退、2020年10月N・F・Bで活動再開)
- 安倍なつみ&矢島舞美(℃-ute) (hachama。2009年4月プロフィール消滅)
- 飯窪春菜(2018年12月女優に転向)
- 飯田圭織
- 市井紗耶香 in CUBIC-CROSS(PICCOLO TOWN。2003年11月解散)
- 稲場愛香(zetima→hachama)
- 尾形春水(2018年6月芸能界を引退、2019年8月よりYouTuberとして活動再開)
- 小川紗季(2011年8月芸能界を引退)
- 小川麻琴(2015年3月芸能活動を一時休止、2016年4月より舞台女優として活動再開)
- おはガールメープル with スマイレージ(hachama。2011年度末をもって活動終了)
- 音楽ガッタス(zetima。2010年4月に事実上の活動休止)
- 加賀楓
- 笠原桃奈(2021年11月アップフロントプロモーションを退社)
- 勝田里奈
- 金澤朋子(2022年5月芸能界を引退)
- かみいしなか かな(UP-FRONT WORKS)
- 亀井絵里(2010年12月芸能界を引退)
- カントリー・ガールズ(zetima→UP-FRONT WORKS→zetima。2019年12月活動休止)
- カントリー娘。(zetima。2014年11月先述のカントリー・ガールズへ継承)
- GAM(hachama。2007年12月活動休止)
- ℃-ute(zetima。2017年6月解散)
- 久住小春(後にモデル活動を経て現在はオスカープロモーションへ移籍と同時に女優業に専念)
- 工藤遥(zetima→日本コロムビア[14]。2017年12月女優に転向)
- ココナッツ娘。(SME Recordsから移籍。zetima(2001年~2008年)。2008年4月活動終了)
- 後藤真希(zetima(モーニング娘。在籍時)→PICCOLO TOWN。 2008年6月にrhythm zone→avex traxへ移籍)
- こぶしファクトリー(UP-FRONT WORKS→zetima。2020年3月活動終了)
- 紺野あさ美 (2011年4月テレビ東京専属アナウンサーに転身、2017年5月末を以って同局を退社し、現在はフリーアナウンサー。)
- 鞘師里保(2018年12月専属マネージメント契約終了。現在はジャパン・ミュージックエンターテインメント所属。)
- シェキドル (SPREE RECORD。2002年1月解散)
- 島村嬉唄(2015年6月契約解除。2021年よりNプロダクションに所属し、アイドルグループ「きゅるりんってしてみて」で芸能活動を再開している。)
- 鈴木香音(2016年5月芸能界を引退)
- ZYX (PICCOLO TOWN。2004年1月活動休止)
た~わ行
- 竹内朱莉
- 田村芽実(hachama→JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント。2016年5月アンジュルム、およびハロー!プロジェクトを卒業、同時にアップフロントプロモーションを退社)
- 太陽とシスコムーン(zetima。活動末期T&Cボンバーへグループ名改称を経て2000年10月解散)
- 高木紗友希(2021年4月アップフロントプロモーション退社、2022年4月より個人事務所を設立し芸能活動再開)
- W(zetima→UP-FRONT WORKS(2019年リリースの未発表曲のみ)。2007年3月解散)
- DEF.DIVA (zetima。2007年10月活動休止)
- 中澤裕子
- 中西香菜(2019年12月芸能界を引退、2020年7月よりYouTuberとして活動再開)
- 後浦なつみ(zetima)
- 辻希美(zetima(モーニング娘。、およびW在籍時)→PICCOLO TOWN。2010年以降はソロとしてのリリースはなく、現在はタレント業に専念)
- 新垣里沙(2020年8月ジェイピィールームを退社し、現在はフリーで女優活動を行う)
- High-King(zetima。活動終了)
- ハロー!プロジェクト モベキマス(zetima。活動終了)
- ハロプロ・オールスターズ(zetima。活動終了)
- ピーベリー(hachama)
- 美勇伝 (PICCOLO TOWN。2008年6月解散)
- 福田花音(hachama→T-Palette Records→avex trax。2015年11月作詞家に転向。2020年1月アップフロントプロモーションを退社し、ZOCのメンバーとして活動中)
- 藤本美貴(hachama→Rice Music。2009年以降はソロとしてのリリースはなく、現在はドリームモーニング娘。名義としての活動を除きタレント業に専念)
- 船木結(zetima、hachama。2020年12月アップフロントプロモーションを退社)
- ベキマス(UP-FRONT WORKS。活動終了)
- Berryz工房(PICCOLO TOWN。2015年3月活動停止)
- Buono!(PONY CANYON→zetima。2017年5月活動休止)
- 前田有紀(Rice Music。2012年6月結婚と同時に芸能活動を無期限休止)
- 前田憂佳(2011年12月芸能界を引退)
- 松浦亜弥(zetima。2017年9月アップフロントグループを退社)
- 真野恵里菜(hachama。現在は女優業に専念)
- 光井愛佳(2018年11月芸能界を引退)
- 宮崎由加
- 室田瑞希(hachama→UNIVERSAL MUSIC。2020年末専属マネージメント契約終了。現在はシネマクト所属。)
- メロン記念日 (zetima→UP-FRONT WORKS。2010年5月解散)
- メロン記念日×BEAT CRUSADERS
- メロン記念日×ニューロティカ
- メロン記念日×ミドリ
- メロン記念日×THE COLLECTORS
- メロン記念日×GOING UNDER GROUND
- 森戸知沙希
- 矢口真里(2013年10月活動一時休止、2014年10月活動再開。現在はタレント業に専念)
- 矢口真里VSエアバンド(2009年12月解散)
- 梁川奈々美(zetima→hachama。2019年3月芸能界を引退)
- 吉澤ひとみ(2018年9月芸能界を引退)
- リルぷりっ(hachama。2012年3月、アニメ終了に伴い活動終了)
- 和田彩花
モーニング娘。関連派生ユニット
※すべてzetimaレーベル。
- アテナ(唄:辻希美→新垣里沙)
- アテナ&ロビケロッツ (2008年3月活動休止)
- ごまっとう
- タンポポ (2009年3月活動休止)
- 月島きらり starring 久住小春 (モーニング娘。) (2009年5月活動終了)
- プッチモニ(2009年3月活動休止)
- ミニモニ。(2004年5月活動休止)
- エコモニ。(2007年12月活動休止)
- モーニング娘。おとめ組 (2009年4月プロフィール消滅)
- モーニング娘。さくら組 (2009年4月プロフィール消滅)
- モーニング娘。誕生10年記念隊(2007年 - 2008年限定)
- ドリームモーニング娘。(モーニング娘。OG、2011年 - 2012年限定)
- モーニング娘。20th(2017年 - 2018年限定)
- モリ娘。(2014年1月22日 - 6月1日限定。モーニング娘。'14と森三中の大島美幸、および黒沢かずことのコラボレーションによるKDDI・沖縄セルラー電話「auの学割」キャンペーンCM限定の架空のアイドルユニット)
- ROMANS(2003年9月活動休止)
FRAME
販売委託先:キングレコード。2012年10月1日以降はエイベックスのレーベルとなる[15]。
それ以外
- EARTHSHAKER(2007年にデンジャークルー・レコードへ移籍)
- 麻生詩織(1989年にポリスター/Pax Musicaからデビューし、1994年にY.J.サウンズ設立に伴い移籍。1996年に東芝EMIへ移籍後、2002年にzetimaに出戻り移籍。2008年に徳間ジャパンコミュニケーションズへ移籍。ポリスター~Y.J.サウンズ時代の原盤権はアップフロントが保有)
- アリス(2001年再結成時に新作を発売したが、2010年の新作アルバムはエイベックスから発売される。一時的な再結成であり、何年に移籍したのかは断定できない。)
- アルマカミニイト(hachama。2013年4月に事実上の活動休止)
- 石川寛門
- 犬神サーカス団(2006年に自ら設立した事務所兼レコード会社「オフィス・キンメダイ」へ移籍)
- エリック・フクサキ(hachama。2019年3月をもってジェイピィールームを退社)
- GaGaalinG(現在はインディーズで活躍中のヴィジュアル系バンド)
- 京壮亮→加川明(Rice Music → 徳間ジャパンコミュニケーションズ。元々は子役として活躍していた川崎公明)
- 加藤紀子(ワーナーミュージック・ジャパン→ワン・アップ・ミュージック→zetima→地中海。2006年以降はリリースはなく、現在はタレントおよび女優業に専念)
- 上沼恵美子(現在は歌手活動休止)
- カレッジ・コスモス(zetima。2020年5月活動休止)
- がんばろうニッポン 愛は勝つ シンガーズ(zetima。既に活動終了済み)
- キッスの世界(2003年5月解散)
- 小柳ルミ子(1998年にガウスエンタテインメント(現・徳間ジャパンコミュニケーションズ)への移籍を経て、2011年に日本クラウンへ再移籍)
- 佐々木秀実(2007年に日本コロムビア[16]へ再移籍)
- THE つんくビ♂ト (zetima。2004年活動終了)
- 釈由美子(zetima)
- 城之内早苗(2008年にユニバーサルミュージックへ移籍したのち、2010年にテイチクエンタテインメントへ再移籍)
- ジャ・ジャ(ピッコロタウンから1枚のシングルをリリース後、TNXへ移籍)
- スターダスト・レビュー(後にインディーズ(オーガマトキ)を経てインペリアルレコードに再移籍)
- スパーク
- 7HOUSE(2002年解散)
- 谷村有美(2002年以降はリリースはなく、2007年にソニー・ミュージックレコーズに移籍(事実上の古巣への再移籍))
- 田村直美
- チーム・負けん気(UP-FRONT WORKS。2018年7月活動休止)
- チャオ ベッラ チンクエッティ(旧・THE ポッシボー)(GOOD FACTORY RECORD→TN-mix→JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント→PICCOLO TOWN。2018年8月解散)
- 豚骨ピストンズ(T-Pistonzに専念するため2009年5月活動停止)
- 内藤やす子(後にテイチクエンタテインメントへ移籍)
- Nyle
- 中島卓偉(Sony Records→日本コロムビア→zetima)
- 平山みき(2016年に古巣の日本コロムビアへ再移籍)
- PINK CRES.(UP-FRONT WORKS→zetima。2021年6月活動終了)
- 布施明(2007年にユニバーサルミュージック・ユニバーサルシグマレーベルへ移籍)
- flex life
- 松井雄飛
- 松下サトミ
- 松田樹利亜
- 村上智里(PICCOLO TOWN → テイチクエンタテインメント)
- 柳澤順子
- LoVendoЯ(UP-FRONT WORKS→zetima。2019年7月活動休止)
- 湯原昌幸(Rice Music → テイチクエンタテインメント)
- ラヴァーフェニックス
- アナ・ラーン
- 808State
- クライド・スタッブルフィールド
- クレモンティーヌ(後にエピックレコードジャパンへ移籍)
- ジョージィ・フェイム
- ファット・ファンクション
- モーゼス・パトゥルー
オープニングロゴ
- UP-FRONT WORKS
- zetima
- hachama
- Rice Music
提供番組(2023年11月現在)
主なグループ会社・関連会社
脚注
出典
- ^ zetima Online
- ^ “コーポレートロゴマークを一新いたしました!” (2016年12月20日). 2016年12月20日閲覧。
- ^ a b グループ会社再編および商号変更に関するお知らせ、ソニー・ミュージックエンタテインメント、2019年2月18日
- ^ a b “株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ発足のお知らせ”. ソニー・ミュージックソリューションズ (2019年4月1日). 2019年6月4日閲覧。
- ^ 2004年9月以降は後述するRice Musicへ移管された。
- ^ こちらも2004年9月以降は後述するRice Musicへ移管された。
- ^ 1998年5月21日にzetimaから再発売。
- ^ スターダスト☆レビューと森高千里の1992年までに発表された作品の原盤権はワーナー側が、1993年以降に発表された作品の原盤権はアップフロント側が保有している。
- ^ 販売元はポリスターと表記されてあるが、実際の販売元はポリグラム。zetimaに統合された際にY.J.サウンズの旧譜は全て廃盤となっており、1998年5月21日に一部作品のみzetimaより再発売されている。
- ^ 1996年当時、両者の所属レコード会社が異なるため、スターダスト☆レビュー所属のワンアップミュージックが制作・発売元を、田村直美が所属していたポリドールの親会社であるポリグラムが販売受託を担当している。
- ^ Wink時代からの続投。
- ^ 現:ソニー・ミュージックレーベルズ内Ariola Japanレーベル。
- ^ 「たいやき たべたの なんで?」名義。
- ^ 『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のキャラクターコンピレーションCDアルバムのみ参加。
- ^ FRAMEレーベル移籍のお知らせ(北原沙弥香オフィシャルウェブサイト). 2012年9月5日閲覧。
- ^ 2002年10月から2010年9月まではコロムビアミュージックエンタテインメント名義だった。
関連項目
- ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ)
- ソニー・ミュージックマーケティング
- キングレコード
- ポニーキャニオン
- ユニバーサル ミュージック合同会社
- ダイキサウンド
- iTunes Store
- レーベルゲート
- レコチョク
- オンキヨー
- ソニー・ミュージックソリューションズ(旧・ソニー・ミュージックコミュニケーションズ / ソニーDADCジャパン / ジャレード。ゼティマ系列、および2013年8月以前のピッコロタウン系列の各レーベル分の音楽CD・DVD・BD等の各種パッケージメディアの製造委託元、および音楽配信を除く2019年4月以降のゼティマ系列の各レーベル分の音楽CD・DVD・BD等の各種パッケージメディアの製造・販売委託元)
- BMG - 1998年7月発売のモーニング娘。の「ファーストタイム」以降、香港・台湾でのライセンス先。
- メモリーテック(ハチャマ系列、およびインディーズレーベル(吉川友は除く)としてのアップフロントワークス、2013年9月以降のピッコロタウン系列の各レーベル分の音楽CD・DVD・BD等の各種パッケージメディアの製造委託元)
- JVCケンウッド・クリエイティブメディア(吉川友の作品のみのインディーズレーベルとしてのアップフロントワークス音楽CD・DVD・BD等の各種パッケージメディアの製造委託元)
- 東洋化成(アナログ盤の製造委託元)
外部リンク
- アップフロントワークス
- アップフロントワークス (@upfrontworks) - X(旧Twitter)
- アップフロントチャンネル - YouTubeチャンネル
- UP-FRONT Tunes - YouTubeチャンネル