ザ・ソサエティ
（The Societyから転送）
| The Society ザ・ソサエティ | |
|---|---|
| ジャンル | |
| 原案 | Christopher Keyser |
| 出演者 |
|
| 作曲 | Daniel Hart |
| 国・地域 |
 アメリカ合衆国 |
| 言語 | 英語 |
| シーズン数 | 1 |
| 話数 | 10(各話リスト) |
| 各話の長さ | 48–61分 |
| 製作 | |
| 製作総指揮 |
|
| 撮影監督 | Attila Szalay |
| 撮影体制 | シングルカメラ |
| 編集 |
|
| 放送 | |
| 放送チャンネル | Netflix |
| 映像形式 | 4K (16:9 UHDTV) |
| 音声形式 | Dolby Digital |
| 放送期間 | 2019年5月10日 |
| 公式ウェブサイト | |
『ザ・ソサエティ』（原題: The Society）は、2019年に配信されたアメリカ合衆国のテレビドラマシリーズ。大人が突然消えた町に残された高校生たちを描く。企画・制作はクリストファー・キーサー、製作総指揮・監督はマーク・ウェブが務める。出演はキャスリン・ニュートン、ギデオン・アドロン、ショーン・バーディなど。2019年5月10日にNetflixオリジナル作品として全世界へ配信された。本作はシーズン2への更新が決定していたが、COVID-19の影響で製作中止が決定した。[1]。
あらすじ
[編集]学校行事のキャンプが中止になり、予定より早く家に戻ったウェストハム高校の生徒たち。しかし、町から大人の姿が消えていた。残された高校生たちは戸惑いながらも、謎の解明に奔走する[2]。
キャスト
[編集].png)
『ザ・ソサエティ』のキャスト。上段左からキャスリン・ニュートン、ショーン・バーディ、ナターシャ・リュー・ボルディッゾ、クリスティン・フロセス、レイチェル・ケラー。
→詳細は英語版「en:The Society (TV series)#Cast and characters」を参照
メイン
[編集]- アリー・プレスマン
- 演 - キャスリン・ニュートン、日本語吹替 - 清水理沙
- ベッカ
- 演 - ギデオン・アドロン、日本語吹替 - 宮本茉奈
- ヘレナ
- 演 - ナターシャ・リュー・ボルディッゾ、日本語吹替 - 石井未紗
- ウィル・レ・クレア
- 演 - ジャック・コリモン、日本語吹替 - 手塚ヒロミチ
- エル
- 演 - オリヴィア・デヨング、日本語吹替 - 多田このみ
- ハリー・ブリングハム
- 演 - アレックス・フィッツァラン、日本語吹替 - 小林親弘
- ケリー・オードリッチ
- 演 - クリスティン・フロセス、日本語吹替 - 宇田川紫衣那
- ゴーディ
- 演 - ホセ・フリアン、日本語吹替 - 浅利遼太
- ルーク
- 演 - アレックス・マクニコル、日本語吹替 - 武井和歩
- キャンベル・エリオット
- 演 - トビー・ウォレス、日本語吹替 - 佐藤友啓
- グウェン
- 演 - オリヴィア・ニッカネン、日本語吹替 - 珠宮夕貴
- マディソン
- 演 - キアラ・ピチャルド、日本語吹替 - 三井好美
- レクシー
- 演 - グレース・V・コックス、日本語吹替 - 西島麻紘
- オリビア
- 演 - ナオミ・オリヴァー、日本語吹替 - 櫻庭有紗
- ジェシカ
- 演 - マティス・R・ハダッド、日本語吹替 - 長谷川暖
- マーニー
- 演 - ケリー・R・ゴールデン、日本語吹替 - 岡本美歌
エピソード
[編集]| 通算 話数 | タイトル | 監督 | 脚本 | 公開日 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | "物事には理由がある" "What Happened" | マーク・ウェブ | Christopher Keyser | 2019年5月10日 |
| 2 | "わが町" "Our Town" | マーク・ウェブ | Christopher Keyser | 2019年5月10日 |
| 3 | "子どものままじゃいられない" "Childhood's End" | Tara Nicole Weyr | Rachel Sydney Alter | 2019年5月10日 |
| 4 | "一滴ずつ" "Drop by Drop" | Stacie Passon | Emily Bensinger | 2019年5月10日 |
| 5 | "リーダーとしての覚悟" "Putting on the Clothes" | ハイファ・アル＝マンスール | Anna Fishko Christopher Keyser | 2019年5月10日 |
| 6 | "神になった瞬間" "Like a F-ing God or Something" | Megan Griffiths | Christopher Keyser Anna Fishko | 2019年5月10日 |
| 7 | "アリーの規則" "Allie's Rules" | Patricia Cardoso | Qui Nguyen | 2019年5月10日 |
| 8 | "まわりはじめる毒" "Poison" | Rich Lee | Maile Meloy | 2019年5月10日 |
| 9 | "新しい名前" "New Names" | Brett Simon | Anna Fishko | 2019年5月10日 |
| 10 | "物事は不意に起きる" "How it Happens" | マーク・ウェブ | Christopher Keyser | 2019年5月10日 |
製作
[編集]2013年、クリストファー・キーサーとマーク・ウェブはShowtimeに本作を提案したが、断られていた[3]。2018年7月24日、Netflixが本作の製作を発表した[4]。シーズン1の撮影は、2018年9月から11月にかけてマサチューセッツ州ランカスターで行われた[5]。
2019年7月9日、第2シーズンへの更新が発表された[1]。
評価
[編集]批評
[編集]本作は批評家から好意的な評価を受けている。批評集積サイトのRotten Tomatoesに36件のレビューがあり、批評家支持率は86%、平均点は10点満点で7.44点となっている[6]。また、Metacriticには9件のレビューがあり、加重平均値は66/100となっている[7]。
脚注
[編集]- ^ a b “'The Society' Renewed for Season 2 at Netflix” (英語). The Hollywood Reporter. 2020年7月14日閲覧。
- ^ “Netflix’s ’The Society’ Scratches A Certain ’The Walking Dead’ Itch” (英語). UPROXX (2019年6月1日). 2020年7月14日閲覧。
- ^ “Exclusive: The Society was originally axed by Showtime five years ago” (英語). Metro (2019年5月12日). 2020年7月14日閲覧。
- ^ Petski, Nellie Andreeva,Denise (2018年7月24日). “Kathryn Newton To Star In Netflix Drama Series From Chris Keyser & Marc Webb” (英語). Deadline. 2020年7月14日閲覧。
- ^ Davies, Alex (2019年5月10日). “The Society on Netflix location: Where is The Society filmed? Where's it set?” (英語). Express.co.uk. 2020年7月14日閲覧。
- ^ (英語) The Society: Season 1 2020年7月14日閲覧。
- ^ The Society 2020年7月14日閲覧。
