Template:最近の出来事/投票200612

メインページの「最近の出来事」欄に掲載される内容（Template:最近の出来事に本体がある）が偏っていたり不適切であったりすることがあるために、たびたび論争になっています。また、編集合戦を避けるために保護されることがしばしばあります。そのため現在、Template‐ノート:最近の出来事で議論になっています。この議論では、メインページから最近の出来事を取り除く、またはルールを改良して存続する、などの意見がでておりますが、このままではノートでの合意に達することが難しい状態です。そこで、投票によってコミュニティの意見を広く取り入れ、その結果を基に今後の議論を進めていくことにしました。

投票の選択肢

投票の選択肢は、メインページに「最近の出来事」欄を掲載することを「存続」するか、それとも「除去」するかの二択とします。投票する人は存続か除去かどちらかを選びます。また、別にコメント欄があり、コメントを寄せることができます。もちろん、存続か除去かの態度を保留する方もコメントは出来ます。

存続の意見の詳細

「最近の出来事」は、初心者がWikipediaに親しむ取っ掛かりとなり有用である、Wikipedia的（紙の百科事典でない）なものとして各言語で運営されている、という意見です。この場合、「最近の出来事」欄をメインページに残します。その代わり、これまで指摘された問題点を解消するために、投稿ルールを改良・整備することによって存続させようというものです。新ルールについては、Nopira さんが2006年11月30日 (木) 02:49 (UTC)に提案した投票制[1]や、っさんが2006年12月10日 (日) 13:59 (UTC)に提案した改善案（[2]に最新の案）が検討されています。

除去の意見の詳細

「最近の出来事」欄をメインページから除去します。最近の出来事は、編集者によって重要と思われるものが変わり、ルールの変更によって、編集合戦の回避を行うには限界があるため、メインページからは除去したほうがよいというものです。そもそも最近の出来事自体が「ウィキペディア的、百科事典的でない」と考えている人もいるでしょう。あるいは、メインページからは除去してどこか他の場所で扱うという場合もこちらの選択肢となります。

次のことの投票ではありません

今回の投票は、Template:最近の出来事から呼び出される最近の出来事をメインページに残すか、消すかを問うものであって、次の箇条書きで示すことの投票ではありません。これらのことは、投票の結果が出た後に、投票時のコメントを参照しながら、別に提案や議論などを行ってください。

現在の消去ルールの是非
記事最近の出来事自体の存続・廃止
Template:最近の出来事自体を削除するかどうか（投票後の議論で、メインページ以外の場所へ掲示されることになるかもしれません）
ナビゲーション（Monobookを外観に使用している場合、通常左に表示されます。最近の出来事）から除去するかどうか
メインページのスタイルを改変（除去の方向が定まった場合、代わりに何を置くかなど）
投票結果についての反対意見を妨げるものはありません。説得力のある意見が出されれば、投票結果が出たあとでも、その結果をひっくり返すことが可能かもしれません。

投票の期間

投票の期間は1週間、投票期間は2007年1月4日 00:00(UTC)（日本時間午前9時）から2007年1月11日 00:00(UTC)（日本時間1月11日午前9時）です。

投票場所はこのページの#投票で行います。投票期間中であれば、自分の票を移動させることができます。その場合、投票数の計算を容易にするために、打ち消し線ではなく、消去して書き直してください。

コメントは#コメントに書いてください。コメントに対する反論は、投票時の混乱を防ぐため、そのページではなく、ここのノートやTemplate‐ノート:最近の出来事で行うこととします。コメントは1人1箇所に読みやすくまとめてください。投票期間中であれば、自分のコメントは編集できます。

有効票と集計方法

有効票として投票できる人はTemplate‐ノート:最近の出来事のページに最初に「投票」の文字が載った2006年12月17日11時54分04秒(UTC)の時点で50回以上の投稿履歴が確認できるという条件と、加えて11月17日の同時刻以降に記事名前空間の編集回数が5回以上あるという条件を両方満たす人です。もちろん、ソックパペットを使うなどの不正投票は禁止します。ただし、IPユーザーや編集回数が不足しているユーザーもコメントを寄せることはできます。もちろん、多重アカウントの投票はカウント対象ではありません。期間外の投票は無効票に移動されます。投票前に無効になった票については、投票期間中にもう一度、投票をやりなおしてください。

有効投票のうち「存続」への投票が55%以上であれば、コミュニティは、メインページに最近の出来事を残すことを選択したものと判断します。また、「除去」への投票が55%以上であれば、メインページから最近の出来事を除去することを選択したものと判断します。差がこれより小さい場合には、今回、コミュニティは明確にどちらか片方を選ばなかったと判断します。

この投票は、存続か除去かで議論が停滞しているのをいったん整理するのが最大の目的です。投票時に寄せられたコメントを土台に今後の議論が建設的になることを期待しています。

投票

投票期間にご注意：投票期間は2007年1月4日 00:00(UTC)（日本時間午前9時）から2007年1月11日 00:00(UTC)（日本時間1月11日午前9時）です。

投票は終了しました

例：# ~~~~

存続

Monaneko 2007年1月4日 (木) 01:30 (UTC)
っ 2007年1月4日 (木) 03:21 (UTC)
ととりん 2007年1月4日 (木) 09:08 (UTC)
ケンチン 2007年1月4日 (木) 09:23 (UTC)
水野白楓 2007年1月5日 (金) 13:56 (UTC)
Me2hero 2007年1月5日 (金) 14:11 (UTC)
ECLIP S E 2007年1月6日 (土) 01:33 (UTC)
Nopira 2007年1月6日 (土) 05:24 (UTC)
subexpress(sanjo) 2007年1月6日 (土) 12:47 (UTC)
元諜報員 2007年1月7日 (日) 10:38 (UTC)
ほかほかご飯 (Hokahoka) 2007年1月7日 (日) 13:58 (UTC)
ひろくん 2007年1月9日 (火) 03:13 (UTC)
DoWhile （会話） 2007年1月10日 (水) 11:15 (UTC)

除去

猪山人 2007年1月4日 (木) 00:56 (UTC)
壽日 2007年1月4日 (木) 01:49 (UTC)
Yen80 （Talk）（Rec） 2007年1月4日 (木) 05:24 (UTC)
hashikure 2007年1月4日 (木) 05:45 (UTC)
Lisa Li Lee (Nightmare) 2007年1月5日 (金) 13:42 (UTC)
これきん 2007年1月5日 (金) 14:36 (UTC)
N yotarou 2007年1月5日 (金) 14:43 (UTC)
Sanosu 2007年1月5日 (金) 15:09 (UTC)
割也 2007年1月6日 (土) 01:58 (UTC)
シャルル 2007年1月6日 (土) 02:58 (UTC)
Tamago915 2007年1月6日 (土) 13:20 (UTC)
田英 2007年1月7日 (日) 08:04 (UTC)
正義の伝道師 2007年1月7日 (日) 08:51 (UTC)
Dump 2007年1月7日 (日) 14:52 (UTC)
Asuka 2007年1月7日 (日) 15:52 (UTC)
Juyukichi 2007年1月7日 (日) 18:09 (UTC)
co.kyoto 2007年1月8日 (月) 04:07 (UTC)
朝彦 2007年1月8日 (月) 14:16 (UTC)
霧木諒二 2007年1月10日 (水) 04:05 (UTC)
Lusheeta 2007年1月10日 (水) 05:30 (UTC)
Red Star Belgrade 2007年1月10日 (水) 06:10 (UTC)
Was a bee 2007年1月10日 (水) 09:49 (UTC)
S Green 2007年1月10日 (水) 10:00 (UTC)
キムチ鍋 2007年1月10日 (水) 10:06 (UTC)

無効票

Mahoutsukai 2007年1月6日 (土) 00:51 (UTC) -- 2006-11-17 11:54:04(UTC)～2006-12-17 11:54:04(UTC)で4回しか記事空間を編集していないので投票権なし。--Monaneko 2007年1月6日 (土) 01:22 (UTC)
黒焦げの死体は貴方 2007年1月7日 (日) 10:43 (UTC) -- 2006-11-17 11:54:04(UTC)～2006-12-17 11:54:04(UTC)で記事空間を編集していないので投票権なし。--田英 2007年1月7日 (日) 10:47 (UTC)

「最近の出来事」の取り扱いは各分野のポータルに任せるべきである。（1）「最近」という語の意味する時間尺度、（2）「最近の出来事」を取り上げる必然性、（3）選択基準、が分野によって全く異なるためである。（1）芸能分野では「最近の出来事」は1週間単位で変わるが、地球物理学では数ヶ月前の地震でも「最近の出来事」に含まれる。（2）政治経済では「最近の出来事」を見ていくことは重要であるが、歴史分野ではほとんど意味をなさない。（3）アニメ番組のテーマソング変更はアニメ分野では重大事件かもしれない。このように、時間尺度・必然性・選択基準が分野によって全く異なるわけであるから、「最近の出来事」の取り扱いは各分野に任せるべきである。存続意見の根拠とされる「Wikipediaに親しむ取っ掛かり」といった側面については、現在の「最近の出来事」の位置にそれらのポータルへのリンクを置くことで全く同等の機能を果たせる。--猪山人 2007年1月4日 (木) 01:02 (UTC)
保護が解除されたあとのTemplate:最近の出来事で、何度か、ある人が重要であると思いのせたできごとが、ある人により、そんなのは重要でない、のせる必要はない、と消されたことがあった。このことから、「最近の出来事」をたった五つにまとめる、ということが、無謀であることが分かった。重要である、重要でない、という個々の判断が、価値観が、（わたしが想像していたよりも、）バラバラであることが分かった。これは、猪山人さんの言う、分野別にした方がいい、というのにもつながってくるのだろう。--壽日 2007年1月4日 (木) 01:49 (UTC)
ルールを作成してから、編集合戦、保護が行われたのは、すべてルールと異なる編集が行われたためであり、ルールが適切に運用されていれば、編集合戦は起こりにくい。ポータルのまだない分野があることを考えれば、ポータルで代替することは難しい。最近の出来事は、10万項目以上の項目数のあるウィキペディアのすべての言語版で運営されており、きわめてウィキペディア的なものである。それが、一部の心ない編集者のために存続することができないとしたら、こんなに悲しいことはない。--っ 2007年1月4日 (木) 03:21 (UTC)
ウィキペディアは百科事典であってニュースサイトではない。プロジェクトの本質とは異なるものをメインページに掲載する必要はない。--hashikure 2007年1月4日 (木) 05:45 (UTC)
ニュースの提供は各商業ポータルサイトを例にあげるまでもなく、利用者拡大の手段として有力なコンテンツと言えます（キーワードに内部リンクする事で即座に解説を提供できる機能性を見れば、商業ポータルより百科事典に適したコンテンツと言えるでしょう）。ウィキペディアは百科事典ですが、これは読み手があって初めて成り立つものであり、読み手としての利用者の拡大を図る努力はあってしかるべきです。ニュース性の認識についてのバラつきは、これが放置されているなら問題ですが現在は対処が逐次行われており、前途の有用性と比較すれば除去に至るほどの事は思えません。また、代替手段として提案されている各ポータルへのリンクですが、「一見さん」の注意を引くのには、興味の対象となっているニュースの提供が有用なのであって、各ポータルで（分野が限定されているとは言え）総覧的な目次を提示する事が代替となるのか疑問です。--ととりん 2007年1月4日 (木) 09:14 (UTC)
ウィキペディアはニュースサイトではありませんと云いながらCurrent eventsを多くの言語版がそろって掲載しているのが不思議でなりません。また、それがウィキペディア的であるというのはどういうことでしょう。一方、ニュース的な新項目を即時削除しようとする管理者もいます。しかし、今投票して結果を出そうとしているのは、最近の出来事の存続や廃止を決めようとしているのではありません。jawpの顔であるメインページに百科事典に相応しくないニュース場所を置くかどうかを決めようとしているのです。読み手の拡大を図る手段、本当にそうなっているのか疑問ですが、として有用ならば最近の出来事があるのですからそれで良いのではないでしょうか。繰り返しますが、百科事典はニュースサイトではありません。ニュースを百科事典のトップページとなるメインページに載せることはありません。--Nanboku 2007年1月4日 (木) 14:53 (UTC)
百科事典的ではないという側面がある事は否定しません。ですが、利用者がウィキペディアで調べたいと思う動機の最も大きなものの一つは今現実に内外で起きている事に関してではないのかと考えます。私は「最近の出来事」というのはニュース速報のためではなく、レファレンス（知識の照会）の助けとするためにあると考えており、レファレンスこそが百科事典がこの社会に必要とされている目的の最重要なものの一つと考えます。その立場からメインページへの掲載の継続を支持します。水野白楓 2007年1月5日 (金) 13:56 (UTC)
こういったニュースをウィキペディアに残す事によってウィキニュースの成長を阻害していると思います。ウィキペディアのメインページになんでも残すのではなくニュースを見たい人にはウィキニュースの方へ一度行ってもらい、いろいろなウィキプロジェクトを目にしてもらう機会を増やすのがいいと思います。ウィキペディアだけに人を集め過ぎてしまって他のプロジェクトにあまり人がいなくて育っていないことを考えると、ウィキペディアにあるそういったものを抑え気味にしてウィキメディアのプロジェクト全体でいろんなプロジェクトが成長してくれればと思います。--Sanosu 2007年1月5日 (金) 15:09 (UTC)
最近の出来事をトップページに載せることで、ウィキペディアの（百科事典としての）成長の役に立っていないどころか、編集合戦を引き起こすなどの負の影響が出てしまっています。投票が始まる少し前にルールを変更したようですが、編集合戦の可能性を完全に除去できているとは判断できませんでした。--Tamago915 2007年1月6日 (土) 13:25 (UTC)
目立つ場所（トップページ）ゆえに編集合戦が起こりやすくなっていると思います。利用者の拡大のメリットよりも編集合戦によるデメリットのほうが大きいと思い、除去を支持します。--田英 2007年1月7日 (日) 08:04 (UTC)
コメントだけ。百科事典のメインページに置かれるものとして、どういう位置づけをするかということを検討して欲しいと思いました。アイキャッチなのか、執筆を促す意味があるのか、百科事典的な観点を優先させるのか、百科事典を補完することを重視するのか。どれを掲載するか、どれが重要化という判断を、個々の価値観に委ね過ぎているように思います。掲載や除去のルールではなく、そうした位置づけができなければ、現在指摘されている混乱は収まらないのではないかと。--Ks aka 98 2007年1月7日 (日) 13:04 (UTC)
新ルールで何度か投稿したが、新ルールでも問題点は多いと感じる。具体的にはアチェ、EU、ソマリアの項目が「重要でない」として削除されたが、どのような人間に削除されtもルールに従って投票にかけなければならないのは煩雑な事この上ない。愉快犯的に無知な振りをして勝手に削除してしまっても投票しなければならない制度はばかげていると考える。根本的に「どれが重要で、どれが重要でないか」の価値観が個々人で相異するのにも原因がある。即ちルールの問題に議論を矮小化している言質からは以上の視点が完全に欠落しておりsysopにはあるまじき希望的観測に過ぎないと考えざるを得ない。問題は今後も起こりえる事を想定し続けていかなければならない。これはリソースの無意味な消耗に他ならない。次に「記事製作の役に立つ」と言う意見であるが、Current eventsの記事製作を奨励してこういうのやこういうのが出来続けるのであれば百害あって一利なしである。前者に関しては、容疑者時点で犯人扱いするような記述がまかり通るし、後者では被害者の実名が書き込まれて2回も削除依頼に出されているのだから目も当てられない。（前者に関しては、削除依頼で多数を占めた意見を全く無視した上でとく定番削除、現在も容疑者を犯人とす記述や履歴が残っているが。まぁ知りません。）したがって除去と言う結論を出さざるを得ないと考える。--Juyukichi 2007年1月7日 (日) 18:09 (UTC)
別にメインページにおかずとも、サイドバーの最近の出来事へのリンクで十分と感じるのがひとつ。維持する上でのトラブル対処コストが大きいと感じるのが一つ。--co.kyoto 2007年1月8日 (月) 04:07 (UTC)
コメントだけ。二つ上で話題に出ましたEU、ソマリアの項目が「重要でない」として削除した者です。個人的に『どれが重要で、どれが重要でないか』の判断基準が曖昧あるため、私個人として

新聞やニュース、ワイドショーなどの報道の大きさ。（トップ項目や一面記事等）
メインページに掲載するのが相応しいか。

の2点判断しています。EU、ソマリアの項に関しては、報道の扱いを見て客観的に判断した結果、削除したまでです。

またメインページ欄においては、報道の扱いが大きいものや多くの人が関心のある事項以外の掲載は避けるべきだと思います。前回の編集合戦も『どれが重要で、どれが重要でないか』の主観の違いが原因であり、報道の扱いが大きいものや多くの人が関心のある事項のみ掲載していればこのような編集合戦は避けられるものと私は考えております。

また私のことを愉快犯的に無知な振りをして勝手に削除したと申すのであればとても遺憾であり、自分で言うのも何ですが、それは大変失礼です。--Banzan 2007年1月8日 (月) 07:55 (UTC)

Banzanさんが言う「どれが重要で、どれが重要でないか」を話し合って煮詰めておかないと、いくらルールを作っても編集合戦は避けられないのではないでしょうか。メインページに相応しい出来事はどんなものかについて議論を尽くすべきであったのにも拘わらずルール作りや投票に走ってしまったことは、事の本質をみない、見えない性急・拙速な行為であったと考えます。私も含めて反省しなければいけないこと思います。--Nanboku 2007年1月9日 (火) 03:15 (UTC)

削除に票を入れました。とりあえず一度ゼロに戻し、そこからゆっくり次に進むべき方向を開拓していってほしい、という気持ちからです。ただ長期的にはニュース一覧の有用性・娯楽性にかんがみ、トップページにニュースの欄が復活することを望んでいます。すでに多くの方が言及されているように、ニュース速報の有用性・娯楽性、そしてウィキペディア上の様々な記事への導き手としての功績、こうした点からも「最近の出来事」はやはり存続して欲しいコンテンツのひとつです。しかしながら現状の最大かつ唯一の問題点として、ニュースが読めないという点があります。例えば「ソマリア暫定政府がソマリア南部をほぼ掌握。」という一行を見る。「ほほう、ソマリアで何か政変が・・・」と興味を覚える。しかし記事ソマリアに飛ばされるだけで、何がいつどこでどうなったのか、5W1Hが全くわからない。これで「なに？なにがどうなったの？」と思ったことは何回もあります。ですから、私は、「ニュースとしての体裁」という意味でも、「編集合戦」という意味でも、ウィキニュース上の記事をもっと充実させて、そこから新着記事を三つ四つ機械的にウィキペディア上にリストしてしまえばいいのでは、と考えたりもします。勿論こういった事は今後の検討課題でありますが、こうした未来への展望を含めた形で、今回削除票を投じました。Was a bee 2007年1月10日 (水) 09:50 (UTC)
コメントのみです。ウィキペディアにおける最近の出来事の存在意義は、最近のニュースを表示した際に赤リンクを掲示することでその関連の単語についての執筆を促すことと、最近のニュースを表示した際に多く青リンクを表示することでウィキペディアが充実していることを宣伝するための道具として役立つことだと考えています。実際のところニュースが伝えられるかどうかというのは副次的なもののように考えられます。……現状でそういった方向に生かされているとは、あまり考えられませんが。--Himetv 2007年1月10日 (水) 13:23 (UTC)

投票結果

存続 - 13票（35.1%）
除去 - 24票（64.9%）
無効 - 2票

除去票が55%を超えたので、投票結果は「除去」に決まりました。--Monaneko 2007年1月11日 (木) 08:21 (UTC)

投票を終えて

まず初めに39人にも上るウィキペディアンが投票に参加したことを喜びたいと思います。それは、管理者信任投票と違い、メインページに関する投票であっても、いつもそこに関わりをもつ少数の、また関心のある少数のウィキペディアン達による投票に終わり、投票の意義、今度の場合はメインページの改善、が広く伝わらないで終わってしまうことが多いのですが、今度の投票では、40人弱のウィキペディアンが参加したことに大変意義深いものがあると思います。このことが、メインページの改善に受け継がれていくことを期待してやみません。ありがとうございました。
いままでは、編集合戦になり保護状態になる中で、いろいろ議論するのですが白熱化し過ぎて、今後の方向を見いだせないまま時間が過ぎ、様子見で保護解除になる、などを繰り返してきました。編集合戦にならぬようにルールの提案が行われもしましたが、根本的な解決には至らず、編集合戦を繰り返すことになってしまっていました。そのような状態の中、コミュニティーから内容の不適切さや不相応さを指摘され、メインページからの廃止を提起されました。そこでどうするかの議論もしましたが、結局今までとかわらず議論白熱・伯仲の中で投票が提起され、今度の結果となりました。
投票時のコメントにもありましたように、ルールや投票で解決するのではなく、それも大事で一つの方法でしょうが、やはり「メインページに相応しい内容とは何か」のついて時間をかけて議論することが出来なかったことが編集合戦を繰り返すことになってしまっていたように考えます。議論が白熱しても、出口が見えないように思えても、結果論になりますが、拙速に小手先のルールや投票に訴えることなく、議論の目標（メインページに相応しい内容とは何か）を堅持しつつ、ねばり強い議論を重ねることが合意に達する道であったのではないかと反省しています。また、関心・興味のある人たちの議論だけではなく、コミュニティーに呼びかけて議論に広く参加してもらい、議論し、合意に至ることが大事であると思いました。ウィキペディアは民衆主義の実験場ではありませんが、少数ではなく多くのウィキペディアンが議論して合意を得ることを基本方針としています。合意を得るのは並大抵のことではありませんが、必要なことであると思います。--Nanboku 2007年1月12日 (金) 03:06 (UTC)（署名修正）